スーツの歴史と流行

1.スーツについて

こんにちは! スーツはもちろん着たことがあると思いますが、スーツについてどうお考えでしょうか! 私は、サイズも季節感もすべてを間違えている男性に渇を入れます!! 昔購入してそのまま、でも体は太っていってしまい、ピチピチのスーツを着ているそこのあなた。 もう春なのにずっと冬物のあなた。 購入してそのうち直そうと思い、そのまま着続けてしまって裾を引きずっているあなた。 サイズが大きいのを購入し、肩パットが入っていてガンダムみたいなあなた。 すごくダサいです。 治したい方は必見です。 スーツについて簡単に、考えて見ましょう!

2.スーツの歴史

日本に初めて洋服が入ってきたのが幕末から明治にかけてのころ、西洋文化を取り入れ始めた、文明開化のころです。 それまでは着物が主な服装でした。 日本独自に発展していきました。 今から約150年前のことです。 まだ日本に入ってきて150年しかたっていないのでこれからもまだまだ独自のスーツ文化や常識が育っていくと思います それを発達させられるか、させられないかは日本の!今スーツを着ている人にかかっているのです。 今のままだとダサい文化が定着してしまう!それはなんとしてでも避けたいのです。

たとえば、シングルスーツの1番下を留めないということを知っていますか? シングルスーツの一番下のボタンは飾りボタンとしてつけられているのです。 一番下のボタンを留めると形が崩れ、シワっぽく見えてしまいます。 これは昔の名残で、スーツのボタンは全部飾りボタンとしてつけられていたので、その名残でいまだに1番下のボタンは飾りと考えられているのです! このように、昔の考えや常識は今に受け告がれていくのですね

3.最近の流行や冠婚葬祭

①流行のグレースーツ

  • 流行のグレースーツ
  • グレースーツは最近の流行! グレーってどちらかというと昔ながらの背広!といったイメージが私にはありますが、このように3ピースで合わせることによって今風になります。 細身ではなく少し太みなのも今風。 女性のガウチョパンツやワイドパンツのように足の太さを隠す、少し太めのものがおすすめです。 ネクタイは、季節感のある色を選びましょう。秋は写真のようなボルドーでいきましょう。

②個性を出そう

  • 個性を出そう
  • スーツで個性を出すって相当ハードルの高いことだと思います。 ネクタイやカフス、ポケットチーフなどでこだわりは出せてもスーツ自体って難しいです。 はっきり言ってこの写真のような色のスーツはネクタイや靴など合わせるのがとても難易度が高い。 しかし、できたらかっこいいですよね。 このコーデの秘訣はネクタイにあります。 スーツ自体が赤っぽい茶色なので、あえて反対色の緑。しかも柄なしのニットタイを合わせる。 これです。 ニットタイって、夏のイメージがありますが秋冬でも大丈夫なんですよ。 スーツを目立たせるために合えての柄なし。でも小さくティラノサウルスがのってるのです。 細かいところですがこの遊び心がかっこよさの秘訣なのです。

③冠婚葬祭

  • 冠婚葬祭
  • 冠婚葬祭
この二つのスーツ、同じスーツなのです しかし、結婚式などに着ていける左側は3ピース、しかもネクタイがボルドーです。 結婚式の主役はやはり新郎新婦! 自分が目立ってはいけませんので控えめにしましょう。 ネクタイの結び方を変えたりするとこだわりを魅せることもできます! 葬祭の時は2ピースで黒ネクタイを。 ネクタイの結び目はシワをなくさせてつるっとさせておくのがマナー。 黒のスーツは外国では葬儀用とされていますが、日本ではカジュアルスーツでも使えます、冠婚葬祭でももちろん使えます。 どんなスーツを着て良いかわからない人は黒スーツをおすすめします。

4.まとめ

スーツについて学んでいただけましたでしょうか? 最近の流行りはグレースーツ! 私のオススメは青みかかったグレー。 しゃきっと、できる男に魅せてくれます。 ネイビーは相手に信頼感を与えてくれる色なので一着は持っているといいかもしれませんね! スーツって買わなくても、春夏、秋冬と2着ずつもっていたらすごせてしまいますが、家から職場までや、職場などで見られていることを意識して見てください! 解れていたり、サイズが合わなくなったものではかっこよくないのです... 未来に残るかっこいい文化を作るのは今を生きる私たちなのです。 いつでもかっこよくありましょう。

これで解決シリーズ



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