2024年版！『ダサい』『イタイ』と思われがちのメンズファッション

男性のファッションは、自己表現や第一印象に大きな影響を与えます。

しかし、何を着ていいか迷ってしまい、「ダサい」「イタイ」と思われがちなスタイルを避けることが重要です。

何着ていいのかわかんないぞ！とお悩みで、ダサい印象を避けるためのポイントを解説していきたいと思います。

今回のブログでわかる事!(^^)!

服好きさんはどうしても色んな安いアイテムを買いがち…

でも、持っていればいい。着ていればいい。という考えは

お洒落とは程遠いのです。

シンプルに考えて、LEONやSafariのスナップに掲載されている男性

ってすごくカッコよくないですか？

イタリア人だからという考えではなくコーディネートの話です。

足を伸ばそうと思っても伸びないですよね。

コーディネートを変えようは誰でもできちゃいます。

簡単に言ってしまえば、あれこれ足し算をし過ぎてしまうのが日本人で

お洒落の為に引き算していくのが、真のお洒落さんなのです。

足し算と引き算のお洒落とは？

有名なココ・シャネルの名言の中に

『ファッションとは、上級者になる程引き算である』

という言葉があります。

これは、女性なら知っている方が多いかも知れません。

かと言って、女性だけに向けて言っている言葉でもないと思います。

ファッションは、老若男女、世界共通だと思うんです。

それでいて言っている事って本当に基本中の基本なのです。

・シンプルに

・全身の色のバランス

・アクセサリーをごてごて付けない

たったこれだけなんですよね。

案外出来そうじゃないです？

引き算のお洒落があるのなら、反対に足し算のお洒落もあると思うんです。

どうしても着飾らなければいけないシーンってありますよね。

TPOに応じて、スーツの着用方法一つで、場違いになってしまったり…

私の中では足し算する方が難しいと考えてしまいます。

自分自身アクセサリーをあまり付けないので、わからないが正直あります。

個性がでやすかったり、１歩間違えれば逆にダサかったり…

服との相性、バランスを考えて付けなくてはならないと思うと凄く難しく感じてしまうんです。

センスがある方だと、上手にカッコよく飾ってるな～と関心してしまう程です。

これを、私は足し算のお洒落だと思っています。

大人の男性でも、アクセントとして使えるシルバーアクセサリーをご紹介しております。

レディースでも人気が高く、独創的なデザインが正に芸術。

シンプルでコスパの良いアイテムなので、上品な着こなし方にも合わせやすいですよ。

女子ウケ抜群！身に付ける人を輝かせる大人のアクセサリー

さてさて、知りたいのは女性に『ダサい』『イタイ』と思われやすい着こなしを紹介したいと思います。

自分は知らずのうちにやっていないかチェックしてみて下さいね♪

※ファッションは個人の自由なので悪しからず!(^^)!

『ダサい』『イタイ』と思われるファッション

１、個性が強すぎる

出店：wear

ファッションの上級者なら着こなす事の出来る、派手なデザイン。

理解してコーディネート出来ないと、残念な着こなしになっちゃうと思うのです。

なかなか、こんなにまとまって着こなせませんから！

例えば、ヒョウ柄×黒のスタジャンに過激なダメージジーンズ。

金のごついチェーンの様なネックレスに、金のブレスレット。

指はもたくさん金のごつめで付けて、クロコのセカンドバッグ。

足元は激しめなスニーカー。

ゴチャゴチャし過ぎてしまい、ファッションの渋滞状態になってしまいます。個性が強いのも程ほどがおすすめです！

２、ゴテゴテのオールハイブランドファッション

お金があるからこそやってしまいがちなハイブランドコーデ。お洒落とはかけ離れているのではないかな？と思ってしまう方が多いと思います。

ブランドロゴの過剰使用は女子ウケを狙う上では避ける事がベスト！

30代40代のお洒落な男性は、ロゴ主張のないシンプルなデザインを粋に着こなしている方が多いように感じます。

全身ハイブランドでも、良いとは思うのですが、意外と難易度が高いのかも？最近は女性でも多いくらいですからね。

ですが一般の方からしたら、引かれがちかもしれませんので注意が必要です。

３、柄×ショートパンツで若いファッションに！

出店：wear

オシャレ上級者が選ばないと、だいたい、子供っぽく見えるorまとまらない。

シャツにTシャツを合わせる一つでさえ、「何か違う…」ってなってしまう事もあるんですよね。

着こなし方によっては「少年のままなんだな～」と思われがちなので注意して下さいね。

女子ウケを狙うならば、柄物はトップスかボトムスどちらかにしましょう♪

大人をイメージさせるならば、長いボトムス！

これはスラックスでもデニムでもイージーパンツでも、お好きなアイテムを選んで頂いて構いません。

ハーフパンツをチョイスする場合はシンプルなデザインやシルエットに注目して選んでみてはいかがでしょうか？

気になる方は下記の記事をチェックしてくださいね。

【30代40代】男性のハーフパンツってあり？なし？

４、サイズの合っていないスーツ

これはもう超が付く程、ダサいです！

肩が落ちてしまっていたり、太って、前ボタンがはちきれそう…あと気にして欲しいのは、裾の長さ！

擦ってしまって黒くなっていたり、ゾロゾロになっている。
とにかくダサいですが、たまに電車で見かけますね。

爽やかな新品もサイズがあわないとこの通り！

以前も
サイズが大事！というブログを書いてますので、もしマダの人は読んで欲しいです。

結果として新しい服着ても、清潔感がないですよね。

５、香水の付けすぎ

これは、ファッションではありませんが…

鼻が曲がる程匂いがキツく付け過ぎてしまう事は要注意です。

ショッピングモールでも、電車でも…

自分は良くても相手の気分を害してしまう事もありますので、デートの際は注意が必要です。

良い男を演出するなら、

１プッシュ～１プッシュ半くらいが、私はベストだと思います。

また付ける部位については、ほんのり香るように手首に振りかけてから足首や太腿、残り香で耳後ろや首に付けるととても上品になります。

フワッと香る程度がオススメで、最近では男女兼用のミストタイプも出ているので使い勝手が良いかも知れないですね。

最低でも出かける30分～１時間前には香水を付けて置き、馴染ませるようにしてみてください。

これだけでも、印象は変わりますのでお試しくださいね。

６、ボトムスの種類に要注意

ダボダボなパンツは気を付けた方がよさそうです。

ヒップホップでよく使われるスタイルですが、これも普通に着こなそうとすると、難易度が高いんです！

ワイドパンツはお洒落なのですが、着こなしを間違えると自分では気づかなくてもスタイルやバランスが悪く見えてしまうので、すごくダサイ着こなしになっちゃいます。

これは、周りは気づくものですよ。

ゆるめのスタイルは要注意！

またハードなダメージデニムやスキニーパンツには注意が必要です。

10代20代前半の方なら問題ないと思うのですが、30代40代の大人の男性は避けるべきアイテムです。

残念ながらどちらも女子ウケが悪いアイテムで、ダメージデニムがお好きな方は、肌の露出がないクラッシュ加工や洗い加工など気を付けて選んでくださいね。

またスキニーパンツがお好きな方は綺麗なシルエットが出る上品なテーパードパンツをお勧めします。

７、清潔感の無いファッション

引用：kajier

女性が見てるであろうNo.１だと思います。

清潔感！！

これはもう大事です。

シャツ、ヨレヨレで着てないですか？

シミ、汚れは付いていないですか？

デニムの裾はすっていないですか？

出せばいくらでも出てきます。

女性も男性も清潔感が大切です。

これを気を遣うだけでファッションの見え感も変わってくると思います。

是非お試しあれ！

８、ベルトなしのシャツIN！！

これも稀に見かける例です。ベルト無しのシャツインコーデ。

タックインする着こなしにしては、なんか物足りなくないですか？

そうなんです、

シャツをINするのであれば、ベルトは必要不可欠なのです。

どこか味気ないというか、物足りなく感じてしまいます。

トップスがTシャツなどアウトするものであればベルトはしなくても良いと思いますが、インする場合は使用した方が格好良いです。

コーディネートにメリハリを付ける事も大切ですよ。

靴と色合わせを緩くでも考えて、ベルトを選べたら完璧ですよ！！

ちなみに、これも、ファッション小物使い方！　という記事を書いたので、その記事になりますよ。

スタイリストおすすめの30代40代スタイリング

上記の注意点を踏まえ、スタイリストがコーディネートしました。

ダサいと思われてしまうポイントを回避しながら組んでみました。

ファッション初心者の方からでも、真似しやすいと思いますので、是非最後までチェックしてみてくださいね。

ファッション初心者さんは真似してみて！

まず、こちらのコーディネートは執筆者的に「真似して欲しい」と思うスタイリングです。

ジャケットに苦手意識や着にくい…とイメージがある方は、かためのジャケットではなく、ニットジャケットの様なラフなアイテムをチョイスしてみて下さい。

ラフな見え感のジャケットはカジュアルな雰囲気を持ち合わせていますので、インナーはシャツでなくとも、ニットやTシャツ、ポロシャツなどカジュアルなアイテムも取り入れやすくなっているのです。

ジーンズとも相性が良く、カジュアルダウンさせた着こなしがぴったりです。

また足元や小物等にレザーアイテムを用いる事で、より上品できちんと感の演出できる着こなし方になりますよ。

アイテム	ブランド
ニットジャケット	LARDINI（ラルディーニ）
ニットソー	KANELL（カネル）
デニム	REPLAY（リプレイ）
ベルジャンシューズ	BAUDOIN & LANGE（ボードイン&ランジ）

レイヤードスタイルが技ありに見える

秋冬のスタイリングとしてオススメなレイヤードスタイル。

秋冬の着こなしで、ニットにブルゾンとマンネリ化しやすいと思います。

ですが、秋冬こそオシャレを楽しむチャンスです。

シャツをインナーにニットトのレイヤードで、こなれた雰囲気にしてみてはいかがでしょう。

ベージュはリッチで上品な印象を持ち合わせ、ホワイトのシャツが清潔感あり大人カジュあおるのスタイリングを爽やかに魅せます。

スリッポンで合わせる事で、上品さを底上げし大人カジュアルを楽しむ事ができますよ。

アイテム	ブランド
ニット	FILIPPO DE LAURENTIIS（フィリッポ・デ・ローレンティス）
シャツ	Giannetto（ジャンネット）
デニム	REPLAY（リプレイ）
スリッポン	PELLICO SUNNY（ペリーコサニー）

春～秋までの万能な着こなし方

暑い時期のレイヤードコーデはリネンシャツが王道です。

麻素材であれば、暑い日でも羽織りやすい。

それでいて、シャツ１枚のコーデでもサマになるのでヘビロテ力も抜群です。

Tシャツだと定番なので、夏らしくバスクシャツをチョイスしました。

グレートブラウンは相性が良く、上品さとお洒落な雰囲気を相乗効果で発揮してくれますので、大人の男性には取り入れて欲しい配色になります。

足元のスニーカーの主張も統一感があって洒落さを底上げしてくれます。

アイテム	ブランド
リネンシャツ	REPLAY（リプレイ）
ニットソー	KANELL（カネル）
デニム	REPLAY（リプレイ）
スニーカー	diadora（ディアドラ）