コスパ最強デニムとして名高い、REDCARD TOKYO(レッドカードトーキョー)25-26AW最新作が入荷しました!
完売続きで中々手に入れられなかった方は今がサイズ揃っていますので大チャンスです!
なので今回は、Octet名古屋でも人気の高いREDCARD(レッドカード)について書いていきたいと思います。
モデルの違いやイメージなど深掘りしていきます。
レッドカードが人気な理由を知っておくと更に魅力が増しますよ。
目次
REDCARD TOKYO(レッドカード トーキョー)について
2009年にスタートした、RED CARD(レッドカード)。
立ち上げの本澤裕治氏は、大手ジーンズメーカー『リーバイス』の王道モデル「501」を生み出し、『エドウィン』の基幹モデル「503」のベースを作った実績を持つデニム界の重鎮とも言えます。
ジーンズを熟知しきったスペシャリストが創り出す『レッドカード』は、デニムの良さを詰め込んだ最高のデニムになっています。
プロデューサーの本澤氏が掲げる3F
(FABURIC/FIT/FINISH)
を生産に携わる職人が忠実に再現し生み出されているのです。
150年の長い歴史を持つジーンズへの敬意を払いつつ、世界で一番で最新と言われるモノ作りを提案し続けている。
また、2021年12月からREDCARD(レッドカード)からRED CARD TOKYO(レッドカード トーキョー)へ名前を変更。
海外でも日本のデニムの良さを伝えたい、展開元が日本である事がすぐにわかるように都市名を加え、原点回帰する意を込めて、名前の変更も行っております。
これからも進化をし続けるRED CARD TOKYO(レッドカード トーキョー)はデニム好きな男性にこそ、一度手に取って欲しいデニムブランドになります。
RED CARDの“3F”とは?
FABURIC
日本No.1のデニムと言えば、岡山県倉敷市。
カイハラや倉敷紡績が製造した生地を採用し、Made in JAPANの最高峰のデニム生地を使用。
デニムの種類によって、オンス(デニムの厚さ)が違ったり、触り心地が違ったりと拘りの詰まった素材をセレクト。
縫製には最高品質のUJYO物産製のSUPIMA綿カバーリング糸を使用することにより、加工後の退色まで楽しむ事が可能に。
ボタン金属類も日本製にこだわりYKKスナップファスナーを使用し、Made in JAPANに拘り、徹底追及しています。
FIT
日本人であるプロデューサー本澤氏が、日本人向けに考えられたサイジング。
お尻周りが深く確かなフィット感が体感できます。
モデルにもより股下の長さは違いますが、海外デニムであれば、レングスが長く基本的に補正して頂くと事が多いと思います。
それらに比べ、レングスは短め設計。
なので、補正をなるべくしなくても穿きやすいデニムになっているのです。
FINISH
レッドカードのデニムと言えば、ウィッシュ感やヴィンテージ感も魅力。
しわ加工・ヒゲ加工・シェービング加工など全て手作業で行われているからこそ、程よい加工感が楽しめるのです。
屈指のデニムウィッシュ工場で、レッドカード独自の粗いをかけているため、絶妙な色味とこなれ感を演出しています。
職人の手作業により、1本1本仕立てる事で、セルビッチやポケットステッチがなくとも重厚感のある穿きこまれた上品な1本になるのです。
ちなみに、デニムカラー名の頭には開発に関わった主要の職人さんの名前がつけられています。
ミッドブルー色で見られる、D-Specと呼ばれる、糸の外側だけ濃色で染める染色方法を取り入れ、穿き慣らす事で起こるアタリ感を生みだす生地も注目です。
D-Specとは?
カイハラの最新技術で、濃色ではっきりとした芯白が残る染め。
環境を考え排出処理への負担を軽減させ、サスティナブルな染色方法。
①Deep(濃色)
②Distinct(はっきりした芯白)
③Decreased(環境への負担を軽減)
とされています。
プロデューサー本澤氏の意向により、カラー&加工の開発に関わった職人さんへのリスペクトを込めてこのように表記されているのです。
■セルビッチとは
デニム生地の端で、「耳」と呼ばれる部分を指します。
生地端にほつれ防止がされたデニム生地の事です。
■ポケットステッチとは
デニムでは珍しい、ステッチの無いバックポケット。
ほとんどのデニムがポケットステッチでブランドアピールをしますが、レッドカードは一切ないのです。
理由としては、ステッチをデザインというアイコンにしなくとも、デニムでブランドをアピールしたいからとかなりデニムの生地に拘りと誇りを持っています。
RED CARD ー3つの魅力ー
研究しつくした日本人向けシルエット
日本人体形を熟知した、プロデューサーの本澤氏。
その豊富な知識を活かした日本人向けの様々なシルエットを展開。
スタイルをより良く魅せる、完成度の高い仕上がりです。
レディースでも、絶大な人気を博しており、注目を集めています。
Made in JAPANへの拘り
生地や加工、ボタン金属まで全てMade in JAPANに拘っています。
日本の職人の手作業により作られるデニムは、質の良さが伺えます。
コスパが良い
職人の手作業の徹底的にこだわっているレッドカード。
生地や加工、仕上げに拘っているデニムにも関わらず、価格帯は2万円強という破格の価格帯も、最大の魅力です。
拘りの詰まったプレミアムデニムですが、この価格は手が伸ばしやすいコスパ最強デニムです。
人気モデル
Rhythm(リズム)
圧倒的人気モデル!
レッドカードの中でも、Octet名古屋でも圧倒的に支持され人気のモデルです。
今ではブランドの顔と言えるほど、定番人気を博しています。
22年春夏モデルから、更に改良され、股上を2cm深くウエストを1.5cm細くしよりフィット感をアップさせました。
膝下テーパードをかける事で、美しいフォルムを作り出します。
スキニーでもストレートでもないシルエットは、様々な年代の男性から支持されている断トツ人気を誇っています。
Rhythm+(リズムプラス)
定番モデルをジャストレングスにしたスリムテーパード
定番モデルRhythmのシルエットを採用し、更にジャストレングスにしたクロップド丈デニムです。
腰周りはRhythm同様ですが、レングスを-3cmさせた構築。
低身長の方でも選びやすいモデルだと私は思います。
Rhythmでジャストレングスの方は、アンクル丈としてお愉しみ頂けます。
汎用性が高く、抜け感のあるコーディネートが可能です。
Rhythm Straight(リズム ストレート)
トレンド感のゆるさが魅力の一本
定番人気のRhythmモデルをストレートシルエットにした1本。
カジュアルな印象でもあるストレートデニムで、トラッドな印象を受ける1本ですが腰周りがスッキリとしている為大人の男性でも野暮ったくなる事なく穿きこなす事ができます。
昨今ローライズのデニムが多い傾向にありますが、ミドルライズ仕様なので安心したフィット感のある穿き心地です。
Slack(スラック)
スラックス仕込みの端正さとチノの軽快さを融合した一本
スラックスのパターンを基にした設計で、腰回りはすっきり、ヒップには立体感をもたらし、自然とドレス感が漂うパンツ。
センタークリースやプリーツなどの仕立ての良さがさりげなく気品を引き立て、日常の装いに大人の余裕を加えてくれる一本です。
製品染めによる奥行きのある表情と、ストレッチ混チノの柔らかな穿き心地が魅力で長時間の着用でも型崩れしにくく、デイリーに頼れる一本です。
Rhythm + Easy(リズムプラスイージー)
ウエストゴムとドローコードで自在に表情を変える2WAY仕様
都会的なシャープさを纏いつつ、イージーパンツならではのリラックス感を楽しめる一本。
シルエットは深めの股上と程よいゆとりで快適な穿き心地を叶えながら、裾にかけて自然なテーパードを効かせることで、美脚ラインを実現。
素材はカイハラ社の3者混ハイパワーストレッチデニム。スーピマコットンの柔らかさに加え、しっかりとした弾力と耐久性を備え、長時間穿いてもストレスフリー。
モデル毎のおすすめコーディネート
Rhythm(リズム)
ニット×デニムのシンプルな着こなし。トップスとシューズのカラーを合わせデニムのインディゴが映えるスタイリングです。
カジュアルな着こなしでもトップスをニット、バッグ、スニーカーをレザーにすることで上品な雰囲気で大人の男性にはお勧めです。
アイテム | ブランド |
ニット | ZANONE(ザノーネ) |
デニム | RED CARD(レッドカード) |
スニーカー | PELLICO SUNNY(ペリーコサニー) |
鞄 | Daniel&Bob(ダニエル&ボブ) |
Slack(スラック)
インナーはシンプルに黒のカットソーを合わせ、すっきりとした印象に。ジャケットとの相性も抜群で、全体に引き締め効果を与えてくれます。ボトムスにはカーキのパンツをチョイス。
黒とカーキのコントラストが渋みを増し、落ち着いた大人の余裕を感じさせてくれる組み合わせです。
足元は黒のタッセルローファーを合わせ、抜け感と上品さをバランスよく演出しました。
アイテム | ブランド |
ニットジャケット | LARDINI(ラルディーニ) |
カットソー | CIRCOLO 1901(チルコロ1901) |
パンツ | RED CARD(レッドカード) |
シューズ | BAUDOIN & LANGE(ボードイン アンド ランジ) |
Rhythm+(リズムプラス)
黒レザーに比べて柔らかさがあり、親しみやすい雰囲気を演出できるブラウンのレザージャケットを使ったコーディネート。
インナーにはアイボリーのカットソーを合わせ、抜け感をプラス。濃い色のレザーと対比することで顔まわりが明るく見え、清潔感のある印象に仕上がります。
足元はライダースと色を合わせたブラウンのレザーシューズ。全体を引き締めつつ、統一感を持たせるのがポイント。
アイテム | ブランド |
ライダース | EMMETI(エンメティ) |
カットソー | CIRCOLO 1901(チルコロ1901) |
デニム | REDCARD(レッドカード) |
シューズ | Paraboot(パラブーツ) |
まとめ
いかがでしたか?
今回はレッドカードの人気の秘密や、定番モデルなど徹底追及してみました。
Made in JAPANに拘り、私達日本人体型に合ったパンツを展開。
それに加え、コスパ最強。
と文句の付け所のないブランドです。
イタリアデニムだとどうしても余り過ぎて…とお悩みの低身長の方でも楽しみやすいレッドカード。
ぜひ一度は穿いてみてください!
上品にデニムを穿きこなしたい方は、ぜひこちらもご覧くださいね。
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