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フレッシャーズ   -ボトムスの選び方編-

はじめに

  • スーツ姿
  • スーツを選ぶのに大切なこと。 サイズ選び。 このスーツのデザインがかっこいいから、これにしょうかな。 このブランドが有名だから、これにしようかな。 なんて、スーツを選ぶ基準にしていませんか。 よく広告とかでモデルを出して、スーツの宣伝をしているのを見かけますが、特に外国のモデルさん。
体の作りもまったく違います。 欧米人は、後ろのほうの筋肉が発達していて、アジア人は前のほうの筋肉が発達しています。 スタイルよく見えるのも背筋がしっかりとしていることにも、関連してきます。 スポーツ選手が、スーツが似合うのも、頷けますね。 スーツをかっこよく着こなすのに、背筋を鍛えたら、スーツの広告のようなモデルになれるんでしょうか。 答えは”ノー” 体に合っているスーツを、着ていることで、スーツ本来のかっこよさが生まれます。 冒頭でお話した、 「このスーツのデザインがかっこいいから、これにしょうかな。」 「このブランドが有名だから、これにしようかな。」 で選ぶのが間違いであることは、わかりましたか? まず初めに大切なことは、体に合うスーツを選ぶこと。 トレンド(流行)、広告に流されてはいけませんよ。

<サイズ選び>で大切なこと。

ボトムスでのサイズ選びで大切なこと 3つのポイントを抑えておきましょう。

◇ ウエスト・太もも周り・裾の長さ◇

まず、ウエスト周りですが、

昼食前後で大きく変わってきますので、ご注意くださいね。 ボトムスのはく位置ですが、ウエストで1番細い部分と書いていることをよく見かけますが、 よく分からないですよね。
はく場所は、腰骨より上。へそより少し下の部分ではくといいですよ。
はく場所は、腰骨より上。へそより少し下の部分ではくといいですよ。
ウエストの測る場所もその位置です。 実際に、穿いてみましょう。 ポイントは、指二本入るぐらいです。
ボトムス ポイントは、指二本入るぐらいです。
一本だけ入るだけでは、きつすぎます。しゃがむ時に〝ビリッ〟ってなりかねません。 本当に注意してください。 逆にダボダボだと、ベルトを締めた時に、フロントはそこまで気にならないけど、後ろが〝変〟 生地同士が重なってしまいます。 ウエストがピッタリとくると、お尻もグイっと上がるので、かっこいいお尻の形が現れます。 かっこいいです!

<第二ポイント>は、太もも周りです。

ここでのポイントは、程よくスッキリとみえるかです。 第一関節がつまめるぐらいがベストです。
ボトムス 第一関節がつまめるぐらいがベストです。
つまめすぎると、ダボダボに見えちゃいます。
ジャケットがサイズをピッタリに、合わせてあげても、スーツのコーディネートはトータルバランスが大切です。 ジャケット&ボトムスが、どちらもピッタリが理想です。 ダボダボもよくないですが、ウエスト同様につまめないと、座ることができないので、気をつけてくださいね!

<第三ポイント>は裾の長さです。

雑誌などでは、靴下のチラ見せなど、短めな裾の長さが、人気を集めています。
実際に短すぎた状態で、仕事をしてしまうと、かっこよく見せたいスーツの着こなしも、だらしなく見えてしまいます。 それはなぜでしょうか。 ジャケットと同様に、アジア人と欧米人の体の作りの違いがあります。 シンプルに。 股下の長さが違います。 そのため、裾を短くしてしまうと、短足に見えてしまいます。 ベストな長さとしては、裾に少しかかる長さです。
ボトムス ベストな長さとしては、裾に少しかかる長さです。
シューズの後ろ側が1cmほどかぶさる位がベストとするといいでしょう。 逆に長すぎると、ウエストも太ももがピッタリでも、だぼったく見えちゃいます。
シューズに少しかぶる位が、ベストな長さと覚えておいてくださいね! トレンドに流されてはいけませんよ。

まとめ

・ ウエストは、指二本はいるぐらいがちょうどいい。

・ 太もも周りは、第一関節でつまめるぐらいに。

・ 裾は、シューズに少しかぶさるぐらい。