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お手入れ特集

お手入れ特集Part6~アウター(革ジャン、ダウンジャケット、コート)のケアについて~

投稿日: 更新日:

 

こんにちは!

メンズコレクションHAYASHI津島店 大畑です。

 

これまでお手入れ特集として、

・『お手入れ特集Part1~サスティナブルについて~』

・『お手入れ特集Part2~シャツのケア(コットン/リネン)について~』

・『お手入れ特集Part3~カバンのケア(ナイロン/レザー)について~』

・『お手入れ特集Part4~デニム(ジーンズ)のケアについて~』

・『お手入れ特集Part5~コットンパンツ(綿パン)のケアについて~』

をご紹介しております!!気になる特集があれば是非チェックしてみて下さい!!

 

お手入れ特集Part6として今回は、「アウター」についてのメンテナンスをご紹介!!

アウターと一括りに言っても様々な種類、素材のアウターがありますが今回は、お持ちの方も多いと思う「革ジャン」、「ダウンジャケット」、「コート」の3つのアウターにスポットを当てそれぞれのケアをご紹介していきます!!

 

アウター等の重衣料は、カットソーなどとは違い毎年買い替える方も少ないと思います!質の良い物で正しいメンテナンスを行えば10年、20年と大切に長期で愛用できるアイテムでもあります。ひとつのものを大切に、ストーリーのある“一生モノ”というのは、持っているだけで男に箔が付きそうですね^^

 

また、アウターはシーズンものなのでメンテナンスだけではなく長期保管するアイテムなので保管の方法も重要です。なので今回は、アウターのお手入れ方法と保管方法についてご紹介していきます!!

 

 

革ジャン/レザーアウターのお手入れについて

秋、春と着れるレザーアウターを愛用している人も多いのではないでしょうか。しかし、正しいお手入れをしてあげないとせっかくの革ジャンを傷めてしまいます。革製品はほったらかしにしてしまうと湿気や汚れに弱く、カビの原因や水分、油分が無くなり乾いた状態になり表面のひび割れの原因にもなりますのでお手入れは必須になります。

 

・買ったばかりのお手入れ

まずは、レザーアウターを買った際に早速家で「防水保護」のお手入れを行います。ここでは雨や汚れの防止策として行う過程です。

 

①表面のホコリ除去

先ずは、購入したばかりなので、よほど汚れは付着していないと思いますが、表面に軽くホコリは付いているので乾いた布やブラシで掃う感じで除去します。

※ブラシを使用する場合、毛の柔らかい馬毛が好ましいです。

 

【②防水スプレー】

次に防水スプレーをレザーブルゾン全体にムラ無く吹きかけます。また、吹きかける際はスプレーとレザーアウターは30cmほど離しましょう。

 

 

・普段のお手入れ~週に1回~

シーズンで着用している際の普段のお手入れとしては、週に1回程度の乾拭きを行います。革の油分が染み出て光沢が増します。長期保管前などで無い限りは、オイルの補給は必要ありません。

 

 

・栄養補給~年に2回~

レザーブルゾンの栄養補給は基本的には年に1.2回程度で十分になります。なので、春や秋など季節の変わり目でレザーを着なくなるタイミングの際に栄養補給を行うのが好ましいです。また、栄養補給は大切ですが高頻度で行ってしまうと油分が多すぎる状態になりカビのリスクが高まりますので注意して下さい。

 

【Step① ブラッシング】

栄養補給の際でも上記の「買ったばかりのお手入れ」同様にブラッシングを行い表面の汚れ、ホコリを除去します。ブラッシングを行うことで表面をきれいにし油分が染み込みやすくなります。

【Step② クリームを塗る】

少量のクリームを取り、手のひらや綺麗な布を使って表面全体にに薄く塗り広げます。このときクリームの付け過ぎはカビの原因となってしまいますので極力薄く塗る事を心がけて下さい。※薄く円を描くように塗っていくとクリーンが均等に広がります。

【Step③乾かす】

クリームを塗り終わったら通気性の良い場所でハンガーに掛け乾かします。

【Step④防水スプレー】

最後に防水スプレーを塗布すれば表面がコーティングされ汚れが落ちやすくなりますのでオススメですよ。

 

 

・長期保管の方法

夏や冬などは着る事が無いのでオフシーズンでは長期で保管することが出てくるレザーアウター。皆さんは、オフシーズンの際どのような方法で保管されているでしょうか?スーツ等のウール素材のものは、長期間の保管の際虫に食われてしまうという心配がありますがレザーの場合はその点に関しては心配ないのですね。

しかし、その分保管に関して「カビ」と「日焼け」の2つに関して注意が必要になってきます。

 

【対策方法】

日焼けは、太陽の光ではもちろん室内灯でも「日焼け」の原因なります。その為、室内でも暗い場所での保管が好ましいです。クローゼットで保管する人が多いと思いますが梅雨時期や密閉状態が続くと湿度が高くなり「カビ」の原因になります。その為、クローゼットで保管する際は除湿剤を置きましょう。

また、写真のように肩から綿100%の布を掛けると日焼けしやすい肩の上の部分の日焼けを防ぐのに効果的ですよ。

 

 

ダウンジャケットのお手入れについて

真冬の寒い季節に重宝する「ダウンジャケット」は、愛用している人も多いのではないでしょうか。ダウンの質やブランドによって低価格のものから高価格のものまで様々あります。低価格の物であれば自宅で洗濯が可能なものもありますが、高級ダウンは、自宅での洗濯はオススメしません。

その為オフシーズンで保管する際は、クリーニング店に出すことをオススメします。(一般的なクリーニング店では色落ちやつぶれなどの失敗を恐れお断りされる場も多いです。)しかし、中には引き受けてくれる店もありますが、高級ダウンの取扱いに慣れていなかったり、精通していないお店の場合は、品質を大幅に下げられてしまう場合もあるのでお店選びは非常に重要になってきます。

なのでここからは、ダウンの失敗しないクリーニング店の選び方や、オフシーズンでの長期保管についてご紹介していきます。

 

 

・クリーニング店について

ダウンをクリーニングに出す際は、一体どのようなお店が良いのでしょうか。ここからはお店選びのポイントをご紹介します。

 

【高級衣類専門店】

高級衣類専門店では、他のお客様と分けてクリーニングをしてくれたり、ダウンジャケットのふんわりとした立体感を維持したまま仕上げてくれ、非常に手間ひまをかけたメンテナンスを行ってくれます。

しかし、普通の一般的なクリーニング店よりも割高で料金は2倍以上とコストはかかってしまうデメリットはありますが、高級なダウンに関しては妥協しない方が良いと思います。(実際に風合いが変わってしまったという声も聞きますので。)

 

【ウェットクリーニングを行っている】

洗浄液として水を使用しながらも、一般的な水洗いよりも型崩れや縮み、衣類へのダメージを最小限に抑えて洗浄する方法です。高品質なダウンは、羽毛の油分によって保温性をキープされているので油溶性の汚れを落とすドライクリーニングを行ってしまうと、傷みや保温性の低下の原因にも繋がりますのでウェットクリーニングを行うようにしましょう。

 

【実績が豊富なお店】

なんと言っても高級ダウンのクリーニングの経験が豊富なお店選びは必須です。安心、信頼できるお店を探し依頼することがダウンの品質低下を防ぐ要因になるので、少し割高でも口コミやスタッフにリサーチしましょう。

 

 

・長期保管方法について

ダウンを着用する目安は、気温がおよそ8℃を下回った際と言われており、着用出来る期間は非常に短いアイテムになり、ダウンジャケットをしまう時期は3月の下旬ごろが適しております。クリーニングで良い状態で戻ってきても長期で保管する為、保管方法を間違ってしまえばもちろん品質低下に繋がります。ここからは正しい保管方法のポイントについてご紹介します。

 

【Point① 圧縮袋での収納を避ける】

収納スペーズを大きく取ってしまうダウンですが、羽毛布団と同じ要領で保管の際、コンパクトに収納したいがために圧縮袋で小さくする保管方法はNGです。

理由は、せっかくお手入れしてもダウンボールやフェザーが潰れてしまう原因なってしまいます。

 

【Point② ビニールカバーを外す

クリーニングに出し戻って来た際、ビニールカバーがかかっていると思いますが、風通しが悪くカビの原因になりますので保管の際は必ずビニールカバーを外すようにして下さい。通気性の良い不織布のカバーを用いるようにして、防虫剤や除湿剤の使用も併用しましょう。

 

【Point③ 太いハンガーで保管

針金ハンガーや幅の狭いハンガーを使用し長期間保管してしまうと型崩れの原因になります。その為、厚みのあるハンガーを仕様しましょう。

 

 

コートのお手入れについて

ここからは、ダウン同様に冬アウターの定番アイテム「コートのお手入れ」についてです。冬のアウターは、他の衣類と違い使用頻度が高いものの頻繁に洗濯できなかったり、そもそも洗濯不可なものもありますね。コートもお手入れ1つで綺麗な状態が続き、長持ちさせる事が出来ます。

 

・ブラッシングについて

ブラッシングは、ホコリやゴミを取り除くだけではなく粘着テープなどでは取れない隙間のゴミを取れ生地の流れを良くしまた、繊維の間に空気が入り生地がふっくら仕上がります。その為コートの型崩れ防止にも繋がります。すぐに目で見て分かる効果は少ないのですが、数年後にはお手入れの有無でアイテムの状態が大きく差が付きますよ。

先ずは、ブラッシングの手順をご紹介していきます。

 


ブラッシングの際のポイント

・ブラシはコートの素材に合った物を使用する(カシミアは馬毛、ウールは豚毛)

・生地を傷めないように力を入れ過ぎず優しく行う



 

【Step① コートをハンガーに掛ける】

ブラッシングを行う際は、先ずコートをハンガーに掛けましょう。しっかりとコートを支えられる厚みのあるハンガーを選びます。

【Step② 汚れを浮かす】

汚れを落していく為、繊維の方向と逆向き(下から上)の方向にブラッシングしていきます。こうする事で一度繊維の奥のゴミや汚れをかき出し、浮かせることが出来ます。

【Step③ 繊維を整える】

次に繊維を整えるように繊維と同方向にブラッシングを行います。Step②の工程で繊維が立った状態になるのでこの工程を行わなければ、毛玉の防止にもなりますので必ず行いましょう。

【Step④ 細部までケアする】

袖や襟など細部にももちろんゴミ、ホコリが溜まりますので細部のお手入れも同様に行います。細部に関しては手首を小刻みに動かし丁寧に細かくブラッシングしていきます。汚れやすい腕や裾は最後に取り掛かることで、ホコリが残らず効率的ですよ。

また、ポケットの中にもゴミが溜まりやすいのでひっくり返して払い綺麗な状態にしましょう。

 

・保管方法について

コートもダウン同様にシーズンオフがあり、長期の保管が必要なアイテムです。なので、保管方法を間違ってしまえばもちろん品質低下に繋がります。

ここからは、コートを収納するときのポイントをご紹介していきます。

 

【Point① 太いハンガーで保管

ダウンを保管する際と同じように型崩れ防止の為、厚みのあるハンガーろ使用します。

 

【Point② 半日ほど乾燥させる】

シーズンオフで保管の前にクリーニングに出す人も多いと思います。クリーニングから戻ってきた際、ビニールカバーは外し保管前に半日ほど乾燥させて下さい。スチームで生地が水分を多く含んでおり、カビやニオイの原因から防止する為です。

 

【Point③ 畳んで保管する場合の手順】

①袖を畳む

フードやファーの付属品がある場合は、あらかじめ外しておきコートの肩部分をなるべく折らないように袖を内側に畳みます。

②2つに折る

①の状態で真ん中から2つに畳ます。また、収納の際はシワを極力なくすためにコートの上に他の衣類を重ね無いようにし収納します。

 

 

最後に

今回は、定番アウターである「レザー」、「ダウン」、「コート」についてのお手入れ方法や保管方法についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。アウターはアイテムの中でも比較的高額な物が多くできれば長い期使用したいという方も多いと思います。

是非参考にして頂き長い期間綺麗な状態でアウターをお愉しみい頂けると幸いです。

C

では!スタッフ大畑でした。

 

 

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