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ファッションHOW TO

火星にも地球にも夢と浪漫がある。

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23年間、靴を中心としたインポートファッションを販売する某直輸入商社で小売業(主にEC)に従事。46歳にして心機一転、現在の林商店と言う紳士服屋に転職。妻と三人娘の家族持ち。夢は沖縄かハワイで喫茶店のマスターやりながら悠々自適に余生を送ること。

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まいどどうも! 火星が好きなTK(くみちょう)です。

 

2回目の投稿となる今回は、もちろん前回の続きを綴っていきます。

 

 

 

と、その前に火星の説明をちょっとしたいかなと思うわけです。

 

コレです↓

とは言ったものの、私なんぞの説明を聞いてもよくわからんと思うんで、ここはやはり博識のWikipedia(火星)さんにお任せします!ww

 

 

ちなみになんで火星が好きかと言うと、火星人がいるなら会ってみたい!この方に↓

 

そう!

 

私の子供の頃は、火星人と言えばこのクラゲのような、タコのようなコイツなんですよね。

 

よくノートの隅っこにコイツを書いて、パラパラ漫画にして遊んでたもんです!

 

で、そんな若き私の夢と浪漫が積もり積もって、「火星人が好き → 火星が好き」にいつしかなってたという感じでしょうか。

 

 

その影響かどうかはわかりませんが、クラゲも好きなってしまい、私の末娘の名前は「海月」と言います。

 

あ!? もちろん私も鬼じゃないんで、読み方は「くらげ」じゃなくって、ちゃんと「みつき」ですから。

 

ただ中学や高校でのあだ名は「くらげ」に決定的でしょうけど...

m( _ _ )m

 

まあ、「くらげちゃん」とか「くらげ姫」って呼ばれれば、可愛いしOK!ですね。

 

 

 

 

と、なんだか脱線しまくりなんで、ファッションの話を。

 

前回は中2くらいの80年代前期から中期の話で終えましたんで、今回は80年代後期の話をしようかと思い、ちと調べてみました。

 

 

 

渋カジ

やっぱ代表的で、人気だったのが「渋カジ(渋谷カジュアル)」でしょうか。

 

前回の初回ブログで書いた DCブランドファッションに対する、カウンターカルチャー的に生まれたファッションで、いわゆるアメカジ(アメリカンカジュアル)ですね。

 

渋谷に通う主に高校生らが作り上げたファッショントレンドであることから渋カジって言われるようになったとか、ならないとか...

 

発祥が高校生だけに、どっちかって言うとまあまあプライスも高めで、堅苦しいDCブランドファッションに反発して、より安価で、楽に着られるアメカジに流れていったのかなあと思いますが、定かではないです。

 

 

とは言ったものの、当初はDCブランド的なファッションの要素も残ってて、

・ポロシャツ

・ジーンズ

・ローファーシューズ

・紺ブレザー

が代表的なようです。たぶん...

 

ちなみに紺のブレザーを略して「紺ブレ」って言葉もこの渋カジから使われるようになったんですって。

 

「ザー」取っただけでたいして略されウチに入らないけどねwww

 

 

 

キレカジ

それと「キレカジ(きれい目カジュアル)」って言葉もこの辺の年代から使われだしたんだろうと思われる...

出典:MEN’S I-SEE

↑コレみて、今の俺がお世辞にも「カッコイイ」とは言えないんですがw

 

当時はこんな格好をしていたんだなあと...

 

ある意味凄いな、尊敬するよ!その頃のわたし。

 

 

ちなみにこの当時のわたくし、ずーっとこのキレカジを「キレてるカジュアル」だと思ってたんだけどね。

※キレてる=イカしてる

 

あっ!? 「イカしてる」も分かんないか、今ではww

 

まあ今みたいにスマホも無いし、渋谷から遠く離れた名古屋の田舎モンだから、コレくらいの情報誤差は致し方なし...

 

って、名古屋のみなさん、ごめんなさい。

 

 

 

と、渋カジとかキレカジの話をしてきたんだけども、私自身こういった格好をしてたのは、学年で言うと中3から高1あたりか?

 

流行ってるから着てたってノリだった記憶が...

 

 

 

ハードアメカジ

で、実際にかなりのおっさんになるまで。

 

ってか、今でも根はコレですが、どっぷりハマっちまったのが、同じ渋カジの流れの一派?の「ハードアメカジ」ですかね。

 

 

この↑ファッション、ハードなアメリカンカジュアルの略なんです。

 

え!? 言われなくても分かるって??

 

要は、丈夫なアメリカンブランドのファッションを、より雑く、ラフに着るファッションとでも言うんでしょうか。

 

 

ベースはたぶんコレじゃなかろうかと思います。

 

映画:アウトサイダー

出典:fanpop

 

いやぁー、これはさっきのキレカジ画像と違い、実にカッコイイ!!

 

映画自体は1983年公開のようですが、ハードアメカジの起源はコレでしょう。

 

ってか、コレであって欲しい!(超個人的な意見ですが)

 

 

劇中に登場する若き7人がカッコいいんだなあ。

 

ポニーボーイ(C・トーマス・ハウエル)

ソーダポップ(ロブ・ロウ)

ダリー(パトリック・スウェイジ)

ダラス(マット・ディロン)

ジョニー(ラルフ・マッチオ)

ツービット(エミリオ・エステベス)

スティーブ(トム・クルーズ)

 

いやあ、すげえ面子だな!

 

 

 

高校の時にバイトしてたレンタルビデオ屋(GEOだったか、USVだったか...)。

 

そこで、閉店後から翌日の開店までなら何本借りてもタダって特典を利用して、このアウトサイダーを見たときに、頭に電撃が走ったんだなあ。

 

俺にはこれしかない!ってねw

 

で、ジーンズはもちろん、GジャンやミッキーマウスのTシャツ、チェックのネルシャツ、ブーツ(エンジニアやウエスタン)の安いやつを、原付を駆って探し回ったわけですね。

 

 

 

そん時の原付は「ホンダ NS50F」。

出典:Wikipedia

 

 

高校入って、平針試験場へ原付免許を取りにいって、夏休みのバイト代をはたいて、発売して間もないこの原付の事故車を買って、自分で治して乗ってたんだよね~

 

自分でカラーも塗りなおしてたし、部品(ねじ)が買えなくてマフラーとフレームを太目の針金でつなぎ止めてたんだよな...

 

懐かしい。

 

 

細身で街中(車の間)もすいすい走るし、原付とはいえ自分でいじったから愛着あったんだよなあ。

 

山崎川の橋の近くに下りの右回りコーナーで回りきれずに、ガードレールにぶち当たって、フレームが曲がって乗れなくなったんだっけ?

 

って聞いても、誰も知らないか...

 

 

ちなみに俺の父親は畳屋の親父でとにかく怖くて、原付免許も黙って取って、当初は隠れて原付乗ってたから、これ手に入れて家に持って帰った時は、ほんとーーーに勇気と気合がいったなあ...

 

外で誰かと喧嘩するより数十倍はww

 

 

 

ってなんだ、知らんうちにまたまたファッションから話が遠のいてしまった。

 

次こそは、ちゃんとファッションのお話をしなきゃと思う今日この頃。

 

残念ながら、まだ自己紹介の途中も途中。

 

47歳の私の高校時代までしか進んでない...

 

 

 

我が林商店のイタカジに行き着くにはいつになることやら。

 

こりゃあ、このブログは自己紹介だけで終わるんじゃなかろうかwww

 

 

 

とりあえずまた次回!

写真のジャケットは↓こちら

L.B.M 1911 エルビーエム ピークドラペル ダブルジャケット

 

 

 

 

 

くみちょう(TK:近藤武志)

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