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GIANNETTO/ジャンネット

Giannetto(ジャンネット)|南イタリアを身に纏う

投稿日: 更新日:

こんにちは。今日は、春夏のスタイルに欠かせないシャツブランドGiannetto/ジャンネット をご紹介させてください。

イタリアの有名なリゾート地「ポルトフィーノ」、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。世界中のセレブがバカンスに訪れる、海と光がきらめくあの場所。そんな土地で生まれたのが、このGiannetto/ジャンネットです。実はこのブランド、イタリアでは“シャツは肌着”というくらい生活に根ざした存在として育まれてきた背景を持っていて、一着一着に込められた想いの深さが段違いなんです。そしてありがたいことに、日本人の体型にも合いやすく、実際店頭でも「サイズ感がちょうどいい」とお声をいただくことが多いブランドでもあります。

リゾートの風を感じるような軽やかさと、イタリアらしい品のある雰囲気。どちらも兼ね備えたGiannetto/ジャンネットの2025年の春夏コレクションを、ぜひこのブログで一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

 

ジャンネット(Giannetto)とは?

Giannetto ジャンネット

1979年にドレスシャツメーカーとして創業したSANFORT(サンフォート)は、2008年からカジュアルラインとして 南イタリアの新鋭シャツブランドとしてGiannetto/ジャンネットをスタートしました。
袖を後付けする立体的な仕立てや鳥の足に似たボタンの縫い方(ザンパテ・グリアート)などを得意とする イタリアンシャツの伝統技術をベースとしながらも、南イタリアの陽気さなど港町らしさを得意とし、 リラックスした心地良い雰囲気、エレガントでラグジュアリーなテイストをお楽しみ頂けます。

ジャンネットの歴史

30年以上前から続くドレスシャツファクトリーが、2008年からカジュアルラインとしたスタートした南イタリアのシャツブランド。

イタリアらしいハンドメイドを取り入れた、身体のフィッティングを重要とするカットワークはエレガントで、ジャケットと合わせて着たくなるのがGiannetto/ジャンネットのシャツの特徴。ただ、他のイタリアのシャツブランドと違うのは、生まれた土地柄、作り手の想いが大いにあるかと思いますが、どこか潮の香りがディティールから漂っているのです。素材選びや太陽のマークをワンポイントにしたディティールなど、他のシャツブランドとは違う個性を放つGiannetto/ジャンネット。今日本のセレクトショップから最も注目されているイタリアンシャツです。

ジャンネットの工場内の様子

 

計7人のシャツファクトリーとしてスタート

1979年、創業者のリカルド・サンソーネ氏によって始まったカミチュリア・サンフォート社。創業者夫妻と5人の従業員の少人数体制から生み出されるハンドメイドシャツは上質で完成度が高く、着実に実績を積み上げました。

ジャンネットのファクトリーの様子、型紙

 

ブランド「ジャンネット」の誕生

現在Giannetto/ジャンネットのデザイナーでもあるヴィチェンツォ氏はリカルド氏の息子にあたり、幼い頃から稼業を手伝いシャツ製造のノウハウを習得。製造に関わることだけではなく、市場のトレンドを見抜くことにも才能を発揮し、2008年に「Giannetto/ジャンネット」をスタート。設立から10年も経たない内に他の有名シャツブランドに引けを取らないブランドへと成長させたのです。

ジャンネット、製造中のシャツ

 

イタリアの伝統技術とトレンドの融合

ザンパテ・グリアートというボタンの縫い方や、袖を後付けする立体的な仕立てなどイタリアンシャツの伝統技術を継承しつつ、ファッション市場のトレンドを確実にとらえたシャツを続々と発信。高い技術力から生み出されたコレクションを、全ての源でもある太陽の刺繍に込めています。

ジャンネット/GIANNETTOのシャツのボタンはサンパテクリアートというつけ方をされています

 

デザイナーへのインタビュー

ヴィチェンツォ氏インタビューとバイヤー林

今年、弊社バイヤー林が買い付けのためピッティ・ウオモに赴いた際、Giannetto/ジャンネットのデザイナー・ヴィチェンツォ氏にお話を伺うことができました。 シャツを作る上で大切にしていること、第2ボタンにつけられた太陽の刺繍に込めた想い、など、貴重なインタビューとなっております。他ショップのブログなどでは書いていない情報もございますので、ぜひ一度ご覧ください!

ヴィチェンツォ氏インタビュー記事へ

 

ジャンネットのシャツはなぜ大人の男性に選ばれるのか?

南イタリアらしいリゾートの薫りをまといつつも、しっかり大人の品格を漂わせる一枚は、袖を通した瞬間に気分まで変えてくれます。まずは適度な“色気”が大人の男性を惹き付けるポイントだと思います。フロントボタンを第二ボタンまで開けたときにチラッと覗くブランドロゴマークを見せつつ、やらし過ぎないレベルでセクシーに魅せる。そんなさじ加減が絶妙なんです。また、イタリアシャツの中でも日本人体型に合いやすいサイジングを採用しているというのも大きいですね。美しくシェイプされたウエストラインのシルエット美は、日本人にとってまさにぴったり!

そんなGiannetto/ジャンネットの魅力については、実際に愛用しているスタッフの声がいちばんリアルかもしれません。という事で、当店スタッフのリアルな感想をご紹介しますね。

■ジャンネットのシャツを愛用しているスタッフの声

バイヤー林 ジャンネット所持着数:現在は4着 愛用歴:10年

ジャンネットを愛用する理由
一番の理由はラインがとても綺麗なこと。ヨーロッパの服はシルエットが太めになりやすいのですが、窮屈でなく絶妙なラインで表現出来ていること。襟の感じも含めてコーディネートに幅を広げてくれる仕上がりだと思っています。そして何より太陽マークに込められた想いが気に入っています。

 

スタッフ郡山 ジャンネット所持着数:4着 愛用歴:4年

 

ジャンネットを愛用する理由
まず体型に合うというのが一番です。袖丈直しも必要ないレベルなのでイタリアシャツとしては有難いですし、ウエストラインもきれいに見せたい派の自分として持ってこいです。あとは基本タイドアップしないで着るので第1~2釦は開けて着たいのですが、第2ボタンまで開けてもやらしくない程度なのが塩梅良いです!(太陽マークもチラッと見せられますし)

 

スタッフ大石 ジャンネット所持着数:7着 愛用歴:4年

ジャンネットを愛用する理由
「このシャツ着ると何だか少しカッコよく見えるんですよね」そういったお声の多いGiannetto/ジャンネットのシャツですが、一番の魅力は衿の形ですね。定番のカッタウェイ衿、ノータイ時の襟の美しさはピカイチで、釦を2つ空けて着れば1枚でもコーディネートの主役になります。カーディガン、ジャケット、ダウンなど合わせられるアイテムも非常に多いのでつい着てしまいますね。

 

2025年春夏ラインナップ/着こなし方

さて、Giannetto/ジャンネットの魅力を十分にお伝えしたところで、ここからは2025年の春夏シャツラインナップを、実際のコーディネート例と一緒にご紹介していきたいと思います。ぜひ、今年の自分らしい一枚を見つけるヒントにしてみてください!

■リネンシャツ

まずご紹介したいのが、毎年人気のリネンシャツです。リネン素材ならではの通気性の良さと、肌離れのいいドライな着心地は、まさに春夏シーズンにうれしいポイント。見た目にも涼やかで、着るだけで季節感が出せるのも魅力ですね。それでいて、Giannetto/ジャンネットらしい色気と上品さはしっかりキープされているので、カジュアルすぎず大人っぽく着こなせるのがこのリネンシャツの良さなんです。

ジャンネット/GIANNETTOのブラックのリネンシャツ

カラーはブルーとブラックの2色展開ですが、今回のコーディネートではブラックをチョイス。リネンならではの軽やかさがあるので、黒でも重たくなりすぎず、むしろ大人の余裕を感じさせる雰囲気に仕上がります。そこに少し赤みのあるレンガ色のショーツを合わせることで、全体に遊び心とリゾートらしいムードをプラス。ブラックとレンガの配色は、大人っぽさの中にどこか艶っぽさもあって、意外なほど相性がいいんですよね。足元はブラックのスウェードサンダルを選んで、色味を揃えつつ素材で軽快さをプラスしました。革靴ほどかしこまらず、それでいてラフになりすぎないスウェードの質感が、ちょうどいいリゾートの抜け感を演出してくれます。シンプルな合わせですが、カラーと素材の組み合わせ次第でしっかり“こなれ感”を出せるので、ぜひこのバランスを参考にしてみてくださいね。

ジャンネット/GIANNETTOのブラックのリネンシャツの着こなし

モデル:身長180cm 体重80kg

アイテム ブランド モデル着用サイズ
シャツ GIANNETTO 41サイズ
ショーツ Seagreen 03サイズ
サンダル PREDIBINO 42サイズ

こんなコーデは、シンプルなんだけどちゃんと大人っぽく見せたい方にこそおすすめです。普段はTシャツやポロシャツで済ませがちだけど、もう少しだけ上品に見せたいな…なんてときに、このGiannetto/ジャンネットのリネンシャツはぴったり。あとは、せっかくの休みの日やリゾート旅行で、ちょっと“いい服着てる自分”を楽しみたい方にもぜひ試していただきたいですね。リネンのシャツって、気取ってるようで実はとても自然体でいられる服なので、肩肘張らずにサラッと羽織ってもらえたら嬉しいです。

■ブロードコットンシャツ

続いてご紹介したいのは、コットンシャツです。リネンの軽快さとはまた違った魅力で、こちらは肌触りがとても柔らかく、ほどよくハリもあって、きちんと感をしっかり出したいときにおすすめ。コットンならではの滑らかな質感と、美しい発色が活きるのもポイントです。同じGiannetto/ジャンネットでも、リネンとコットンでガラッと印象が変わるので、ぜひこの違いも楽しんでみてくださいね。

 

ジャンネット/GIANNETTOのミントブルーのコットンシャツ

カラーバリエーションは、ネイビー、ペールイエロー、ミントブルーの3色展開。今回はせっかくなので、Giannetto/ジャンネットらしい爽やかさを楽しめるミントブルーを選んでみました。合わせたのは、ベージュのショーツにネイビーのグルカサンダル。足元をネイビーにすることでトップスのミントブルーともリンクして、全体にまとまりが出るんです。そして仕上げにサングラスをプラスして、リゾートらしいちょっと余裕のある雰囲気に。色のトーンを柔らかくまとめると、明るい色のシャツも子供っぽくならず、大人っぽい抜け感を楽しんでもらえると思いますよ。

ジャンネット/GIANNETTOのミントブルーのコットンシャツの着こなし

モデル:身長180cm 体重80kg

アイテム ブランド モデル着用サイズ
シャツ GIANNETTO 40サイズ
ショーツ INCOTEX 31サイズ
グルカサンダル PREDIBINO 42サイズ
サングラス VUARNET

普段ネイビーや白など、ベーシックなカラーをトップスに選びがちな方に、ぜひチャレンジしてみてほしいですね。淡いミントブルーって、一見ハードルが高そうに見えるんですが、実際に着てみると肌馴染みも良くて、顔色をパッと明るく見せてくれるんです。あとは、いつものコーデにちょっと新鮮さが欲しい方にもおすすめ。派手すぎないけどしっかり季節感を楽しめる色なので、さりげなく“センスの良さ”が伝わると思います。リゾートや休日のお出かけはもちろん、カフェやちょっとした集まりにもサラッと着て行ってほしい一枚です。

■ ウエスタンシャツ

次はちょっと変わり種、ウエスタンシャツをご紹介します。ウエスタンシャツといえば男っぽく無骨なイメージが強いかもしれませんが、そこはさすがGiannetto/ジャンネット。細部のステッチやポケットのディテールにほんのり色気を感じさせる作りで、カジュアルながらも大人っぽく品よく着られる一枚に仕上がっています。普段のコーデに少しだけアクセントを加えたい方や、定番のリネンやコットンとはまた違った表情を楽しみたい方には、ぜひ挑戦してみて頂きたいですね。

ジャンネット/GIANNETTOのウエスタンシャツ

今回はウエスタンシャツを引き立てるために、インナーはシンプルに白のTシャツを合わせました。ボトムはブラックのショーツで全体を引き締めつつ、足元は素材感のあるスウェードサンダルでラフすぎない大人の抜け感をプラス。そしてアクセントとして、サングラスのレンズにイエローを選んで遊び心を効かせています。シンプルながらも細部で差がつく、Giannetto/ジャンネットらしさも残した大人の街スタイルです。

ジャンネット/GIANNETTOのウエスタンシャツの着こなし

身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm

アイテム ブランド モデル着用サイズ
シャツ GIANNETTO 40サイズ
インナー HERNO 48サイズ
パンツ BRIGLIA 46サイズ
シューズ BOSABO 43サイズ
サングラス VUARNET

このスタイルは、ちょっと遊び心を効かせたい大人の男性にぴったりです。定番のシャツじゃ物足りないけど、カジュアルすぎるのも苦手…そんな方にぜひ試してほしいですね。また、休日のリラックススタイルに個性をプラスしたい方や、周りと差をつけるさりげないおしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。Giannetto/ジャンネットならではの上品さがあるので、気負わず自然体で着こなせるのも魅力ですよ。

■ 半袖開襟シャツ

次にご紹介するのは、半袖開襟シャツです。開襟シャツは、夏のリゾートスタイルの定番ですが、Giannetto/ジャンネットの一着は程よいリラックス感と上品さを両立しているのが特徴。
半袖なので軽やかに着られて、暑い季節でもストレスフリーなのが嬉しいポイントですよね。シンプルながらもどこか洒落感があるので、休日のカジュアルスタイルをワンランクアップさせたい方におすすめです。

ジャンネット/GIANNETTOの半袖開襟シャツ、MARACAIBO/マラカイボ、オープンカラー

今回は半袖開襟シャツをインナーとして使い、ジャケットは同じくGiannetto/ジャンネットのシャツジャケットを合わせました。パンツは爽やかな白のチノスラックス、足元は開襟シャツの色味をさりげなく拾ったベージュのコインローファーでまとめています。カジュアルながらも全体に統一感があって、大人のリラックス感ときちんと感を両立できるコーデです。こうしたレイヤードスタイルは、夏でも重たく見えずに上品に決まるのでおすすめですよ。

ジャンネット/GIANNETTOの半袖開襟シャツ、MARACAIBO/マラカイボ、オープンカラーの着こなし

身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm

アイテム ブランド モデル着用サイズ
ジャケット GIANNETTO 48サイズ
シャツ GIANNETTO Mサイズ
パンツ INCOTEX 31サイズ
シューズ PREDEIBINO 8+サイズ

ちなみに、ジャケットを脱いでも開襟シャツ一枚でサマになるのも、このスタイルのうれしいポイントです。軽やかさと品のバランスが絶妙なので、暑い季節でも気負わず着こなせますよ。

ジャンネット/GIANNETTOの半袖開襟シャツ、MARACAIBO/マラカイボ、オープンカラーの着こなし、ジャケットを脱いだ時

このスタイルは、夏でもきちんと感をキープしつつ、リラックスした雰囲気を楽しみたい大人の男性にぴったりです。普段はジャケットスタイルが多いけど、暑い季節もおしゃれを諦めたくない方や、休日はちょっと肩の力を抜いたスタイルに挑戦したい方にぜひ着てほしいですね。また、オンオフどちらも使いやすいアイテムなので、幅広いシーンで活躍してくれるのも魅力です。さらっと羽織っても決まる、そんな万能さを求める方におすすめしたい一着です。

■シャツジャケット

先ほどの開襟シャツのコーデでも登場しましたが、シャツジャケットもぜひ押さえておきたいアイテムです。軽やかな素材感で夏の羽織りにちょうどよく、単体での存在感もありつつ、重ね着しても窮屈にならない絶妙なバランスが魅力です。季節の変わり目や、少し肌寒い夜にも活躍してくれるので、シャツだけでなくぜひワードローブに加えてみてくださいね。

こちらはネイビーのシアサッカー素材を使ったシャツジャケット。シアサッカー特有の凹凸感が肌に触れる面積を減らしてくれるので、汗ばむ季節でもさらっと快適に着られるのが嬉しいポイント。ネイビーの落ち着いた色味は合わせやすく、リゾートから街着まで幅広く活躍。軽やかな素材感と上品なシルエットで、大人の夏の羽織りとしてまさに理想的な一着です。

GIANNETTO/ジャンネットのシアサッカージャケット「CORALLO/コラッロ」モデルネイビー

今回は、このジャケットの軽やかさと上品さを活かすために、インナーにはサックスブルーのドレスシャツを合わせました。肩の力を抜いたリラックス感を残しつつも、きちんとした雰囲気が漂う仕上がりにしています。ボトムスはライトベージュでまとめて、全体を夏らしく明るいトーンに。そして、足元はマホガニー色のタッセルローファーでアクセントをつけ、全体をキリッと引き締めました。シンプルながら、素材の質感や色のコントラストで奥行きを出したコーデです。このジャケットの魅力は、カジュアルに見えるだけでなく、こうしたドレス感のあるアイテムと合わせても違和感なく決まるところ。だからこそ、しっかりジャケットとしての存在感を発揮してくれるんです。

GIANNETTO/ジャンネットのシアサッカージャケット「CORALLO/コラッロ」モデルネイビーを使ったコーディネート

モデル:身長180cm 体重80kg

アイテム ブランド モデル着用サイズ
ジャケット GIANNETTO 48サイズ
シャツ Superlativo 48サイズ
パンツ BERWICH 48サイズ
シューズ PREDEIBINO 42サイズ

リネン素材からは、鮮やかなオレンジのシャツジャケットを選びました。リゾートらしい軽やかさに加えて、明るい色味が夏のスタイルに映え、コーデに華やかさをプラスしてくれます。

GIANNETTO/ジャンネットのリネンシャツジャケット「CORALLO/コラッロ」モデルオレンジ

今回は、白のカットソーをインナーに合わせて、顔まわりを明るくクリーンにまとめました。パンツや小物はブラックやグレーで統一し、ジャケットの存在感を際立たせつつも全体のトーンをしっかり整えることで、ぐっとこなれた印象に仕上げています。主役カラーのジャケットを着るときは、他のアイテムの色数を絞ってトーンを合わせるのがコツ。派手になりすぎず、大人っぽいまとまりが自然と生まれます。人とはちょっと差をつけたいけれど、やりすぎるのは避けたい。そんな方にこそおすすめしたい一着です。シンプルなパンツと合わせるだけで、季節感と洒落感を両立できる、夏の頼れるアクセントになるアイテムですよ。

GIANNETTO/ジャンネットのシアサッカージャケット「CORALLO/コラッロ」モデルオレンジを使ったコーディネート

モデル:身長182cm 胸囲98cm ウエスト77cm

アイテム ブランド モデル着用サイズ
ジャケット GIANNETTO 48サイズ
パンツ BRIGLIA 46サイズ
インナー ZANONE 48サイズ
シューズ BAUDOIN & LANGE 43サイズ

夏でもきちんと感を保ちたいけれど、重苦しいジャケットは避けたい大人の男性にぴったりですね。軽やかな素材感と程よいリラックス感があるので、ビジネスカジュアルはもちろん、休日のきれいめスタイルにも気軽に取り入れられます。また、シンプルなシャツやカットソーに羽織るだけで、ぐっと印象が引き締まるので、コーディネートに迷いがちな方にもおすすめ。ジャケットらしい存在感を残しつつも堅苦しくならないので、初めてのジャケット選びにもぜひ試してほしい一着です。

ジャンネットのシャツのサイズ感一覧

Giannetto/ジャンネットのシャツは美しいシルエットも売りの一つですが、それが発揮されるのは、やはりジャストサイズで着用してこそ。あなたに合うサイズはどれでしょうか?当店の男性スタッフに聞き込みを行いましたので、あなたに近い体型のスタッフを探してみてください。きっとぴったりのサイズ感の一枚に出会えるはずです。

ジャンネット(Giannetto)サイズ一覧表 安藤:168cm、50kg、痩せ型、37サイズ 岩島:168cm、58kg、普通体型、37サイズ 郡山:170cm、66kg、普通体型、37~38サイズ 大畑:170cm、73kg、がっしり、40サイズ 大石:176cm、60kg、痩せ型、38サイズ 文:181cm、80kg、筋肉質、40サイズ 林:182cm、81kg、普通体型、41~42サイズ

 

まとめ

南イタリアを肌で感じ取れるシャツ、Giannetto/ジャンネット、いかがでしたでしょうか?シャツという一見シンプルで定番なアイテムだからこそ、そのクオリティの違いをよりはっきりと感じていただけると思います。そしてその違いに触れた瞬間、きっと他のシャツでは物足りなくなってしまう、そんな特別な魅力があるんです!

「実際に見てみたい」「試着してみたい」と思ってくださった方は、ぜひ一度お店へお越しください。当店は愛知県内に2店舗ございますし、もちろんオンラインショップでもGiannetto/ジャンネットを豊富に取り揃えていますよ。下の画像からは、今回ご紹介した以外のGiannetto/ジャンネットのラインナップもチェックできますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

ジャンネット商品一覧リンク

YouTubeご紹介

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「日本のおじさんをファッションで元気にしたい!」
そんな思いを持つ【Octet 名古屋】が毎日20時に更新するチャンネル。イタリアブランドが中心のセレクトショップがオクテット名古屋です。オクテット名古屋スタイリスト3人が、ブランドやアイテムの紹介、スーツの着こなし、シューケア、そして、コーディネート・着こなしのアドバイスを!
ファッションの初心者にも楽しんで頂けるチャンネルです。ぜひオクテットチャンネルを一度ご視聴くださいませ。

 

 

ジャンネット/Giannetto取り扱い店舗

オクテット名古屋

■Octet NAGOYA
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-8-6
営業時間 / 11:00~20:00
定休日 / 火曜
TEL / 052-561-1544

メンズコレクションHAYASHI

■Men’s collection HAYASHI 三好店
〒470-0224 愛知県みよし市三好町半野木1-26
営業時間 / 10:00~20:00
定休日 / 第一火曜日
TEL / 0561-34-0194

 

 

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-GIANNETTO/ジャンネット

郡山さん

執筆者

EC事業および実店舗とアパレル事業に携わり14年。

基本コンサバ路線で際立つオシャレより、取り入れやすく“こなれてる”ぐらいにおさめたい30代。

ドレス部門の仕入れを担当し、スーツなどフォーマルにも精通します。

アントレアミをこよなく愛するしっかりテーパード好きで、スニーカーはできるだけディアドラで揃えたい派ですが、最近はペリーコサニーの足なじみ良さに着地している身です。

FP事業も兼任するマルチワーカー。

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