こんにちは。オクテットメンズファッションチャンネルの林です。僕のチャンネルは、自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。今日もよろしくお願いいたします！
目次
今日は、この冬おすすめの素材ということで、コーデュロイのアイテムをご紹介します。林のおすすめとして、コーデュロイのアウター【上から羽織るアイテム】をご紹介しようと思っています!!
今日のテーマ：この冬コーデュロイのアイテムをGETしろ!!
✅コーデュロイの良さ
そもそも、この冬はコーデュロイが良いなと思っていまして、その理由としては、季節感を演出する時にコーデュロイはとてもわかりやすく、あたたかそうに見えること。それに、実際に着てもちゃんとあたたかいんですよね。そういうところから、季節感をしっかり演出できるアイテムだなと思っています。
ここからは、林おすすめのコーデュロイアイテムを、コーディネートと一緒にご紹介していきます。その前に、まずはコーデュロイの良さを3つお伝えしますね!!
👉①季節感がある
コーデュロイの良さは、先ほどお伝えした通り、まず1つ目は季節感がしっかりあるということですね。
👉②長く着ることができる
そして2つ目は、コットン素材のコーデュロイが多いので、とても丈夫で、長く着ることができるという点になります。
👉③素材が暖かい
さらに3つ目は、とても暖かい素材だということです。生地に空気の層ができるため、実際に着ても暖かいという特徴があります。
✅NGポイント
ただ、その一方で、コーデュロイには気をつけなければいけないというポイントも3つあります。
👉①まず、コーデュロイは“ウネ”がある素材なので、どうしても同じ部分が擦れてしまうと、”ウネ”がつぶれてしまう点ですね。
例えば、毎日リュックを背負ってアウターを着ていると、肩の部分などが同じように擦れてしまい、その部分だけ傷んでしまうことがあります。そうした点には気をつけた方が良い、ということです。
👉②また、それに付随するのですが、コーデュロイを長持ちさせるためには、毛が寝てしまうことが一番のダメージの原因になります。
ですので、着た後に軽くブラッシングをして、整えていただけると、とても良いのではないかと思っています。
👉③ そして3つ目に気をつけていただきたいのは、コーディネートです。
コーデュロイのアイテム同士を合わせてしまうと、どうしても“ぼってり”とした印象になってしまいます。
コーデュロイのセットアップ自体は、とてもカッコいいと思いますし、ファッション上級者、いわゆるファッショニスタの方が着ると本当に映えてカッコいいと思うのですが、自分が同素材のパンツとジャケットを合わせてカッコよく見せられるかというと、少しボテっとしてしまうことがあるのですよね。そのため、合わせるアイテムは、同じコットンでもサラっとしたものやウールのニットなど、少し素材を変えていただくことで、コーデュロイの表情がぐっと引き立ちます。コーデュロイ × コーデュロイという組み合わせは、少し着こなしが難しくなるなと思っています。
ということで、“林のお勧めを3点”ご用意しています!!
それぞれ、コーディネートとあわせてご紹介していきますので、ぜひ最後まで楽しみにしていてくださいね！
〔1〕ジャケットコーデ – GIANNETTO
ということで、最初のコーディネートはジャンネット(GIANNETTO)のコーデュロイ素材を使ったジャケットです。
“ウネ”が細いので、見え感としてもかなりエレガントに映るのではないかと思っています。こちらは、ジャンネット(GIANNETT)のコーデュロイジャケットなのですが、ほぼシャツ型のタイプになりますので、とても軽く、ぱっと羽織っていただくのにちょうどいいアイテムです。
冬場は、コーデュロイのアイテムに首元をあたためてくれるモックネックのニットを合わせていただくと、雰囲気がぐっと良くなりますし、ウールのパンツなんかも相性がとても良いと感じています。先ほどもお伝えした通り、コーデュロイ × コーデュロイは少し喧嘩してしまうのですが、コーデュロイにウールのニット、そして風合いのあるウールパンツを組み合わせると、とてもバランスよく着こなしていただけます。
また、コーデュロイジャケットというとカジュアルなイメージが出てしまうこともありますが、足元にコインローファーを合わせたり、ドレッシーなウールパンツを取り入れていただくことで、スタイリングとしてもしっかりエレガントに見えます。ですので、僕はこういった着こなしで、ビジネスシーンにも使っていただけるアイテムになっているんじゃないかな、と思っています。
〔2〕カバーオールコーデ – LE TRAVAILLEUR GALLICE
2つ目のコーディネートは、ネイビーのカバーオールのル トラヴァイユール ガリス(LE TRAVAILLEUR GALLICE)コーデュロイジャケットになります。
今回は、先ほどのものと比べて”ウネ”が少し太いので、”ウネ”は細いとエレガント、太いとカジュアル、という感覚で持っていただければ良いかなと思います。ですので、こちらはよりカジュアルな印象のアイテムに見えるかなと感じています。
色は青みがかったネイビーですので、より明るい印象を与えてくれます。また、このコーデュロイ素材を引き立てる意味も含めて、インナーには少し明るめの色を合わせています。やはり白いインナーは、アウターの色味をより引き立ててくれますので、素材感のあるアウターをジャケットとして羽織る時には、とても使い勝手のいいアイテムだと思っています。
今回はカジュアルなスタイリングということで、淡い色のデニムを合わせています。レッドカード(RED CARD)の“リズム”を穿いているのですが、こういった合わせ方でご紹介しています。デニムを入れることで、かなりカジュアルにはなるのですが、大人の男性はカジュアルに寄りすぎた時、足元にドレッシーなアイテムを置くことで、ぐっとエレガントに見せることができると思います。今回はパラブーツ(Paraboot)のミカエルを履いていますが、こうしたレザーのアイテムを合わせることで、バランスがしっかり取れるのではないかと思っています。
冬場はどうしてもコーディネートが“つるっと”してしまい、どこかあたたかみのあるアイテムを入れたくなる時が多いですよね。そんな時、このコーデュロイがあると、外に出る際もパッと1枚コートを羽織ったり、ダウンを着ていただいてもカッコよく決まると思います。カバーオールでも大人が着ても子どもっぽくならずに楽しんでいただけますので、僕としてもおすすめしたいアイテムです。
〔3〕シャツアウターコーデ – BE ABLE
ということで3つ目のコーディネートです。
先ほどよりも”ウネ”がちょっと太めの、艶のあるブラックのコーデュロイを使った、ビーエイブル(BE ABLE)のカバーオールになります。
やっぱり、艶のあるアイテムってエレガントに見えますし、ブラックっていうのも相まって、かなり上品に見えるんじゃないかなと思っています。ブラック×艶ありって、大人の男性が上手に着こなすと、よりエレガントに見えるので、僕としてはぜひおすすめしたいアイテムになります。
ただ、このようなアイテムは着こなしを間違えてしまうと、ちょっとカジュアル寄りになりすぎたり、逆に艶のあるブラックが浮いてしまったりするので、どちらかというとエレガント寄り、キレイめ寄りを意識してスタイリングしていただくと、すごくかっこいいんじゃないかなと思っています。
・今回はシンプルにモノトーン。
・インナーはグレー、パンツはオフホワイト。
・足元もブラックにして、全体をキュッと引き締めてみましたので、かなりまとまりが良く見えると思います。
冬場はね、ちょっと寒いかな？っていう場面もあると思いますが、この上にコート羽織っちゃえば気にならないですし、こういうモックネックの長袖カットソーって実はめちゃくちゃ使い勝手がいいんですよ。これからの季節、室内はすごくあったかい場所というのも多いので、「1枚脱ぎたいな…でもニットは暑いな」って時にちょうど良いと思っています。
カジュアルなカバーオールと合わせてもいいですし、ジャケットでも良いんですけど、ジャケットだと少しカチッとしすぎたりもするので、僕はこういうカジュアル寄りのアウターに合わせてあげると、モックネックの良さがより大人の男性には響くんじゃないかなって思っています。
本日のまとめ
ということで、今日のまとめなんですけれども、ぜひ、この冬はコーデュロイのアウターを着てほしい！ということで、アウターの林おすすめ3選をご紹介させていただきました。
良いポイントも、見た目が良いとか、着てみると実際あったかいよとかね、など、いろいろあるんですけれども、NGポイントだけは、しっかり押さえておいてくださいね。どうしてもね、同じところがすれてしまうことがあるので、ブラッシングしてほしいよとか、毎日リュック背負って歩いてると、背中とか肩の部分がね、どうしてもすれてきちゃうので、同じ場所がすれ続けるのはコーデュロイのアイテムあんまり得意じゃないよ、とか、になります。
また、コーデュロイ×コーデュロイのコーディネートだと、どうしても重くなりがちなので、その点だけ気をつけてもらえたら、めちゃくちゃ使い勝手のいい冬アイテムだと思いますので、ぜひ今この瞬間にゲットしていただけると嬉しいです!!
ということで、僕たちの動画は毎日8時に更新していますので、ぜひこれからもご視聴くださいね！最後まで見てくれた方は、いいねボタンも押してもらえると嬉しいですし、チャンネル登録もよろしくお願いします。もしよければ、動画を見た感想なんかもいただけると、とても励みになります。ではまた!
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