【長袖ニットの着こなし入門‼︎】40代50代必見！長袖ニットの魅力と上手な着こなし方～Octet Men’sFashion Channel～

こんにちは。オクテットメンズファッションチャンネルの林です。僕のチャンネルは、自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。今日もよろしくお願いいたします！

今日のテーマ：大人の男性の長袖ニットの上手な着こなし方

今日は、これから初夏にかけて活躍してくれる「長袖ニット」について、じっくりお話ししていこうと思います。特に、40代50代の大人の男性にこそ、ぜひ取り入れていただきたいアイテムなんです。脱・Tシャツの大人スタイルが叶うアイテムとコーデをご紹介！

というのも、「ニットって冬のイメージが強いよね？」「長袖なんて、春夏にはちょっと暑いんじゃないの？」と、そんな声がチラホラ聞こえてくるんですが……実はそこ、ちょっともったいない誤解だったりします。上質なコットンやリネンを使った長袖ニットは、通気性もよくて、さらりとした着心地。カットソーやシャツよりもほんの少しだけ“きちんと感”をプラスできるから、初夏のカジュアルコーデにちょうどいい「大人の抜け感」を与えてくれるんです。

そんなわけで今回は、「長袖ニットって実はこんなに使えるんだ！」というポイントとともに、この春夏におすすめのコーディネート例もご紹介していきます。「いつも同じような服ばかりになっちゃってるな……」と感じている方にも、きっと新しい発見があるはず。それでは、長袖ニットの魅力を一緒に覗いていきましょう！

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・長袖ニットがおすすめの理由

まず最初に「なぜ長袖ニットを着た方がいいのか??」っていう理由なんですけれども、やっぱり今の季節って、地域によって差はあるんですが、朝は20℃を切ってちょっと肌寒くて、昼間は25℃を超えてちょっとあたたかい、みたいな!? ちょうど半袖1枚だと心もとない時期かなって思うんですよね。そんな時に、長袖ニットってすごく便利なんじゃないかなっていうのが、まず1つ目の理由です。

それから、2つ目はですね、今のコットンとかリネン混のニットって、意外と見た目以上に風通しが良くて涼しいんですよ。逆に汗も素材が吸ってくれるので、さらっと気持ちよく着られるんです。ウールのニットのイメージを持たれてる方も多いと思うんですけど、コットンやコットンリネンのニットなら、直射日光を軽くはね返してくれるので、思ったほど暑くないな??って感じる方も多いと思います。

そして3つ目は、大人の男性になると、肌の露出を少し控えることで、爽やかさとか清潔感を持って見てもらえることが多いんじゃないかなと思うんですよね。そういう着こなしでスマートに見せられるっていうのも、長袖ニットの良さのひとつかなと思っています。

やはりこれから初夏、6月・7月になってくると、もう冷房がガンガン効いてる場所も増えてきてしまいます。なので、冷房対策としてもニットは便利ですし、肌を隠すことで紫外線対策にもなるんです。そういう意味でも、アラフォー・アラフィフ、僕たち世代の男性には、すごく使い勝手のいいアイテムになってるんじゃないかなと思います。今日はそんな長袖ニットを、いろんな種類の商品とコーディネートも交えながらご紹介していきますので、ぜひ最後まで楽しんでくださいね！

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〔1〕長袖ニット x ドレス – FILIPPO DE LAURENTIIS

最初のアイテムは、すごくベーシックで薄手のコットン素材のサマーニットです。本当にベーシックなアイテムなんですが、こちらはフィリッポ・デ・ローレンティス / FILIPPO DE LAURENTIISのイタリア製の素材を使っていて、糸もコットンなんですけどとても細くてなめらかなので、素肌にそのまま着ても心地よく着られます。

それから、袖を少しまくって手首を見せると、実際に涼しいですし、見た目も軽やかになるので、これからの季節にぴったりだと思います。

それから、朝晩ちょっと肌寒いなという時に、さっと羽織れるものが欲しいなと思ったら、こういうリネン素材のシャツタイプのアウターが、長袖のクルーネックにぴったりなんじゃないかなと思います。それに、ベージュ系のリネンはデニムともすごく合わせやすいので、麻の風合いを活かしたカジュアルなスタイルを、デニムと一緒に楽しんでいただけたらと思います。

足元はスニーカーでもいいんですけど、ちょっとカジュアルになりすぎてしまうので、今回は同じ色のパラブーツ / Parabootのスエードの裏革ローファーを合わせてみました。こういう明るめの色を選ぶと、全体のコーディネートが軽やかになりますし、清潔感もプラスされるのでおすすめです。

春夏、足元に少し明るさを取り入れたいなという時には、こういったスエードのローファーは意外と便利ですし、デニムにもよく合います。もちろん、もう少しドレスっぽいきれいめな着こなしにも合わせやすいので、1足あるとすごく重宝するんじゃないかなと思います。

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〔2〕長袖ニット x カジュアル – REPLAY

２つ目のコーディネートは大人カジュアルに、コットン100％のリプレイ(REPLAY)の長袖ニットなのですが、さっきのキレイめでベーシックなニットとはちょっと違って、製品に洗いをかけて色落ちさせたアイテムです。洗いをかけている分、肌触りがすごくよくて、独特の風合いも楽しめると思います。

袖口や襟元にグラデーションがあって、無地のニットに比べると表情がありますので、１枚で着ても違和感なくすごくスタイリッシュに見えますよね!!

さっきのニットはジャケットと合わせるとすごくかっこよく決まりますけど、こちらは今回はチノパンと合わせて、朝晩ちょっと涼しい時にはナイロンのブルゾンやパーカーを羽織るのもおすすめです。

ということで、こんな感じでナイロンのスプリングコートを羽織ってみました。

色のトーンがちょうどグリーン系のニットなので、ちょっと濃淡が出てすごくナチュラルな雰囲気になると思います。今回羽織っているのはリンペルメアビレ / l’impermeabileのスプリングコートで、これがパッカブルになっているんですよ。

畳んでバッグに入れておけるので、旅行に持って行って、いざという時にサッと使えるのがとっても便利です。例えば、ちょっと涼しい場所に行く時や、朝晩や雨が降りそうな時にサッと羽織ると、スマートに着こなしていただけると思います。

今回はちょっと珍しいんですが、靴にアクセントになる柄物アイテムを入れてみました。

今回はグリーンっぽい色をベースにしたパラブーツ / Parabootのモデルになりますが、大人の男性が足元をあまりガチャつかせすぎると、どうしてもカジュアルすぎる印象になってしまうかもしれません。ですが、たまにはこういう遊び心のある柄物を足元に入れてみたり、ちょっと派手なスニーカーを履いてみたりするのもいいと思います。普段はベーシックなものを選ぶことが多いと思いますけど、こういう遊び心のある一足があると、「あ、こだわってるな」「おしゃれだな」って思ってもらえるんじゃないかなと思います。なので、たまにはコーデに合わせて遊び心を入れてみるのも、スタイルを楽しむ秘訣かなと思っています！

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〔3〕リネン・シルクカーディガン – FILIPPO DE LAURENTIIS

最後はフィリッポ・デ・ローレンティス / FILIPPO DE LAURENTIISのリネン混のカーディガンです。カーディガンのいちばんの良さは、簡単に脱ぎ着できるところだったり、こういった白のシンプルなTシャツなら、インナーをさりげなく見せられるところだと思います。これはヘルノ / HERNOのシンプルなTシャツなんですけど、そういうTシャツと合わせてサッと羽織るのが、いちばんスマートで、しかも清潔感も出せる着こなしじゃないかなって思っています。

また、リネン混っていうこともあって、今回はちょっと表情のある素材なんですけど、リネンコットンの混紡なので、リネン特有の「直接肌に触れるとチクチクするのが苦手」っていう方でも安心して着ていただけると思います。今回のこちら、フィリッポ デ ローレンティスのリネン混カーディガンは、まったくチクチクしませんし、素肌に触れてもすごく気持ちいいんですよね。

さらに、見ていただくと分かるんですけど、透け感もあって、実際かなり涼しく着こなしていただけるので、初夏の朝晩ちょっと肌寒い時、Tシャツ1枚じゃ心もとないなって時の1枚として、すごく便利なアイテムじゃないかなって思っています。

炎天下で日差しがガンガン照りつけてる時は「さすがにちょっと暑いかな〜」って思うかもしれないんですけど、普段、特に朝晩が爽やかで気持ちいい天気の時も多いので、そういう時には本当にぴったりですし、今などもちょうどいい季節なので、ぜひこういうコーディネートをうまく取り入れてもらえたらすごくカッコいいと思います！

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本日のまとめ

ということで、今日のまとめになりますが――
今回ご紹介した「長袖ニット」は、まさにアラフォー・アラフィフの大人の男性にこそ取り入れていただきたい“ちょうどいい”アイテムなんです。「えっ、長袖ニットって初夏には暑いんじゃ？」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はコットンやリネンの薄手素材で仕立てた“軽やかニット”なら、朝晩の涼しさを感じる時間帯や、室内の冷房が効いている環境ではとても頼れる存在になります。真夏の炎天下に着るのはさすがに厳しいですが、朝の通勤時や夕暮れ時の散歩、そしてクーラーの効いた建物の中など、実は“長袖ニットがちょうどいい場面”は意外と多いんです。
特にカーディガンタイプのものなら、さっと羽織れて、温度調整もラク。しかも、Tシャツ1枚よりも「きちんと感」や「落ち着き」が出せるので、大人カジュアルにまとめたい方にはぴったりなんです。
さらに、肌をあえて出しすぎないことで、逆に“若々しく見える”という声も。シルエットや素材感にこだわったニットなら、年齢を重ねたからこそ似合う奥行きあるスタイリングも叶います。1枚でも、インナーとしても活躍する“サマーニット”は、着こなしの幅も広がる便利な相棒。「なんか最近、コーデがマンネリしてるな…」と感じている方も、この1枚があれば、重ね着や脱ぎ着で印象チェンジも自在です。
ぜひ今年の春夏、長袖のニット＝初夏の大人の正解コーデとして、おしゃれの楽しみに取り入れていただけたら嬉しいです！

ということで、僕たちのチャンネルは毎８時に更新していますので、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いします。また、コメント欄にコメントいただけたらすごく嬉しいので、コメント欄にコメントもお願いします。ではまた来週、バイバイ！

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