ヘルノ・ラルディーニ・フィナモレ・フェリージ等イタリアを中心としたメンズブランドをご紹介

Octet Channel

40代50代男性に必見!この春夏に”長袖のTシャツ”はこう着るべし!~Octet Men’sFashion Channel~

投稿日:

こんにちは。オクテットメンズファッションチャンネルの林です。僕のチャンネルは自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。今日も宜しくお願いします。

 

今回は、春夏に着て欲しいアイテムシリーズの中から、インナーにも使える、1枚で着ていても様になる、“長袖のTシャツ“というアイテムに的を絞った、着こなし方のご提案です。

 

「夏=半袖のTシャツ」「秋冬=長袖Tシャツ」というイメージがあると思いますが、僕は意外と長袖のTシャツも、40代50代の大人の男性にとっては1つ良い選択肢だなと思っています。そんなロンT(長袖Tシャツ)の魅力を、お勧めコーディネートを交えながらご紹介していこうと思います。

 

 

40代50代イケオジ男性へのお勧めロンTはこれだ!

1844年に、フランスの伝統的な綿織物と帽子の製造から始めたとされるブランドで、誕生当時は唯一無二と言われ製造から販売までを一貫できる生産体制であったとされる歴史あります。

コンションキネット

↑ブランド詳細は画像をタップしてください。

 

大人の男性が、1枚で着た時に半袖のTシャツだと、どうしても腕が見えてしまったり体のバランスが見えてしまったりするので、なかなか似合うスタイリングを完成させるのは、難しく思う事もあるのでは無いでしょうか。そんな中、長袖のTシャツ1枚であれば、腕も隠れますので、体型をカバーしながら1枚でも違和感なく着こなせる、意外と使い勝手の良いアイテムだなと思いました。また、レイヤードする事もあると思いますが、こういった長袖のTシャツを着ていただければ、汗が裏地にハリついてベタつく様な事も有りません。

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

インナー的に使い回す事も出来て、1枚でもスマートに見える、万能な長袖のTシャツの中から、今回はこちらのコションキネットのアイテムを使って、様々なスタイリングをご紹介致します。

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

 

長袖Tシャツ(ホワイトカラー)

早速、コンションンキネットのホワイトのロンTを着てみました。コションキネットはフランスのブランドで、ワークテイストのアイテムが多くローンチされています。

 

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

長袖のTシャツを選ぶ際に、色々な生地の厚さや表面の感じなど、選ぶポイントっていうのがいくつかあると思います。こちらの素材は、そんなに厚みもなく、光沢があってドレッシーという事でもなく、カジュアルに着れて、コーディネートによっては少しエレガントにも見える様な、丁度良いバランスの素材感ではないかと思います。

 

少しネックの部分に生地があるので、ボートネックでありながらも横に開き過ぎておらず、絶妙なバランスで落ち着いた感じに着ていただけます。

そして今回は少しロングテールで後ろが長めのシルエット。Tシャツの種類によって様々あると思うので、全体のバランスを見て合わせて頂ければ、より一層格好良く決まりそうですね。

 

①長袖Tシャツ×ジャケット

こちらは上からジャケットを羽織ったパターンのコーディネートです。ロンTに一枚羽織りたいなという時、大人の男性だったらジャケットをチョイスして、さらっと羽織っていただけると、スマートで格好良いですよね。

 

今回纏っているジャケットの生地は、シャツ素材で本当に繊細な薄い生地で、レイヤードしてもそんなに暑苦しくはならないと思うので、こういった感じのレイヤードスタイルもオススメ。少しカジュアル感のあるロンTの素材感だったら、こういった肩パッドも無くカーデガン的に羽織れる気軽なアイテムとの相性は抜群です。

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

そしてサイズ感は、羽織った時に、後ろからインナーが出てしまう、前から出てしまうというのは、やはりNG。しっかりとアウターに収まる様に、体にフィットして、馴染んでいるようなラインのロンTを選んでいただいた方が、すんなりと馴染んでスマートです。是非サイジングも意識してお選び頂き、バランス良くコーディネートされてみてはいかがでしょうか。

 

➁長袖Tシャツ×リネンシャツ

お次はシャツを重ねたコーディネート。リプレイから登場している、カジュアルなリネンのサファリっぽいシャツを合わせてみました。

 

コーディネートのベースが白なので、どんな色目のアイテムでも非常に幅広くマッチしそう。今回はブラックデニムを履かせていただいたので、少し明るめカラー、ライトブルーのリネンシャツを上に合わせて、シャツカジュアルスタイルを完成させました。

 

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

アクセサリー等はあまり男性の場合つけない事も多く、そうなるとポイントがあまりないので、足元には少しボリュームのあるスニーカーを。今回はブロックスのスニーカーを合わせています。

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

あまりたくさんの色を使ってしまうと、特に大人の男性のコーディネートとして、スマートに見えにくくなってしまいます。Tシャツが白、そして足元も白、そういった統一感を持たせてみると、すごく纏まりがあってお洒落に仕上がりそうですね。

 

長袖Tシャツ(ネイビーカラー)

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

「白のTシャツって汚れてしまうからなぁ…」と少し遠ざけてしまう方も多くいらっしゃるのでは無いでしょうか。そういった時にもお勧めな、明るめのTシャツではなく、思い切ってこういう濃いめのカラー、紺色のTシャツをチョイスしてみました。

 

パンツとトップスの色は個人的には変えて欲しいなと思うんですが、そうした時に足元とトップスの色を合わせて頂くとそれで統一感が出ると思うので、こういったコーディネートもお勧めです。

 

腕をまくる事で、またイメージが変わると思いますので、こういった着こなし方も大人の男性に相応しく、クールで格好良いのではないかと思います。

 

①長袖Tシャツ×ジャケット

ネイビーのロンTに、先ほどと同じフィンジャックのジャケットを羽織っています。

 

前回はインナーが白、今回はインナーが同系色の紺という事で、雰囲気も少し違って見えますよね。

 

同色にする事でかなりシックでエレガントな印象に。白は爽やかな清潔感が強調されます。そしてジャケットを羽織った際、足元にレザーが入っているとよりエレガントに映りますので、濃色の少しエレガントな感じには特にぴったりなコーディネートも、作り上げる事が出来るのではないかと思いました。紺やブラックといったダークトーンは、落ち着いた雰囲気や大人のハイクラスなニュアンスが現れているので、また違った表情でお楽しみ下さい。

 

➁長袖Tシャツ×リネンシャツ

最後は、先程と同じリプレイのリネンシャツの色違い、ホワイトのシャツを上に羽織ってみました。

 

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

同色系のネイビーやブラックのリネンシャツも良かったのですが、敢えて白のシャツを着て爽やかなコーディネートを組んでいます。

 

こういった感じで少し透け感がある素材感なので、インナーのカラーを少し拾ってくれていて、より華やかに見えますよね。色のインナーを着て頂くとそれを表面にほんのりと写し出してくれるので、そこもまた、全体的なお洒落のポイントになると思います。

 

まとめ

今回は大人の男性に、是非今シーズン着て欲しいアイテムとして、長袖の無地Tシャツをご提案させて頂きました。

 

僕たち大人の男性は、やっぱり枚上に羽織るっていう事をして頂くだけでも、よりスタイリッシュに印象付きます。半袖だと、ジャケットを1枚羽織った際にベタつきが気になるので、汗を満遍なく吸収する長袖のインナーの方が使い勝手が良い事も。

 

使われている素材や仕上がりのサイズ感など、多岐に渡りますが、それもあまり気にし過ぎず、ご自身に合うフィッティングの良い物を選んで頂くと、割とスムーズにコーディネートしやすいです。

 

↑アイテム詳細はこちらの画像をタップ!

 

腕をまくる事だけでも少し変化を作れたりもしますし、無地のロンTっていうのは意外にも1枚で着ていても様になる、大人の男性にピッタリなアイテムですので、今季是非チョイスしてみてはいかがでしょうか。

 

YouTubeご紹介

オクテットチャンネル

僕たちのチャンネルは毎日8時に更新しておりますのでチャンネル登録を是非よろしくお願いします。

 

店舗詳細

オクテット名古屋

■Octet NAGOYA
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-8-6
営業時間 / 11:00~20:00
定休日 / 火曜
TEL / 052-561-1544

メンズコレクションHAYASHI

■Men’s collection HAYASHI 三好店
〒470-0224 愛知県みよし市三好町半野木1-26
営業時間 / 10:00~20:00
定休日 / 第一火曜日
TEL / 0561-34-0194

オクテット名古屋公式LINE

コーディネートのお悩みやサイズ感など気になる事がございましたら、お気軽にお声がけ下さいませ。

オクテット公式LINE

この記事が役に立ったらシェアして頂けると嬉しいです!

-Octet Channel

アバター画像

執筆者

2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。 当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと変化させました。 イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。 現在は、イタリアの文化とも感じる、おじさん男性の元気が良いところも、服だけでなく日本に輸入したい!といくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。

記事一覧を見る

...続きを読む
男性がかっこよくなるためのコンテンツを配信 Octet Channel
  • 中村綾花
  • 文翔太
  • 大畑良貴
  • 大石樹