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スーツ/ON STYLE

オーダーシャツ!始動でございます(⌒∇⌒)

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執筆者

EC事業および実店舗とアパレル事業に携わり14年。 基本コンサバ路線で際立つオシャレより、取り入れやすく“こなれてる”ぐらいにおさめたい30代。 ドレス部門の仕入れを担当し、スーツなどフォーマルにも精通します。 アントレアミをこよなく愛するしっかりテーパード好きで、スニーカーはできるだけディアドラで揃えたい派ですが、最近はペリーコサニーの足なじみ良さに着地している身です。 FP事業も兼任するマルチワーカー。

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皆さん!こんにちは。こんばんは。 文(ムン)です!

さてさて・・・・

いきなりですが今回は、オーダーシャツについてお話ししていこうと思います!

はい(笑)実は今年の6月ぐらいから、ひっそりとスタートしていたオーダーシャツなんですが(笑)、この機会にしっかりとご紹介していきます!(⌒∇⌒)

最近だと結構オーダースーツは流行っていて、様々な所がこぞってオーダースーツを始動しておりますね。

スーツをオーダーしたことがある方に対してシャツのオーダーはまだまだ少数派・・・・

ですがこの機会に是非!シャツをオーダーしてみてほしい!という事で、今回は僕達メンズコレクションHAYASHIのオーダーシャツの流れと、オーダーメイドの良さについて簡単ですがご説明していきます!

シャツをオーダーする流れは、簡単にご説明すると下記↓↓のような感じです!

 オーダーの流れ

 サイズを測る→ゲージ服を着用。(タイトorレギュラー)→ゲージ服に対して細かいサイズ調整を行う。

    生地、ボタン、襟型、カフスといったシャツのデザイン及び、細かな仕様を選ぶ。

はい!めちゃくちゃ簡単に説明するとこんな感じです!

この後、サイズや細かいデザイン等を僕らスタッフが、WEB上のオーダーシートに打ち込んでいき、だいたい25日程度で仕上がります。

 

ちなみに・・・・・

動画でもご紹介しておりますので、文章よりも動画派!という方は下記↓↓の動画をご覧ください!

 

先ほどの説明だけではあまりにもざっくりしているので、これから詳しく見ていきましょう!

まずは・・・

その① サイズを測る。

まずはサイズを測ります。場合によっては例外もありますが、基本的にはまずお客様の首回りと裄丈から見ていきます。

機会によって胸周りや胴回りも見ていき、ゲージ服(サイズサンプル)を着用して頂きます。

ゲージ服にはまず、レギュラータイプとタイトフィットタイプの二型が存在しますので、お客様の体に近いものをどちらかを選び着用して頂きます!

この段階でお客様の体にしっかりと合ったシャツができるよう、胴回りや裄丈などの細かい部分も見ていき、調整や変更が必要な場合は+何cm、もしくは-何cmという形で補正をかけていきます!

このように細部まで細やかな調整を加えていき、お体にしっかりとフィットした特別なシャツを作って行きます!

 

サイズがある程度把握出来たら、次は・・・・・

 

その② デザインを決める。

はい!やって来ました!

オーダーシャツの一番の楽しみでもある、デザイン選びのお時間ですね(笑)

デザイン選びはどのような順番から選んでもかまいませんが、個人的にはまず衿型からお選びすることをお勧めします!

やはりシャツの印象において最も最初に一目を引くのは衿型ですし、一番個性を出しやすい場所ですからね!

衿型によってシャツの最適なデザインや、TPOも左右しますのでここはしっかりと悩んでいただきたい所です!

衿型に比べて若干目立ちにくいですが、既製服のシャツと差を作りやすくオススメな部分はカフスです!

 

カフスはネットで調べると頻繁に、カフスとは?→ワイシャツなどの袖口をボタンの代わりにとめるアイテムです。なんて記載がされてますがあれは大きな間違いです!

伝わらなくはないのですが、正確にはカフスとは、シャツ等の袖口を止める部分全般を総称しており、よくネット等で書かれてるカフスとは袖口をボタンの代わりに、特殊な装身具で留めるいわゆるカフリンクスの事を言ってる場合がほとんどですので、皆さん注意しましょうー!

カフスはジャケットの袖口からちらっと見える感じが、絶妙にかっこよく細部にまでこだわりを演出できるので非常にオススメです!

少し遊びを入れたい方は、カフスにワンポイントで刺繍やイニシャルを入れてみるのも、遊びが効いてますしオーダー感が出て特別な服となってくれますね!

こんな遊びのディティールもオーダーならでは!

 

ボタン選びもやはり外せません!特にせっかくオーダーするなら僕は是非とも貝ボタンをお勧めいたします!

やはり高級シャツには欠かせない、貝ボタンですが一気に高級感も増しますのでこちらも是非是非こだわって頂きたいところです!

こんな感じで生地やデザインを決めていきさらにこと細かく、シャツの胸ポケットのありorなしなどといった細かいデティールを決めていきます!

ちなみに・・・・・

シャツの胸ポケットは正式なドレスシャツには無いのが正解ですので、カジュアルなデザインのシャツにすることがなければポケットなしを推奨したします!

いかがでしょうか?やっぱりオーダーってワクワクしてきますよね!

価格は9800円~とオーダーメイドにしては、かなりリーズナブルですがやはり普通のシャツに比べるとやや割高なのは否めませんよね!

でもやっぱりしっかりと自分の体形に合った形で、シャツをお仕立てできるので長く着られますし、着心地も全然違います。

 

オーダーシャツと既製服の違い。

オーダーシャツの魅力は大きく分類すると下記↓↓のような感じだと思います!

オーダーの良さ

既製服との違い。・自分好みの一着を作れる。

        ・既製品では味わえない着心地。

はい(笑)こんな感じですね!

好みのシャツを作る事に関しては言うまでもないと思います!

先にも散々述べましたがやはり世界で一着、自分だけの特別なものを仕立てる事や作るというのは服に限らず、有意義で幸せな気持ちにしてくれますし、物を大切に長く使用する美徳感も養われますからね!

では、着心地面はどうでしょう?

既製服とオーダーではどのように違うのでしょうか?

着心地の良いシャツの魅力。

 着心地の良いシャツというのはやはりなんと言っても、先ずはサイズ感が肝です。

特に、首回りや肩幅、そして胸周り等が特に大きく影響してきます!

オーダーメイドはこの点を豊富なサンプルから、自信の最適なサイズをお選びできます。

肩幅や首回りに余分なストレスがなく、しっかりとフィットしてるものは軽くまるで着用していないかの様な錯覚に陥るほど着ててとても楽です!

また、サイズ感の合ったシャツは見栄え的にも非常に美しく、ジャケットやスーツスタイルを美しく見せれるのは勿論、一枚になった時も別格の存在感です!

着心地の悪いシャツって?

一言で申し上げると体に合ってないシャツの事です。

特に肩幅や胸周りの小さいものは着用していて、不快感が生まれストレスになり、不快感を避けるために無理な姿勢になってしまい、猫背や反り腰といった生活習慣病にもなりやすくなます!

さらにサイズが小さいシャツは、身体と同じかそれ以上に生地がダメージを負ってしまい、長持ちしませんので経済的にもよくないです。

サイズが大きい服も考えものです。

反対に肩幅や胸周り等が余分に余ってるシャツは、見た目的にもだらしなく一気に借り物感が出てしまいみっともなく見えてしまいます。( ;∀;)

 

最後に。

既製服の物が体に合わないのはある程度は仕方のないことでもあります。

それは、既製服とはあくまで世の中の平均値を、数値化したものでしかないからです。

既製服のシャツは平均だからこそ、どこかしら不具合が起こってしまう場合があります。

首回りに合わせて選ぶと肩幅が大きすぎてしまったり、反対に首回りに合わせて選ぶと袖丈や、肩幅が小さかったりetc・・・・・

オーダーメイドはデザインも勿論そうですが、着心地の部分でこそ既製服と大きく差が生まれ、なおかつ一番の魅力だと思ってます!

スーツをオーダーされてる方や、普段スーツを着る方、結婚式やパーティーが控えている方なんかに、ぜひ一緒にシャツもオーダーしてみることをオススメします!

それでは!文でした!

 

 

 Men's collection HAYASHI メンズコレクションハヤシ 三好店

 

 

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