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Octet Channel

「なぜこの服を仕入れるのか?」バイヤー林の“失敗しない服選び”の基準

投稿日:

こんにちは。オクテットメンズファッションチャンネルの林です。僕のチャンネルは、自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。今日もよろしくお願いいたします!

 

今日のテーマ:Octet 東京出張VLOG!!

林:
今日は出張中なんですが、せっかくなので、ちょっと珍しくVlogっぽい感じで撮ってみようかなと思っています。

とはいえ、自分のことばかり話していてもたぶん面白くないと思うので(笑)、今日は一緒にいる皆さんにもいろいろ話を聞きながら、普段見えない部分なんかも紹介できたらなと思っています。

なんかYouTuberみたいになっていますけど(笑)、

これ、めちゃくちゃ恥ずかしいですね。(爆笑)

「お前ら何やってるんだ……」って思われそうな感じもありますが(笑)!?

はい、そんな感じで、今日は大石と一緒に出張に来ています。

大石:
こんにちは、大石です。

今日はですね、ちょっとカメラマンに徹していこうかなと思っています。

皆さんも気になると思うんですよね。「実際、どういうバイイングをしているんだろう?」というところが(笑)。

僕自身も、まだバイイングに携わるようになってから1年ほどなんですが、うちの代表の林は、もうおそらく10年以上、いや、下手したら20年近くバイイングをしていると思います。なので今日は、根掘り葉掘りいろいろ聞いていきたいと思います。よろしくお願いします!

林:
よろしくお願いします!

大石:
ということで、今日は何を見に行くんでしょうか?

林:
はい。今日の1日ですかね?
今日は結構ゆっくりめですね??

実は3週連続で、大石とも今回で2回目の東京出張になるので、今日は3社ほど回る予定なんですが、少しゆっくりめのスケジュールになっています。

✅ 仕入に行く前に….

大石:
仕入れに行く前って、何かイメージはあるんですか?
「こういうものを仕入れたい」とか、そういうイメージがすでにあったりするんでしょうか?

林:
そうですね。基本的に僕たちは、オクテットのコンセプトとして「大人のワードローブ」でありたいと思っています。

なので、何か探しに来た時に、必ず良い服が見つかるお店でありたいと思っています。ON・OFFどちらも含めてですね。

その中で、それぞれバイイングしているブランドには役割があると思っているので、あまりその役割をはみ出してしまうと、僕たちのワードローブ全体がまとまらなくなってしまう…だからこそ、そのブランドの役割の中で、ベストなものを見つけていきたいなというふうに思っています。

でも今は、このチャンネルを見ている方は分かると思うんですけど、大石と岩島が商品をほぼ選んでいます。

林:
一応、僕たちの中にはコンセプトがあって、「それってちょっとそのブランドっぽくないんじゃない?」というものは外すようにしているのですが…

林:
ただ、それでも「いや、これ絶対かっこいいっす!」みたいに言われることもあるので(笑)、そういう時はもう諦めています。

基本的には、そういうコンセプトを大事にしながら、僕自身もなるべく商品を見るようにはしていますけれど….。

あと、もう1つ色選びに関してもなんですけど、メンズの場合って、どうしても白・黒・グレー・ネイビーあたりに偏りやすいんですよね。なので、そこはブランドを横断して、全体のバランスを取れるといいなと思っています。

ただ、バイヤーの大石にしても、岩島にしても、やっぱりそれぞれ個性があるので、選んでくるカラーも2人とも割と決まりやすいんですよね。

林:
だから、そういうところは、これから第三者というか、もう1人加わることで、少し色のバランスが取れたりとか、そういう部分はあるのかなと思っています。

僕自身は、その差し色を何にするかというところが結構興味深いというか、楽しみにしている部分ですね。

やっぱり皆さんが欲しいものって、どうしてもベーシックカラーになりがちなので、そうじゃない色で「お、これいいね」って思えるような、おしゃれな色味のものが見つかった時は、やっぱり最高に嬉しいですね(笑)。

ということで、早速ちょっと歩いていきますか。じゃあ行きましょう!!

〔1〕 1社目の展示会場

大石:
これで今、1社目見終わって、2社目ですよね。

林:
そうですね。ちょうど今、2件目の展示会場に向かっているところですね。

✅ 1社目を終えて…

大石:
どうでした?先ほどの1社目を終えて。

林:
そうですね。「どうでした?」って聞かれると難しいですけど、良い商品はありましたね。はい、いっぱいありました。

ただ、これも自分の持論なんですけど、めちゃくちゃ良いものでも、「この商品がこの値段なのか」っていうところは、やっぱり気になるんですよね。

費用対効果って言ったらいいのか分からないですけど、やっぱり値段ってすごく大事な要素だと思っていて。

これはたぶん、他のバイヤーさんとは少し違う考え方かもしれないですけど、僕はできれば良いものを、良い形でお客様に紹介したいと思っているので、そこはすごく大事にしたいなと思っています。

だから、「うわ、これめちゃくちゃカッコいいじゃん。でも、めっちゃ良い値段するね…」みたいなことってありますよね。

大石:
ありますね。

林:
ありますよね。「この良さで、この値段か……どうしようかな」みたいな(笑)。

大石:
良いなと思ったら、めちゃくちゃ高いみたいな。

林:
そう、そう、そう。ありますよね。

そういう時はやっぱり悩みます。

もちろん、自分が良いと思ったものをお客様に提案して、喜んでもらえるっていうパターンもあると思うんですけど、どうしてもそれしかないものは、その値段でも提案させてもらいます。

でも、そうじゃなければ、自分たちの中でベストアンサーを探して、一番良い商品を提案していけたら、それが一番いいんじゃないかなと思っています。

なので、値段については結構シビアに見ていますね。

大石:
はい。それ大事ですよね。

林:
やっぱり、お客さんの立場に立った時に、”買いやすい”っていうのはすごく大事なんじゃないかなと思うんですよね。

僕たちOctetが扱っているイタリアを中心としたファッションも、廃れてほしくないですし、もう良いものには違いないと思っているので、たくさんの方に手に取ってもらえるといいなと思っています。

林:
じゃあ、2社目ですね。

大石:
はい。よろしくお願いします。

林:
お願いします。では、2社目行きましょう!!

〔2〕 2社目の展示会場

木戸さん:
アマンの木戸です。
どうもありがとうございます。いつもお世話になっています(笑)。いつもありがとうございます。

大石:
お世話になっております。
あれですよね、もう5年ぐらいになりますよね?

木戸さん:
そうですね。もう5-6年ですね??

林:
あ、そうか。最初は杉本さんだったんですよね。杉本さんだったから。

木戸さん:
そうです、はいはい。
それこそ最初の頃は、御社のチャンネルにも杉本さんが出られていましたよね。

大石:
なるほど、なるほど。

木戸さん:
林さんと一緒に出られていて、光栄です。

大石:
もう毎年、バイヤーとしてここに来ていますもんね(笑)。
どんなイメージがあります?

✅ 林のイメージとは…

木戸さん:
林さんのイメージですか?林さんのイメージ……。
とりあえず、僕もそうなんですけど、めちゃめちゃ声を張る(笑)。

林:
(爆笑)

木戸さん:
もうその場の雰囲気というか、なんて言うんですかね。
林さんがいらっしゃった瞬間に「あ、来たな」って分かるというか。

大石:
(爆笑)

林:
(爆笑)いや、そう。それ恥ずかしいですね。

木戸さん:
というのはありつつなんですけど、でも僕らって、いろんなバイヤーさんとお話させていただく機会があるんですけど、やっぱり会社の社長さんって、それぞれ色があると思うんですよね。

その中で、ここまでいろんなお店のスタッフさんを連れてきて、自由に商品を見てもらったり、経験させてあげたりするお店って、なかなかないと思うんですよ。

木戸さん:
そういう意味では、やっぱり林さんって寛大というか、自分たちで考えて動くことを大事にされているというか、そういうところはすごく感じますね。

決まった方だけが来られるお客様ももちろんいらっしゃいますけど、林さんが社長じゃなかったら、たぶんこういう形にはなっていないんじゃないかなと思います。

林さんがどういう人かっていうよりも、社長として見た時にすごく素敵な会社だなと思いますね。

僕自身もこうやって経験させていただいていますけど、本当に貴重なことだと思います。

なかなか皆さん、東京出張ってわざわざ来られる機会もそんなに多くないと思うので、そういう意味でもすごく貴重な経験なんじゃないかなと思います。

林:
うち(Octet)の商品の選び方の特徴とかって、何かそういうものってありますか?

木戸さん:
うん。そうですね。
しっかり売れる部分はちゃんと押さえつつ、生地だったり柄の選び方だったり、そういうところは割と独特かもしれないですね。

そこに林さんらしい色が出るというか、Octetさんならではの雰囲気が出ていると思います。

特にフィナモレ(FINAMORE)であったり、ベルウィッチ(BERWICH)なんかは、そういう個性が出しやすいブランドだと思います。

しっかり売れるものは押さえて、個性を出すところはしっかり出す。
そういうバランスで選ばれている印象がありますね。

今回の商談も、つい先ほどまでさせてもらっていましたけど、その中でもOctetさん限定の商品も生まれましたし、そういう部分はぜひ楽しみにしていただければと思います。

林:
また、ゆっくり商品についてもお話させていただきたいですね。
ライブとは言わないですけど(笑)。

木戸さん:
僕なんかでよければ、いつでも呼んでください!
いつでも行きます(笑)。

林:
よろしくお願いします。

木戸さん:
こんな感じでよかったですか?

林:
はい、大丈夫です。たぶん大丈夫です(笑)。

✅ 2社目を終えて…

林:
いや、暑いですね。

大石:
暑いですね、ちょっと。

林:
最後は時間もあるので、タクシーに乗らせていただいて。

大石:
長く居座ってしまいましたね(笑)。

林:
(笑)ああ、ね。やっぱり商品って見たくなるよね。

大石:
見たくなりますね。

林:
着たくなるしね。

大石:
着たくなりますね。

林:
大事なことだと思うな。でも。

大石:
決めた後にも、「やっぱりこっちの方がいいんじゃないか」とか。

林:
あの迷いがね。

大石:
迷いが出るくらい、今回ちょっとBERWICHとかFINAMOREとか、注目しているブランドでしたね。

林:
いいオーダーができたんじゃないかな??

大石:
いや、できましたね。

林:
新しいブランドも入るかもしれないしね。

大石:
はい、そうですね。

林:
まあ有名なブランドというか、昔からあるブランドですけど。

大石:
はい。

林:
夏のスタイリングって、どんどんカジュアルになっていくじゃないですか。

だから、なんというか、僕らみたいな世代のおじさんとしては、やっぱりビジネススタイルの要素も少し残したいなっていう思いはありますね。

今日もどこかで、「なるほどな」と思ったんですけど、もう全部『ニットT+シャツ』、または『ニットT+ジャケット』、みたいなスタイルになっていく中で、『シャツ+ネクタイ』みたいなスタイルだったり、セットアップでも、どちらかというとスーツ寄りの、キレイめな着こなしみたいなところも提案できるといいなと思いながらオーダーしているんですけど、結果的にはカジュアルになるという…(笑)

大石:
まあ、そうですね。はい。

林:
うん。なんかそこがね、悩ましいところだなと思いながら….。そういう思いはあるんですけど、実際にそれを提案して、お客様に喜んでもらえるのかなっていうところもあったりして…

大石:
昔からバイイングされているじゃないですか。。

大石:
最近、何か変わってきたこととかってありますか?

時代の流れで圧倒的に変わったことなど??

林:
いや、圧倒的に変わってきたのは、ジャケットじゃなくなってきたってことだよね。

大石:
なるほど。

林:
ドレススタイル自体が、もうかなりカジュアルになってきていて。

例えばインナーだったら、ニットTが中心になってきたり、シャツも、ネクタイをする前提じゃなくなってきているというか、シャツジャケットみたいな感じで、今の自分もそうですけど、シャツを羽織りとして使うみたいな。

特に夏はそういう流れになってきているから、なんかカジュアルになりすぎる感じもあるなと思いますね。

大石:
そうですよね。

なんか僕、バイイングのイメージとして、皆さんネクタイを締めているのかなとか思っていたんですよ。こういう場では、きちっとしたスタイルなのかなって。

でも、実際はネクタイを締めている方ってほとんどいないですよね。

林:
僕たちもしてないですけど、その展示会で紹介してくださる営業さんですらしてないですからね(笑)。「いや、そりゃそうだよね」みたいな感じだよね。まあ、ネクタイを締めると正直暑いし…

大石:
まあ、そうですね。

林:
だから、せめてその、本当にナポリというか、テーラードの伝統があるジャケットを、夏でも着られるスタイルとして提案したいなと思っていますし、それに合わせるパンツも含めて、しっかりご紹介できたらいいなと思っていますね。

やっぱり、それを大石店長をはじめ、店舗で体現してもらうことが大事だと思うんですよね。

ECやネットだけだとなかなか伝えるのが難しい部分もあるので、実際に店舗で着こなしとして表現した上で、お客様にご紹介できるような品揃えにしていきたいなと思っています。

大石:
はい。なるほど、そうですね。

林:
まあ、昔はもう少しジャケット中心だったから、楽といえば楽でしたけどね。

大石:
シャツもなんか、ジャケットに合わせるような内容のシャツが多いですよね。
もうカジュアルで着るシャツというより。

林:
そう、そう、そう、そう。
あと、リネンがめちゃくちゃ増えた気がしますね。

大石:
これは、夏が暑くなったっていうのもあるんですかね?

林:
夏が暑いっていうのもあると思いますし、たぶんリネン素材自体が良くなったっていうのもあると思います。

昔って、リネンのパンツとかあんまりなかった気がするんですよね。
膝が抜けたりとか、そういうこともあったので。

でも、やっぱり生地の質や品質が良くなったっていうのはある気がします。

本当は、ウール100%でも涼しいですし、吸湿性という意味ではウール素材、特に天然素材は優れているんですけど。

ただ、リネンの方が見た目にも涼しそうに見えるので、そういう意味でリネンの人気が高まっているのかなという気はしますね。

まあ、外は本当にくそ暑いですけどね(笑)。

大石:
暑いですね。
どうしてもやっぱり、薄いものを着ざるを得ない状況ですからね。

林:
そうそう、そうなんですよ。

大石:
素材も進化しているっていうことなんですね。

林:
そうですね。

まあ、僕たちなりの提案というものを、また突き詰めていって、ご紹介できたらと思います。

ということで、一旦……。

大石:
はい、そうですね。
次の展示会場に行きましょう。

本日ラストですかね?

林:
そうですね。

大石:
はい、頑張ってきます。

林:
はい!

大石:
はい!

〔3〕 3社目の展示会場

3社目の展示会場へ到着しました。

✅ バイイングを終えて…

林:
お疲れ様でした!

大石:
お疲れ様でした!

林:
無事、今日は全部終わりましたね。

大石:
終わりましたね。

林:
終わりましたね。どうでしたか?

大石:
納得のいくバイイングはできました。

正直、値段がかなり上がっているんじゃないかなと思っていたんですけど、そうでもないものもやっぱりあって….。

大石:
その中で、良い生地のものだったり、良い形のものにも出会えたので、大変満足ですね。

林:
ということでね、これちゃんとした動画になるのかな?(笑)

大石:
まあまあ、でもいいんじゃないですか。リアルで(笑)。

林:
まあね、まあね。
たまにはこういうのもいいかなと思いながら(笑)。

大石:
はい。でも普段はもっとあれですよね。
時間に追われていますよね。

林:
そうだね。
大石店長と行く時だけ、あえて少しゆるめのスケジュールにしているので(笑)。

大石:
1社あたりかなり時間をかけて、丁寧に選んでいます!!

林:
なんか面白いね、こういう形で商品紹介もできたらいいかなと思うので…。

本日のまとめ

林:
僕たちが、どういうテンションで、どういうものをこうやってバイイングしているのかっていうところが、少しでも伝わったらいいなと思っています。

やっぱり、良い服だからこそ長く着てほしいという思いはすごくあります。

ただ、『普遍的』という意味も、例えば黒とかネイビーとか、クルーネックのTシャツみたいな、いわゆるベーシックなものという意味ではなくて。

僕たちが選んだものを長く楽しんでもらって、5年着た時にも「5年目の味が出ているな」と思えるような、そういうスタイルを提案できたらいいなと思っています。

なので、ぜひこれからもOctetに注目していただけると嬉しいです。

林:
はい、ということで、僕たちOctetチャンネルは毎日8時に更新していますので、ぜひチャンネル登録もお願いします。

今回は、こういうちょっと雑な感じの動画も、たまにはいいかなと思って作ってみました(笑)。

「こんな動画も見てみたい」というものがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。

でも今日の動画、最後まで見てもらえる気がしないな(爆笑)。

大石:
(笑)

林:
いや、いいですか?これ。大丈夫ですか?

大石:
いけてます。いけてます(笑)。

林:
はい。じゃあ、そんな感じで。

また次回、こういう雑な動画も楽しみにしていただけたらと思います。

では、また!!

 

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執筆者

女性目線で、30代40代男性の“カッコいい”がお届けできるようブログを執筆。Octet 名古屋で実際にお客様へコーディネートのアドバイスをさせて頂いている経験を活かしながら、大人の着こなし方を配信。毎日の着こなしに悩む男性へコーディネートページを毎日更新し、木曜日メルマガのディレクションも行っている。大人の男性に喜んで頂けるイタリアファッションの魅力をお伝えしていきます。

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