ヘルノ・ラルディーニ・フィナモレ・フェリージ等イタリアを中心としたメンズブランドをご紹介

ULTURALE/ウルトゥラーレ

今回はネクタイ部の小話

投稿日: 更新日:

アバター画像

執筆者

23年間、靴を中心としたインポートファッションを販売する某直輸入商社で小売業(主にEC)に従事。46歳にして心機一転、現在の林商店と言う紳士服屋に転職。妻と三人娘の家族持ち。夢は沖縄かハワイで喫茶店のマスターやりながら悠々自適に余生を送ること。

記事一覧を見る

...続きを読む

 

昨日47歳になったTK(くみちょう)です。

 

どうも、どうも。

 

 

 

今日はホントにホントのファッションネタでいこうかな、と思ってる次第です。

 

わたくし、実は個人的にSNSで #ネクタイ部 って活動と言うか、投稿をかなり不定期に実施しとります。

 

まあ早い話が、ネクタイしてる写真をハッシュタグ付けてあげてるだけなんですけどねw

 

 

 

なんで今回はそんな”ネクタイ”の話でも、してみようかなと。

 

 

 

そもそもネクタイってなんなんだ?!って話でしょう。

 

わたしの個人的見地で言うと、スーツを着るときにつけるもの。

出典:Octet Nagoya

コレです。

 

 

 

ぶっちゃけ、「要るのか?コレ」ってなモノだと思ってます。

 

ました。(訂正)

 

 

 

だって首を締めて、ぶら下げてるだけで、機能性があるわけでも無し。

 

知らないだけで機能もあるのかも。

 

とにかく、わたし的には邪魔でしかたがないモノ...

 

 

 

まあスーツのVゾーン(↓)を引き締めてると言えば、たしかにかな。

出典:Octet Nagoya

 

やっぱり、なくても良くないかな...と。

 

 

 

なんだったら前回も書いたユージさん的な感じでもいいんじゃあと思ったりもw

タカさんはしっかり絞めてますね。ネクタイ...

 

 

 

 

って、売ってる本人が完全否定してちゃあ、あかんのですが。

 

が、わたしも天邪鬼の端くれ。

 

そんな「意味の無さそうなモノ」って感じになると、これがまた。

 

 

 

めっぽう心が引かれちゃうんですねw

 

なんだか...

 

 

 

そもそも私、「機能美」が好きなんですが、こういった無意味な美といいますか、「無能美」とでもいいましょうか。

 

好きなんですよね。

 

そういったモノw

 

 

 

 

なんで、林商店に入って最初にはじめたのが #ネクタイ部 な訳なんです。

 

あんまネクタイ写ってない写真で、なんかすいません...

 

 

 

ちなみに、ぜんぜん関係ない。

 

いや、なくもないんですが、私のおでこに鎮座してる↑あれ。

 

老眼鏡です。

 

 

 

35歳あたりから始まったわたしの老眼。

 

林商店に入って昨今、さらなる進行を続けており、今や+2.0のレンズを愛用することになりまして、近々で買い換えましたw

 

オレンジからイメチェンして、今はパープルにしてみたのですよ!

 

↑コレです。

 

パープル(むらさき)にした理由は気合ですかね。

 

むらさき色って気合入ってるように感じるんですよね、なんか。

 

 

 

あっ!?

 

ちなみにこの老眼鏡は100均で買いましたw

 

 

 

わたし、けっこうな「トリ頭」でして。

 

頭に装着したことすら忘れて、横山やすし師匠バリに「めがね、めがね...」となってしまうのですよ。

※横山やすし:Wikipedia

 

で、ホントに失くすので、高いのはダメと一部の方に怒られてるもんですからね...

 

 

 

ほんとは「ハズキルーペ」が欲しいんですけど...w

出典:amazon.co.jp

 

高いですね~ その分、高性能なんでしょうけど。

 

わたしの老眼鏡の80倍ですか!!

 

まあ、とは言えコレをバンバン失くしてたら「モッタイナイ」ですからね。

 

マイ老眼鏡を80回失くしたら考えますw

 

 

 

 

って、おい!

 

またネクタイから話がずれてるではないですか。

 

 

で、わたしのネクタイ部の話ですが、昨今はネクタイの何たるかを身をもって知るために、お休みの日でもネクタイしてます。

 

コレ、ホント。

 

いやあ、今までの人生のほとんどをTシャツで過ごしてきた人間には辛いですねえ~

 

 

 

あかん、また愚痴が...

 

 

 

ただ、だいぶ慣れてきましたねえ、実際。

 

なんせ、高校時代は制服がブレザーにネクタイでしたからね、実は...

出典:東映

 

上の画はイメージですよ、もちろん。

 

こーんなカッコイイ顔ではないですが、こういった感じでネクタイはもちろん、シャツのボタンもせず、だらーんと絞めてましたね。

 

恥ずかしながら...

 

 

 

いやあ、今考えればアカンやつですね。

 

残念ながらかっこ悪い。

 

やっぱり、ちゃんと絞めたほうがカッコイイですね。

 

ネクタイは!

 

今のわたしがこれやったら、単なる酔っ払いのおじさんにしか見えないんじゃあなかろうかw

 

 

 

ちなみにこの頃のわたしと言えば、ブレザーの制服なのに、↑のようにネクタイ締めて、しかも!

 

もちろん改造ズボンのボンタンを穿いてましたなあ...

 

イキってたんでしょうねw

 

 

 

ジャケットにボンタン。

 

ある意味、↓のズートスーツ的な感じなのか...

出典:You ain’t heard nothin’ yet!

 

カッコよく例え過ぎですねw

 

まあ制服なんで、ズートみたいにジャケット丈長くないですから、けっこうチンチクリンな見た目だったんでしょうwww

 

 

まあでも、日本のヤンキーファッションしかり、上のズートスーツ(1940年代のギャングファッション)しかり、気合入れて個性だしてくと、案外カッコイイもんなんでしょうね。

 

あくまでもその世界に理解のある人から見た場合のみですが。

 

ファッションなんて、そんなモンでしょうしね。

 

 

 

いかん。

 

ネクタイの話に戻りますが、ネクタイとは?

 

今の一般的に認知されてるネクタイとは「レギュラータイ」って言われとりますが、これ正確には「ダービータイ」って言うそうです。

 

いわゆる「大剣(エプロン)」と「小剣」と呼ばれる、幅の異なる先端を量端に持った棒状の布ですね。

 

 

 

ここで重要なのがこの「大剣」と「小剣」と言う日本語の名称です。

 

気付きました?!

 

 

わが国、日本は元々侍(サムライ)の国でもあった訳ですね。

 

また侍における必携のアイテムと言えば「大小二刀」のカタナ。

 

 

 

そうです。

 

刀と剣とで形は違えども。

 

また腰ではなく首にぶら下げてるって違いはありますが。

 

大小の剣(刀)と言えるネクタイを常に身につけてるってことは、現代の「侍」といっても過言じゃないとわたしは思うわけです!!

 

 

 

わたし、偏った極地的な愛国者ではありませんが、やっぱり日本が好きなんですね。

 

銃刀法違反で腰に刀はぶら下げられませんが。

 

せめて首から剣をぶら下げて「侍」を気取ろうじゃないかと思うわけなんですね!

 

 

 

えらい「こじつけ」的な発想かも知れませんが、こう思うとカッコよくありません?

 

「倭の国」日本男児たるも、これくらいの気合で、ファッションを楽しんでもいいんじゃあ、なかろうかなと...

 

 

 

あっ!?

 

ちなみに上のわたしのこじつけに激しく同意してくれた、あなた!

 

ネクタイ買うなら我が Octet Nagoya(オクテット ナゴヤ) で頼んますよ。(たまには宣伝もさせてくれw)

 

 

 

最後に。

 

昭和の酔っ払いオヤジがネクタイを頭に巻いて縦縛りしてましたね。

 

あれ、元々は時代劇でお殿様なんかが病気にかかって頭に縛ってたはちまち?が元になってると思うんです。

出典:教えて!goo

(頭を縛ると頭痛が軽減するからなのかな??? 知らんけど...)

 

 

 

あれ、誤ってずれると首に巻いた感じになりますよね!

 

もしかして、これがネクタイの起源だったりしてね...ww

 

 

 

 

今日はコレくらいで簡便しといてやりますわ。

 

じゃあ、また!!

 

 

 

 

 

くみちょう(TK:近藤武志)

この記事が役に立ったらシェアして頂けると嬉しいです!

-ULTURALE/ウルトゥラーレ

男性がかっこよくなるためのコンテンツを配信 Octet Channel
  • 中村綾花
  • 文翔太
  • 大畑良貴
  • 大石樹