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40代50代のオヤジ世代に今必要なのはジャケットの上にサラッと羽織れる軽アウター~HAYASHI SELECT~

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執筆者

オクテットブログの管理人です。

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こんにちは、オクテッドメンズファッションチャンネルの林です。今日はジャケットの上に羽織るアウター「キルティングジャケット」の話をさせていただこうと思っています。よろしくお願いします。

今日のテーマ

 

1.キルティングジャケット

僕はよくデニム・ジャケット・シャツ・ネクタイスタイルが多いので、朝に気温が10度以下のような日とかはこれで歩くとやっぱりちょっと寒いですよね。なので何か1枚羽織りたいなと思うけど、かといってダウンジャケット着るまででもないし、何が一番いいのかなって思った時に温かみのあるキルティングジャケットぐらいがこの時期はちょうどいいと思っています。

キルティングジャケット

 

2.キルティングジャケットの起源について!

キルティングジャケットは使い勝手も良いので今の時期におすすめしたいんですが、そもそもキルティングジャケットまあみなさん知ってるかも知れないですけど。イギリスのブランドであるラベンハムやマッキントッシュのトラディショナルウェザーだったりバブアーが有名でメジャーなんですが、それはそもそもやっぱりイギリスでこういうキルティングのクロスが馬にかけるものから徐々に人が着るものになって、そしてに現在おしゃれ着として使われるようになったんですね。

もともとは馬にかけるものだった

 

そんなストーリーがあるのでイギリスのキルティングジャケットが人気のあるモデルになると思います。今回お持ちしたのはトラディショナルウェザーマッキントッシュのファミリーブランドなんですがトラディショナルウェザーのウェーバリっていう本当にド定番ですね。

ウェーヴァリー

 

3.定番の良さについて!

定番中の定番のモデルをお持ちしたんですが、定番でいい事ってなんだと思いますか?定番中の定番のアイテムの良さって来年も再来年もなんだったら5年後も同じようなアイテムがあることですね。細かくリファインされたりとかモディファイされることはあると思うんですけれども、実際このトラディショナルウェザーのウェーバリーが来年も再来年も着れなくなることはほぼないんですね。これが大定番の良さだと思っています。なのでオススメしたいんですが、ちなみにですね……。

 

突然ですがちょっと着替えて……。

マッキントッシュのキルティングアウター

 

これは実際に僕が5~6年前に買ったマッキントッシュのキルティングのアウターになるんですけれども、5~6年前のアウターなのでちょっと古臭さはあるかもしれないですけど、でも着ててもおかしくはないと思うので、こういう普遍的なベーシックなアイテムを長く着ることは僕は結構いいんじゃないかなと思いますし、やっぱり良質のアイテムを選ぶことで長く着ることができるわけです。素材が良いとかデザインが普遍的であるとかそれがサスティナブルSDGsにも繋がるので、ぜひ1つ良いアイテムを長く着ることを僕は大事にして欲しいなと思って今回はキルティングジャケットを紹介させて頂きます。

 

4.トラディショナルウエザーのキルティングジャケットについて

丁度良い丈感

こんな感じでトラディショナルウェザーのキルティングジャケットをジャケットの上に羽織ってみたんですけれども、ナイロンなのでめちゃめちゃ軽いですし、この丈感が丁度いい
いいんですよね。ジャケットよりも少し長いのでジャケットは隠れますし、シルエットもイギリスらしくボックスシルエットになっているので、変な絞りがないからジャケットの上から着てもすごく良いと思います。

 

パイピングが同色コーデュロイ

トラディショナルウェザーのウェーバリーパイピング同色のコーデュロイ細かいディティールも温かみがあると思うんです。

 

サイドベンツ

最後にサイドベンツ、これも別に必要あるかないかという問題はあると思うんですけれども実際、乗馬の時にはこれを外して馬に乗るとかそういう昔からのディティールもあります。
昔ながらのクラシックなディティールも残しつつ変わらない良さナイロンの手軽さは僕は今使ってもらうとちょうどいいんじゃないかなと思ってます。実際にこんな感じでシャツ・ネクタイ・ジャケットの上に羽織る、またはスーツの上に羽織ってもカッコイイと思います。逆にちょっとカジュアルな感じで着こなしていただいても大丈夫だと思うので、こういったエレガントなアイテムをカジュアルなものに重ねてみる。こちらの着こなしを紹介して終わろうと思います。

 

5.コーディネート:ニットとの組みあわせ

ザノーネニットと組み合わせる

こんな感じでザノーネのニットとキルティングジャケットの組み合わせですね。ここからちょっとカジュアルに寄り過ぎちゃって、例えばトレーナーやパーカーとかそういうものよりはもうちょっとエレガントなニットとかシャツとか、そういうアイテムとの相性が良いと思うのでちょっとの襟付きのクラシックな形のニットと合わせてキルティングジャケットを着てみました。

襟付きニット

 

こんな感じでコーディネートの幅も広いですし、風を防いでくれて着た瞬間暖かくなるので一着あると便利だと思います。定番アイテムなので着るシーンはもしかしたらエレガントな形だけになっちゃうかもしれないんですけども、それでも秋冬の立ち上がりに着こなしやすいアイテムだと思いますのでキルティングジャケット最近着てないって方はぜひ着て頂けたらいいと思います。もし持ってない人はこういった形で使い勝手も良くて大人の男性が着ても子供っぽくならないので1着持っていると便利がいいと思います。

 

6.最後に

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