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Octet Channel Paraboot/パラブーツ

革靴初心者がまず初めに選ぶべきブランドはコレだ‼︎フランス名門のドレスシューズブランド~Octet Men’sFashion Channel~

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こんにちは、オクテットメンズファッションチャンネルの林です!
僕のチャンネルは、自分の気に入ったアイテムやブランド、コーディネートのアドバイスをするチャンネルとなっております。

今日はパラブーツについてお話しをさせていただこうと思っています。

今日もよろしくお願いします!

 

パラブーツのシューズを紹介します。

僕たちオクテットのチームはみんなパラブーツが大好きなんですね。自分自身も10年以上、革靴といえばパラブーツというぐらいです。スーツに合わせるドレスシューズも持ってはいるんですけれども、履く機会というのはだんだん少なくなってきて、革靴といえばパラブーツという状態なので、大好きなパラブーツについて今日はお話しさせていただこうと思っています。

パラブーツの良さを3つお話しさせていただこうと思っていまして

1.オンオフ使えるデザイン

2.丈夫さ

3.履きやすさ

この3つをお話しするんですけれども、実は今日持ってきたパラブーツは僕が持ってて今も履いてるパラブーツです。この他にも、もちろんデッキシューズがあったりとか、冬にしか履かないチャッカブーツだったり、サイドゴアブーツだったり、そういうモデルも色々あります。

全部を持ってくるのは大変なのでちょこっとだけ持って来たんですけど、結構年季の入った何年も履いたパラブーツをお持ちしました。

 

パラブーツとは

こちらはCORAUX (コロー)っていうモデルなんですけど、このモデルは実は僕たちオクテットの別注で、僕たちしか売っていないモデルだったりします。僕たちが取り扱ったパラブーツの中から、自分が履いているモデルをお持ちしたんですけれども、それぐらいパラブーツの靴をずっと履いていて、その中でも自分がイイなと思うことをお伝えするんですが、まずその前にパラブーツって何やねんという方も、ちょっとお見えになるかもしれないんで、そこだけちょっと触りでお話しさせていただこうと思います。

パラブーツというのは、もう100年以上前にフランスで創業したシューズメーカーになるんですけれども、そのパラブーツ以前のヨーロッパはこういうアッパーがレーザーのシューズは必ずソールはレーザーだったんですね。ですからドレスシューズと言えばレザーソールというのが当たり前で、今でもヨーロッパの主たるメーカーさんはドレスシューズのソールはレザーだよというメーカーさんが結構多いと思います。

そんな中、パラブーツは創業者の方がアメリカ大陸に行かれた時にラバーソールを履いている方々を見て”これだ!”と思って、ヨーロッパに帰ってきた時にこういったレザーのアッパーにラバーのソールをつけるということを思いついて創業して開発した靴になります。

パラブーツという名前のパラは、ブラジルにあるパラ港のパラからとっているんですけれども、それは何かというとブラジルで作っていた天然ゴムを輸出する際に使った港がパラ港だったから、そのパラを取ってパラブーツとしたということです。それが由来になります。

そして、もう一つの由来は登山靴。アルプスのふもとにある町で作っているパラブーツですので。登山靴、登山に使う靴であるというところも覚えておいていただけると、この後に僕がお話しする話もリンクしてくるんじゃないかなと思っております。

 

1.オンオフ使えるデザイン

では、まずパラブーツの良さの1つ目、デザインですね。こちらについてお話させていただこうと思うんですけれども、オンオフどちらも使えるということです。

僕はこのCHAMBORD(シャンボード)のお話をよくさせてもらうんですけれども、こちらのフォルムだとオンオフどちらでも使えます。本当にいいドレスのテーラードのスーツに合うかといった時にはちょっと議論になるんですけれども、今の日本のビジネスにおいてはジャケット&スラックスだったり、スーツがちょっとカジュアル化していると思うんですね。なのでカジュアルっぽいエレガントなスタイルと、今度は逆に休日のちょっとエレガント寄りなスタイル。これには、このパラブーツのドレスシューズがちょうどぴったりじゃないかなと思うんです。

オンもオフも使っていただける絶妙なバランスのデザイン。元々ちょっとカントリーの匂いがするパラブーツだったんですけれども、カントリーなデザインで丸みを帯びているんですね。トゥが丸くなったりとか、これは後にお話しする履きやすさに繋がるのですが丸みのあるデザインが、どちらかというとシュッとしたトゥが細くてっていうようなドレッシーなデザインじゃないだけに、柔らかさも与えます。今のスタイリングでパンツがちょっとずつ太くなっているようなパンツには非常によく合う靴に仕上がっていると思います。

そういう意味でも、今のファッションのスタイルに非常に合ったブランドに僕はなってきているんじゃないかなと思っています。それがパラブーツのデザイン、今の時代に合っているということですね。

 

2.丈夫さ

そして2つ目が丈夫さということなんですけれども、丈夫さにも色々とあると思うのですがまずこのwilliam (ウイリアム)なんですけど、これは僕が最初に買ったパラブーツのレザーアッパーのちょっとカッチリしたシューズになるんですけども、これ多分10年ぐらい履いています。10年経っても現役で使える、そういったデザインになっています。

確かに中の革が破れてそれを修理したりとか、こちらの靴はソールを張り替えたばかりなんですけど、ソールを張り替えたりとかそういうことをさせて頂いたりはしているんですけれども、非常に丈夫だということです。

丈夫な理由なんですけれども、もともと登山靴だったということが一つありまして、このレザーはワクシーレザーと呼ばれているレーザーで、パラブーツではリスレザーと呼ばれているんですが、このワクシーレザーは何かというと、固形のワックスを溶かして、革に浸して革の内面からワックスの効いたレザーに仕上げているんです。そうすると何が起こるかというと、雨に非常に強いシューズが出来上がるということです。

元々フランスのアルプスの下にある靴で、登山靴を生業にしているので、雪山を歩くということが一つテーマになるんですね。そうなった時に通常のレーザーだと水が染みこんでしまって使い物にならないので、どうしてもワックスをレザーに入れて、水に強いものを作る必要があったというところから、こういったモデルになっています。

 

もう一つノルウィージャンウェルト製法と言って、この横のステッチ部分が見えると思うんですけれども、これは何かというと靴底とアッパーを繋ぐ部分にさらにもう1枚革を巻いて、縫い込んで横からの水が浸入しないようにということでこの製法になっています。

これはどういうことかというと、日本では雨が多いと思うんですね。ちょうど梅雨時期になるかと思うんですけれども、そういった意味でも雨が多い日本には非常に良い靴ですし、だからこそ丈夫だというのも言えるんですが、やっぱり雨だとレザーソールの靴底は履きたいなと思わないですよね。

でもパラブーツのシャンボード、ウィリアムみたいなドレスシューズでしたら雨の日も躊躇なく履いていただけますので、ぜひこういった靴を選んでいただくといいと思います。もちろん雨に強いということは裏を返すと、それだけ丈夫であるっていう裏付けでもあると僕は思っています。

また、丈夫っていう意味では長く履いていただけるっていうこともそうだと思うし、また昔のまま履き続けるっていうのも、この丈夫さの一つじゃないかなって僕は思っているんですけれども、その一つに今でもパラブーツはこのラバーソールを自社開発して作っているんですね。

なので実際に僕は10年履いてる靴なんですけど、このラバーソールは未だパラブーツのオリジナルのソールを張り替えることが出来るんですよね。こちらのラバーソールはGRIFFⅡというモデルになるんですけども、ずっと代々伝わってきてるものです。パラブーツに修理をお願いしなきゃいけないんですけれども、それは僕達正規代理店なのでさせていただきますので、お願いしていただいたら以前と全く同じラバーのソールをつけて履き続けることができる。これもパラブーツの魅力、丈夫さの一つじゃないかなって僕は思っています。

 

3.履きやすさ

そして3つ目ですね。3つ目は履きやすさということなんですけど、パラブーツを触ったことがない人は思うかもしれませんが、このウィリアムやシャンボードの靴、ラバーソールだということも含めてめちゃめちゃ重いんですよね。

でも、実際にこの靴を履いたら重たいんだけど、足が疲れるみたいなことはないんですね。なので履き心地はものすごくいいです。その履き心地がいい理由の一つに、彼らが自社で作っているレザーが非常に良いというのもありますし、このレサーは結構足馴染みがいいんですね。伸びて、足の形に変わっていくということですね。

パラブーツを今から買おうと思っている人に注意していただきたいことがあるんですけれども、買う時点で履きやすいな、つまりちょっと大きいなっていう靴を選んでしまうと、履いているうちにガバガバになるので全くオススメしないです。

最初はちょっとキツめの感じでご購入いただくと、履くごとに足に馴染んで、最終的には自分の靴下じゃないかというようなぐらい、履き心地が良くなるので最初はちょっとキツめの靴を履くことをお勧めします。

 

また、究極に履き心地がいい靴がいいなっていうことになると、これは今シリーズのMALIBU (マリブ)というモデルなんですけれども、革がディアスキン(鹿革)なんですよね。めちゃめちゃ柔らかいですし、軽い。更にソールも自社開発のソールでこれかなり曲がるんですよね。こんなにフレキシブルで履き心地が良くて雨に強いというそういったモデルもあるので、やはり履きやすさということにパラブーツの靴全部において言えることなんですけれども、全てにおいて考えられているということですね。

足なじみがいいので、長く履いても疲れない。これが僕はパラブーツの最もいい部分だと思うんです。元々それは最初にもお話ししたんですけれども、パラブーツの出自が登山靴にあるということですね。フランスから山を越えてスイスに行くという靴を選ぶのに、山頂まできたら足がぼろぼろになっちゃったよってなったら死んじゃいますんで、やっぱり履き心地が良くて丈夫というのはそこのベースにあって、そのエッセンス脈々と現代につながっている靴じゃないかなと僕は思っています。これが僕が思うパラブーツの良さとパラブーツのまとめですね。

 

オススメのパラブーツ2種

ここからパラブーツのオススメの靴を2種類ご紹介したいなと思うんですけれども、やっぱり外すことができないのがこのCHAMBORD(シャンボード)ですね。このシャンボードみたいな形でAVIGNON (アヴィニョン)というモデルもあるんですけれども、比較するとシャンボードの方がちょっとカジュアルなイメージがあるかもしれないですが、今の日本においてはやっぱりスーツを着るというよりはジャケスラだったり、ちょっとカジュアルで服を着ることの方が多いので、僕はシャンボードの方がいいんじゃないかなと思います。もちろんレザーはリスレザー先ほど言ったようなワクシーレザーを使っているので、雨にも強いです。

そしてシャンボードなんですけれども、世界でアビニョンとシャンボードでシャンボードのが売れているよという国が2つあります。

さて、どこでしょう?

一つは日本、もう一つはイタリアなんですね。

やはりファッションの国イタリアが認めたモデルというのがこのシャンボードになります。太いパンツにも合いますし、ドレスのジャケスラにも合うので、本当に万能な1足ですから、パラブーツを履いたことないなという人にはぜひ挑戦していただきたいのがシャンボードですね。

 

もう一つ、やっぱり夏に履きたいよというと、デッキシューズもあるんですけれども、今の時代だったらグルカシューズのPASIFIC(パシフィック)ですね。こちらグルカといって編み込まれたレザーで作られたサンダルになるんですが、やっぱり履き心地はヒールもあることで非常にいいです。そして、デザインもちょっとドレッシーなので、ジャケスラにもギリギリいけるかなっていうぐらいのフォルムになってるというのもあって、今すごい人気になっています。

このモデル自体はずっとあったんですけど、このPACIFICがめちゃめちゃ売れるぞってなったのは本当に3年ぐらい前で、今年もなんですけれども非常に人気になっています。夏の1足ということでしたらパシフィックを僕はおすすめしたいと思います。

 

今日のまとめ

パラブーツの良さを本日はお話しさせていただいたんですけれども、パラブーツという名前は知っているんだけど、いつ買おうかなって思っている方はいっぱいいると思うんですよ。もう早く買った方がいいです。理由はシンプルに、今の時代、確実に値上がりすると思うんです。

僕のウィリアムも買ってから10年ぐらい前なんですけど、5万円ぐらいだと思うので、やっぱり長く履いていただける上に少しでもお値打ちに買っていただいて、またレザーの良さというのも、もしかしたらマニアの方々は昔のレザーのがいいよねみたいなことを言われる方がたまにお見えになりますけれど。レザーも時代と共に変化していくので、今欲しいなと思ったら、すぐこの瞬間に探して買っていただけたら嬉しいなと思います。どこかで値上がりすると思いますし、そしてなによりパラブーツの靴は長く履いて欲しいです。

確かにデザインが好き嫌いとかはあるかもしれないですけど、長く履くことでパラブーツの良さというのはより分かりますので、ソールも一回かかとが駄目になったらソールも張り替えて欲しいですね。

そうすることでパラブーツ良さというのは、より自分のものになると思いますので、ぜひバランスの良さを体感して頂いて、一緒にパラブーツの良さをスタッフと語り合っていただけると嬉しいです。

 

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プロフィール

オクテット バイヤー :林 啓成(はやし ひろなり)
株式会社 林商店
オクテット名古屋
インポートセレクトショップ でらでら
担当バイヤー

20代をビジネスウエアのメーカーで、服の作り方を学び、2003年より、株式会社林商店にて、スーツのバイヤーからスタート。

当時、多くの紳士服路面店であったように、ビジネススーツを中心に販売するお店から、
イタリアを中心としてカジュアルアイテムをセレクトし、大人のセレクトショップへと改造。

イタリアでの直接買い付けからスタートさせ、
現在は、イタリアの工場に直接オーダーをお願いしたり、ピッティウオモを中心に展示会などを通して、日本により良い商品をいち早く紹介するお店に変えました。

現在は、イタリアの文化、
おじさん男性の元気が良いところを、日本に輸入したい!と
いくつになっても、男性もファッションを楽しめる日本に変えたいと奮闘しています。

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