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MAGLIA FRANCESCO / マリアフランチェスコ くみちょう(近ド)のファッションは気合いだカバやろう!

傘はファッションアイテムか? それとも日用品か?

投稿日: 更新日:

 

こんにちは、オクテット名古屋店長のくみちょうこと近ドです。

今回は正直言ってなかなか脚光をあびる機会がないと私くみちょうが勝手に思ってる、傘に、正確には雨傘にクローズアップして話してみようと思う今日この頃です。

「えっ?!かさ(傘)」って思ったアナタ! たぶん、くみちょうと同じ普段から、コンビニの透明なビニール傘を愛用し、失くしても、壊れても、はたまた盗まれても気にしない。そんな感じかと。

出典:amazon.co.jp

そうです。こんなビニール傘を使ってる人にとっては、まぎれもなく単なる日用品という位置づけでしょう。傘なんてもんは。しかーし、私くみちょうは思うんです。傘ってそういうもんだtったっけ…と。確かに雨が降ったら必要だし、雨が降らなかったら不必要なもんと言えばそれまでかも知れない。だけども、ファッションにおける身の回りの品、特にカバンと同義なんじゃあないかと。サスティナブル(持続可能な)とか、リユース(何度も使う)とか、モッタイナイとかささやかれる昨今、本当にそれでよいのか? 台風のあとや雨上がりの週末の朝なんて、街のあちらこちらに壊れたビニール傘が落ちている現状を見るに、これで良いのか?と。一部のモノのみに限って持続可能だとか言ってる傍らで、次から次へと買い替えてはほかられる傘を見逃してはいないだろうかと…。

なんだかめちゃくちゃ真面目な話になってきてしまったんですが、そんな現状を見るに、傘をそんな使い捨てに近い日用品にしてしまったのは、ファッション業界に責任じゃあなかろうかと思うわけです。(ファッション業界のみなさんゴメンナサイ…) で思うのが、今回の件名にも書きましたが、傘って元々日用品だったのかも知れないけれども、この傘をファッション用品にすれば、みんなおいそれと使い捨てにしなくなるんじゃあないかとね。そもそも私くみちょうの若いころと言うか、ビニール傘が無かったころは、傘ってファッションアイテムの一つだったような気もしたりしてます。うすら記憶ですが、その昔、傘って履き物屋さんに売ってたような…。ってことで、次からは傘って何者?ってことを掘り下げていこうと思います。

傘とは?

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/緑

こちらから購入可能です

雨,雪,強い日ざしを避けるために頭上にかざして用いる道具。蛇の目傘,番傘,日傘などの唐傘と,パラソル,こうもり傘などの洋傘とがある。唐傘の呼称は唐から舶来したものであることを意味するものだが,一般化の歴史は新しく,江戸時代に入って番傘が普及したのに始る。番傘は,白紙に荏油 (えのあぶら) をひいただけの,骨太で粗雑な作りのものであるが,これに対し紙に蛇の目模様を施した,細身で華奢な作りの蛇の目傘が元禄年間 (1688~1704) に考案され,日傘も同じ頃から一般に用いられるようになった。ヨーロッパにおいても,傘の使用が一般化したのは 17世紀頃からで,それまでは帝王,神官など,一部階級の権威の象徴として用いられた程度にすぎなかった。

コトバンク(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典) さん曰く、このように仰ってます。

また ウィキペディア さんの仰りはこちら。

(簦・かさ、からかさ)とは、雨・雪・日光などが体に当たらないよう、頭上に広げ差しかざすもの。竹や金属などの骨に紙や布などを張り、柄をすえて開閉ができるようにしたもので、「笠」と区別するために「さしがさ」ともいう。「笠」とは同語源である。

我が日本においては、「笠」と同類となってるんですね。

出典:祭すみたや

ちなみに笠とは↑これです。

で我らが日本に傘が登場したのは、欽明(きんめい)天皇の時代に、百済(くだら)の聖明王から贈られたものが始まりのようです。これ、蓋(きぬがさ)と言うらしく、傘の周りに房をつけ、長い柄の長柄傘として、儀式や外出の際に天皇や公家たちの頭上に従臣が差しかけて用いるものだったとか。権威の象徴のひとつしてもちいるものであったようですが、我々の知る雨傘ではなく、いわゆる日傘としての使用が先のようですね。まあ仏具の一種として魔除けの意味もあったので、欽明天皇に贈られたようですが…

出典:コトバンク

↑これが正しいかどうかは??ですが、こういった長柄傘、たしか古い歴史ものの映画なんかによく登場してますね。

で、コトバンクさん曰く、我々が比較的知るところの傘、雨傘としては鎌倉時代から開閉装置付きのものがでてきたようです。この時はまだ傘の部分がイグサだったようで、江戸時代に入り、時代劇などでよく目にする、いわゆる紙張りの傘、番傘、蛇の目傘などの柄が短くなり、持ちやすい傘が登場し、一般人、そのころの町民に普及していったそうですわ。

↓これが蛇の目傘です。

出典:amazon.co.jp

で、現代の我々が知るところの傘、ここでは色んな呼称が出てきてるんで洋傘と呼びますが、この洋傘はどうやら明治維新の開港をきっかけに日本に入ってきたんだとか。この洋傘ってのが、いわゆる鉄製の骨組みで作られたもので、8骨から16骨の絹を張られた傘だったとか。別名、こうもり傘とも言います。(←今や立派な死語ですが) ちなみにこの日本に伝わってきた洋傘はそもそもが日傘だったこともあり、女性ものは装飾や柄の長いモノが流行したりと、杖(ステッキ)とならび、文明開化の象徴でもあったそうです。

出典:にいがた文明開化ハイカラ館

 

で、この洋傘ってのの歴史は古く約4,000年ほど前から使われたんだとか。ただちょっと前に話したお偉いさんの日よけや祭礼用なので、傘というか天蓋ってもんだと思われます。で、勝手知る開閉式の傘ってのは、どうやら13世紀ごろのイタリアで作られたらしい。ただこれも、日本の番傘のように、親骨は木製あるいは骨製(鯨)だったんだとか。鯨の骨製のフレームってどんなんだったんんだろうか。今あったら絶対にカッコいいと思うし欲しい!高そうだけど…

と日本の話、世界の話で行ったり来たりして、話がごっちゃになってきてますが、この上の時代でもやはり、雨傘ではなく日傘だったようです。実際、雨用の傘ってのが普及しだしたのは17世紀後半くらいのようです。特に男性用として。それ以前は、そもそも女性は雨の日に傘をさす習慣もあったようだが、男性は雨よけと言えば、帽子とコートで、雨の日に傘をさそうもんなら、誹謗中傷をうけて笑われしまうような世の中だったようです。しかし、こうやってたかが傘でも、いろいろと調べると奥が深いです。

ちなみに17世紀のフランスでは女性には傘が必需品だったようだがこの理由がなんとも… 当時、フランスの街中では2階から汚物(糞尿)が投げ捨てられていたようで、これを避けるための必需品だったようです。なんともな話ですが、なんで2階から?ってのはよくわかりません。まあ調べたくもないですがww

 

マリア・フランチェスコ(Maglia Francesco)

で、ようやっとショップとしての本題と言うか、宣伝と言うか、上でちらっと出てきた話ですが、開閉式の傘を作り出した国がイタリアらしいと言うこと。そんな現代の傘(洋傘)の聖地と言ってもいいイタリアの老舗傘メーカー「マリア フランチェスコ(Maglia Francesco)」の傘が当店にはたっくさんあるのです。(自慢っ!!)

ちなみにこのマリア・フランチェスコは1854年創業の老舗で、今現在まで一貫して、生地の裁断、ミシンによる縫製、骨組み作りなど、熟練の職人の手による昔ながらの製法で作られている逸品。お値段はまあそれなりですが、そこは熟練の傘職人によるハンドメイドってことですから、まあ納得です。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/緑

こちらから購入可能です

メンズの傘としては定番的なグリーン/ネイビーのストライプ柄。この配色ってなんか男性っぽいんですよね。なんでなんでしょ…

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) ワイン/黄/緑

こちらから購入可能です

ちょい濃いめのボルドーカラーにトラッドなストライプ。ハリーポッターのグリフィンドールカラーを彷彿とさせる配色は目立つこと間違いなしですね。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/ベージュ

こちらから購入可能です

ネイビーベースでシンプルな感じになりそうなところに、暗めのベージュカラーの3本ストライプを配することで、どこか大人っぽくまとまった一品です。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/赤

こちらから購入可能です

ちょい明るめの紺色に細かな赤の水玉模様。この傘、裏側は表とはまったく逆の配色の水玉模様になってて、指してる本人にはけっこう派手な感じになってます。こういう裏表の傘ってけっこう人気なんですよね。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 黒/グレー

こちらから購入可能です

黒ベースに流線形をドットで作りまだらなストライプにしたちょっと変わり種の柄物。まるで夜空にふる雨粒のような柄なんで、雨模様に一体化してしまいそうです。これ実は相当おしゃれかもです。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 茶/ベージュ

こちらから購入可能です

こういう落ち着いたブラウンにシンプルな同系色のベージュピンストライプの柄は落ち着いて見えるので、ビジネス向きですね。黒や紺と違い、良い目立ち方をしますし。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/白

こちらから購入可能です

先程のブラウンのピンストライプと違い、こちらは落ち着いたネイビーベースに、けっこう太めのピンストライプを配した柄になっているので、ベースの紺よりも、ストライプの白の方がある種目立つ柄になってます。色のあるファッションに敢えて合わせると目立ってよい傘ですかね。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺/赤

こちらから購入可能です

若干明るみのある紺地に赤い糸で細かなペイズリー柄をドットパターンの様にした小洒落た一品。遠目で見ると単なるドット柄だけど、近くで見るとちゃんと柄になってるって感じなので、敢えて傘をたたむ室内でこそ真価を発揮する傘でしょうか。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) グレー

こちらから購入可能です

こちらはちょい濃い目のグレンチェック柄の傘になります。この傘にグレンチェックって意外にありそうで、中々ない感じで、おしゃれじゃないですか。あくまでもメンズ様なんで大きくて重いですが、女性が持ったら可愛いかもですね、コレ。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 黒/白

こちらから購入可能です

黒ベースに、細いストライプと太い2本のストライプが入ったことで、けっこうシャープに見える柄です。これはもうスーツに合わせるしかないって感じに思えるのはわたしだけでしょうか?

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紫

こちらから購入可能です

いわゆるバンダナ風のペイズリー柄の刺繍を同系色の紫の濃淡でつくった柄物の傘ですね。紫って日本人はおばちゃん以外、犬猿しがちな感じがしますが、じつはお洒落の代名詞的な色だと私は思うのです。お洒落おやじになるにはこの紫を制してこそかと思うので、ぜひ世のおやじにチャレンジして欲しいですね。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 紺

こちらから購入可能です

どシンプルな紺無地に天然木の柄。まさにイタリアファッションの基本色、アズーロ・エ・マローネですね。こういうシンプルな傘にはちょい派手目のイタリアンファッションが本当によく合うはずです。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 茶

こちらから購入可能です

こちらも超シンプルなブラウンの無地ものです。先ほどのネイビー無地もそうですが、こういうシンプルな品こそ、ファッションに合わせた時のコーデの真価が問われる一品ですね。

画:マリアフランチェスコ(Maglia Francesco) メンズ・アンブレラ(Umbrella) 水色/白

こちらから購入可能です

こちらは雨の日の空模様を思わせるようなサックスブルーに太めの白ストライプを配したものです。ある意味、雨の日のカモフラージュ柄になるんじゃないでしょうか。まあ冗談ですが…

 

これ以外にも数本の折りたたみ式もありますが、商品紹介がながーくなり過ぎてきたので、それは以下よりご確認ください。(手抜き)

マリア・フランチェスコ商品一覧

 

ちょびっとウンチク

今回はただひたすらに傘について語り、ご紹介してきましたが、この傘。我々が言うところの雨傘ですが、これ英語では「アンブレラ(umbrella)」と言います。アンブレラと言えばコレ↓

出典:ウィキペディア

そうです。アンブレラ社(バイオハザード)を思い浮かべるのは私くみちょうだけでしょうか… っとまあ、また脱線しましたが、このアンブレラはあくまでも雨傘をさします。で、英語で言うう日傘はと言うと「パラソル(Parasol)」となります。ちなみに「サンシェード(Sunshade)」って英語もありますが、これは傘だけに使われる言葉ではないので、今回は除外とします。が、このアンブレラとパラソルの違い気付いてました?? わたしは正直な話、今回のブログ書き書きをするまで分かりませんでした…

で、このアンブレラって言葉、もともとラテン語で影の意味をもつ「Umbra(ウンブラ)」と言う言葉が、イタリア語になり「Ombrella(オンブレッロ)」に変化し、英語になってアンブレラ(Umbrella)となったようです。さらにパラソルもイタリア語の「パラソーレ(Parasole)」って言う、太陽から守るって意味からきてるらしいです。なんで、実のところアンブレラもパラソルも本来は日傘って意味のようですが、たぶんアンブレラは影って意味合いが強い分、薄暗い雨の日に近しいってことで、雨傘に使われたんじゃあなかろうかと思うのはわたしの超個人的な意見です!

 

あとがき

ってことで今回もなかなかに超大作なブログとなってしまいましたが、本ブログのタイトル「傘はファッションアイテムか? それとも日用品か?」について最後に。これも私くみちょうの考えですが、たぶん雨傘も日傘も元々はやはり日用品と言うか、生活必需品なんだと思います。が、時を経てただ持つ、使うだけじゃあモッタイナイって人間がいっぱい出てきて、昨今ではファッションアイテムの色合いが強くなってきたんだと思います。日本で言えば文明開化時代で。しかーし現代になり、車や電車など移動手段が発達したことで、たまにしか持ち歩かない、もしくは最悪無くてもよい(台風や豪雨以外は)ものになり、コンビニ傘(ビニール傘)の台頭で、また日用品に成り下がってしまったんじゃあないかなと思うわけです。あながちな推察じゃないですかね、コレ。

で、私が言いたいことは冒頭でも書きましたが、現代のモノ余り日本において、ビニール傘は便利過ぎて、安すぎたんだと思うんです。(けっしてビニール傘がダメなんじゃなく、凄すぎたってことなんですが)で、今一度モノが高価だった、大事だったってことを思い出すためにも、当店が自信を持ってオススメするような、ひとつひとつを職人さんが丹精込めて手で作った傘をみんなが持ち、長く愛用して欲しいなあと思うわけなんですね。500円や1000円がけっして安いとは言いませんが、今の日本には安く思えてしまい、使い捨て感覚になってしまうのは致し方ないように感じます。なんで、当店の数万円もする傘をみんなが持てとは言えませんが、せめて数千円の傘を持って大事に扱って欲しいなあと。なんだったら名前を書くぐらい大事にしてほしいです!(取り違えをなくす為じゃなくね)そんな意味を持って、日用品に成り下がって、もしくは戻ってしまった傘を、今一度ファッションアイテムと言う趣向品に成り上がらせて、長年愛用していって欲しいなあと。なんだったら超高級なビニール傘とかを作るのもありですかねw で、日本の世の中から、壊れて転がってるビニール傘を根絶させてやりましょう!(気合で)

ってことで、結論。傘は日用品だけど、ファッションアイテムにこれから舞い戻る品だった。で良いですかねww

 

なんだか私くみちょうにしてはちょい崇高な内容(最後だけ)になりましたが、いかがでしたでしょうか? 正直、毎回こんな長文書いてたら私の指が打撲傷(キーボードを力強く叩き過ぎるから)になってしまい、仕事に支障がでるので、次回からはもうちょい短めにします! まあこれも、そん時の気分次第でしょうが、前回のブログ投稿から期間が経ってしまってたんで、まあ相殺ですかね。では、また次回のくみちょうブログでお会いしましょう。チャオ~

 

 

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