夏のTシャツ1枚スタイルは有りだと思います
夏の定番、「Tシャツ1枚スタイル」。
大人になって、Tシャツ1枚で出かける。
でも間違えちゃうと、「なんか似合わない」「だらしない」と感じてしまうことがありませんか?
体型が崩れがちな大人の男性にとって、
Tイチスタイルはなかなかに難しいと思うのです。
といっても、Tシャツ1枚のスタイルがNGということではなく、
スタイリングに一番大事な「清潔感」を意識して、やっちゃいがちなポイントを意識すればよいかもしれません。
1. サイズ感が合っていないと、すべてが台無し
「ピチピチすぎる」「ダボダボすぎる」
どちらもよく見かけるNGです。年齢を重ねると、どうしても体型を気にしてサイズを大きくしたくなったり、逆に若い頃のサイズ感で選んでしまったりしがちです。
でも、Tシャツは「ジャストサイズ」が一番綺麗な着こなしになります。
肩の位置、身幅、着丈——どこかがズレると、それだけで「なんか野暮ったい」印象になってしまうのです。逆に言えば、この点を抑えておけばかなりの確率で、清潔感を創る事が出来るはずです。
2. 首元の"くたびれ感"は、清潔感を一気に損なう
Tシャツの首まわりがヨレていると、それだけで生活感や疲れた印象が出てしまいます。Tシャツ1枚だとごまかしが効かない分、首元の"伸び"が目立ちやすいもの。
Tシャツの寿命は「首」に出る、と言っても過言ではありません。
まだ着られるかな…と悩むようなら、思い切って新調を。「Tシャツは消耗品」くらいの感覚でいた方が、結果として清潔感を保てます。
3. 薄手すぎるTシャツは、セクシーさを出し過ぎるかも
暑い季節こそ、さらっとした薄手Tシャツが涼しそうに見えるのは確かです。
でも、大人の男性が透け感のあるTシャツを着てしまうと、肌が見えすぎて妙に"生々しい"印象になることも…。
インナーラインが浮いて見えたり、汗染みが目立ったりと、清潔感も損なわれがちです。素材感に厚みや質感のあるTシャツを選ぶことで、「軽やかだけどしっかり見える」スタイリングになる事が多いですよ。
4. 若作りに見える派手ロゴやプリントには要注意
メッセージTシャツや大ぶりのロゴ、キャラクターなどが入ったTシャツ。
若い頃はそれもファッションの楽しさだったと思います。
でも、40代・50代になってくると、落ち着きのあるシンプルなTシャツこそ、品格やセンスが表れます。主張しすぎない色やロゴ、無地やワンポイントのデザインで、「引き算の上手さ」も大事なポイント。
「若作りしてる感」ではなく、「自然とカッコいい」が一番素敵だと僕は思っています!
この話を先週の土曜日にYouTubeでお話しさせて頂いてます!
もし良かったら僕達のユーチューブもチェックして頂けたら嬉しいです。