Octetオクテット名古屋では、イタリアを中心としたブランドの着こなしをコメント付でご紹介しております。
40代、50代といった大人の男性にも楽しんで頂けるコーデ。
毎年、イタリアで開かれるメンズファッション世界最大級の展示会ピッティ・ウオモにも出かけています。
本場を知るスタッフによるコーディネートを、ぜひ参考にしてみてください。

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気取っていないのに、“きちんと感”が自然に漂うコーデュロイジャケット。装いに彩りある雰囲気を求めるあなたに、ジャンネットのシャツジャケットがおすすめ。
コーディネートの肝は、“ジャケットの素材”。かっちりしすぎない柔らかな風合いのジャージージャケットは、肩の力を抜いた大人にこそ最適。着心地は軽やかなのに、見た目は崩れずスマート。
休日のランチ、オフィスカジュアル、少し気合いを入れたい打ち合わせにも対応できる万能さが魅力です。
深みのあるネイビーは、黒ほど強すぎず、グレーほど淡くない。だからこそ、大人の落ち着きと柔らかな知性を自然に演出できる色。そこにチャコールのウールパンツを合わせることで、品格と季節感が加わり、秋冬の街にしっくり馴染む装いに仕上がっています。
足元はダークブラウンのシューズで、ネイビーとグレーの間に静かな温かみを。全体のトーンを整えながら、大人の余裕をひそやかに加える名脇役です。

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仕事帰り、そのままディナーへ。仕事もプライベートも、装い一つで気持ちが変わるのを、あなたも感じていませんか?そんなあなたの“品を纏いたい気持ち”に応えるスタイルです。
HEそんなあなたの“品を纏いたい気持ち”に応えるスタイルです。HEVOのベルテッドコートはへリンボーン柄で、クラシカルながらも深みのあるアイテム。纏う人の存在を静かに格上げする1着です。
ビジネスシーンから休日スタイルまで幅広く活躍するカジュアルスーツ。ドレッシーなスーツより程よく抜け感があり、カジュアルライクな表情が魅力です。
仕事中はタイドアップで端正に、休日はニットと合わせてキレカジスタイルに。オフィスだけでなく、ホテルディナーや記念日のお出かけにもそのまま馴染みます。
ネイビーの深み、グレーの柔らかさ、そこに艶感のあるレザーブーツ。大人の男性が装うべき“静かな色気”。そんな余裕を、あなたも一枚のコートで纏ってみませんか?

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年齢を重ねるにつれ、落ち着きと品のバランスが難しくなってきませんか?大人の休日スタイル、ゆるっとしつつも品がある。無理に若作りせず、それでいて老け込まない。その“ちょうどいい”を楽しみたいものです。
秋冬のスタイリングを華やかに彩るミドルゲージのショールニットカーディガンを主役に、チャコールグレーのモックネックニットを組み合わせました。滑らかな肌触りと顔まわりをすっきり魅せる効果は、40代50代の男性にとって心強いポイントです。
ボトムスはオフホワイトのチノスラックスに、足元はアースカラーのチロリアンシューズでナチュラルな温もりを添えました。
全体が淡いトーンでまとめられているのに、ぼやけずに洒落て見えるのは、色の濃淡と素材感のコントラストが効いているからです。冬のコーデをナチュラルカラーで華やかに魅せてみませんか?

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特別なデートの日。美容室で身だしなみを整え、そのままパートナーさんとディナーへ。その瞬間にふさわしい一着は、用意できていますか?今回ご紹介するコーデは、品を纏いながらもキメ過ぎない大人のデートスタイル。
第一印象で洒落感が決まるのが、ネイビーのイージージャケット。Finjackのような軽量仕立てのジャケットなら、きっちりしすぎず、それでいて大人の品格はしっかりキープ。
そこにサックスブルーのシャツが爽やかさを添え、白パンツで清潔感を底上げ。40代50代の男性にとって、大切なのは“清潔感・上品さ・軽快さ”のバランス。この3つが自然に整う組み合わせです。
そして足元は、ブラウンのUチップシューズで詰めすぎないクラシック感をひとさじ。白とネイビーのコントラストに、レザーのブラウンが加われば、イタリア的な色使いの妙を楽しめますよ。

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40代50代の男性がアウターを選ぶ際、一生モノを選んでみませんか?ぜひ選んでほしいアイテムが、リンペルメアビレの男らしい雰囲気を纏う本格派トレンチコート。クラシックさと機能性を兼ね備えたコートで、無骨でありながら美しさが魅力です。
カーキのトレンチコートは、歩くたびに揺れ、何気ない仕草まで絵になる存在感。ミリタリー由来のディテールをさりげなく纏いながら、色味と生地感が柔らかい質感がポイントです。グレーのニットと組み合わせることで、都会的な印象もキープしつつ、こなれ感もプラス。
ブラックのウールスラックスで温かく、足元はチャッカブーツで大人の品格をキープし雰囲気のある大人の着こなしになります。街の喧騒から少し離れた路地裏、木漏れ日が差し込む小さな雑貨屋やカフェを巡るデートにピッタリですね。

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柔らかな日差しが心地よい日中のカフェ巡り。そんな時間に似合うのが、肩の力を抜きつつも“大人の余裕”が自然と滲み出る大人カジュアルスタイルです。
主役はジャンネットのサファリシャツ。カジュアルなアイテムながら、落ち着いた色味と程よくハリのある生地で、きちんと感をさりげなく添えてくれる一枚です。
インナーには、淡いグレージュのモックネック。首元に柔らかなニュアンスが加わることで、シャツのラフさを中和し、大人らしい品と奥行きのある着こなしに。さらにボトムスは黒のコーデュロイパンツをチョイス。
全体を引き締めながら、足元には堅実で重厚感のあるチロリアンシューズを選ぶことで、自然体でありながら都会的なムードも両立しています。
ブラックレザーのショルダーバッグを加えることで、手ぶらでは生まれない “大人の小物使い” も演出。
コーヒー片手に街を歩く姿も絵になる、余裕と落ち着きが漂うスタイルです。派手すぎず、でも地味じゃない。そんな、40代50代の今だからこそ似合うバランスの取れたカフェコーデです。

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秋から冬にかけての街は、景色そのものがロマンチックになりますね。自然とお出かけの機会も増えませんか?そんな季節にこそ選びたいのが、キャメルのウールコート。
柔らかく深みのあるトーンは、紅葉の色にもイルミネーションの光にも自然に馴染み、あなた自身の印象まで優しく、そして品よく引き立ててくれます。
インナーにはオフホワイトのモックネックニットで、顔周りを明るく見せ、表情の柔らかさを演出。アウターとのグラデーションで奥行きのあるレイヤーが完成し、ただ“暖かい服”ではなく、“絵になる着こなし”へと格上げしてくれます。
清潔感と温もりを感じさせる、この色合わせは大人にこそ似合います。
足元は、艶感のあるブラックのサイドゴアブーツでキリッと引き締め。色落ちしたブラックウォッシュのデニムを合わせてもカジュアルに寄りすぎず、余裕と知性を感じるバランスに。歩く姿が綺麗に見えるから、並んで歩くとき自然と様になりますよ。

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大人のデートで格好つけすぎずカジュアル過ぎないきちんとしたスタイリング。今の季節だと、街中でマルシェを見かける時期でもありますね。そんな時パートナーさんとデートを楽しみつつ、お洒落で気分を高めてみてはいかがでしょう?
今回は、淡いブラウンのジャケットは、優しげで近寄りやすい印象を作りながら、大人の品格もきちんとキープ。ブラックのシャツでキリッと引き締めることで、“ただのやさしさで終わらない”魅力を宿しています。
ボトムスは細軸コーデュロイのオフホワイトパンツをチョイス。スリムシルエットで脚のラインをきれいに魅せます。足元のブラウンシューズが全体を穏やかに繋ぎ、肩肘張らない大人の余裕を感じさせてくれますよ。

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ミリタリー由来のカラーなのに、不思議と品がある。40代50代の男性が着ると「無骨」ではなく、「大人の余裕」に変換されるのが、BE ABLE(ビーエイブル)のセットアップ。コーデを悩まなくとも自然とキマる、イケオジ世代にこそおすすめしたいアイテムです。
インナーにはブラックのモックネックでキリッとシャープに。全体をオリーブでまとめながら、黒をひと差し入れることで、都会のムードと知的さが生まれます。
スーツほど堅くなく、カジュアルほど緩くない。その“絶妙な中間”に位置するのが、このコーデの良さ。仕事帰りの街歩きにも、休日のショッピングにも、自然とハマるバランスです。
足元は白スニーカーで抜けをつくる。重さを消し清潔感を添え、軽やかに仕上げてくれる最良の選択です。レザートートを肩にかけた瞬間、トレンド感を抑えたコーデが完成。
色合いを揃えた統一感、黒の引き締め、白の抜け。どれも計算しすぎていないのに、ちゃんと洒落て見える“大人の都市型ミリタリースタイル”でぜひお楽しみください。

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「今日は少し特別な夜にしたい。」そんなときに手に取ってほしいのが、BARBAのグレンチェックジャケットです。派手じゃないのに、近くで見ると確かな品格が漂う。40代50代の男性が着ると、自然と“落ち着きのある大人の雰囲気”が立ち上がる一着です。
黒のモックネックニットとの組み合わせも絶妙で、深みのある男らしさを丁寧に引き出してくれます。
ボトムスはあえて明るいトーンのパンツを合わせ、ジャケットの貫禄に軽さを加えるバランスへ。ディナーの席でも暗いトーンが重く見えず、洗練された抜け感を演出してくれます。
白でもベージュでもなく、その中間の柔らかいトーンなのがポイント。上品で、好印象で、やり過ぎてない。まさに「大人の余白」。
足元は黒のサイドゴアでキリッと締めて。光りすぎない革の質感が、全体の品を底から支えます。
レストランのエントランスに立ったとき、ジャケットのラインも、パンツの明るさも、靴の端正さも、すべてが“静かに整っている”。そんな大人のディナースタイルです。あなたの夜が少しだけ特別になるように、そう思って組んだコーデです。

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冬の街に自然と馴染みながら、上品さもしっかり香らせたい。そんな大人の願いを叶えるのが、HERNOの“くすみグレー”のライトアウターです。
深みのある色味は重さを感じさせず、季節の空気に寄り添う静かな存在感を作ります。また、コーデュロイ生地のダウンジャケットがとても繊細で、40代50代のイケオジスタイルにマッチします。
インナーは淡いベージュのタートルネックを合わせ、柔らかい陰影を生みながら、アウターの質感も引き立つ仕上がりに。
ボトムスには品よく色落ちした濃紺のストレートデニム。カジュアルさはそのままに、40代50代の男性が穿いたときに“きれいに見える”絶妙なシルエット。冬のニットとも相性が良く、アウターの落ち着いたカラーと組み合わせることで、全身に統一感が出ます。
大人のカジュアルは、派手さではなく「調和」で仕上がりが決まります。
足元にはグレーのチャッカブーツをチョイス。重くなりがちな冬コーデに軽さを添えつつ、きちんと感もキープ。全体の色味が丁寧に整えられたこの組み合わせは、冬の日常に“余裕とこなれ”を確実にプラスしてくれます。
頑張って見せない大人の上品さがまさに品をまとった冬コーデです。
足元にはシャープなレザーシューズを選び、全体を静かに引き締めています。 Finjackのイージージャケットは、形式に縛られず、それでも格好よく見せたい40代50代にとって強い味方。日常の一コマを、さりげなく上質に見せてくれる。そんな“大人の余裕”を形にしたコーデです。

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Finjackのイージージャケットは、テーラードの端正さを保ちながら、身体にすっと寄り添う伸びやかな着心地が魅力です。
この一着を羽織るだけで、“無理してないのに上品”という、40代50代の大人が本当に求めるバランスが自然に整います。スーツでは堅い、カジュアルでは物足りない。そんな場面を軽やかに埋めてくれるのが、このジャケットの真価です。
インナーにはフィナモレのストライプシャツと落ち着いたトーンのネクタイを添え、ビジネスシーンでも安心して使える知的な印象に。そこへベルウィッチのチノンスラックスを合わせることで、黒とのコントラストが柔らかくなり、ジャケットの軽やかさがいっそう引き立ちます。
“色を足すのではなく、トーンを整える”大人の品はこのシンプルな引き算で決まります。
足元にはシャープなレザーシューズを選び、全体を静かに引き締めています。 Finjackのイージージャケットは、形式に縛られず、それでも格好よく見せたい40代50代にとって強い味方。日常の一コマを、さりげなく上質に見せてくれる。そんな“大人の余裕”を形にしたコーデです。

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冬の着こなしは重たくなってしまいがち。スタイリッシュな着こなしにするには、ハイブリッドダウンジャケットがとても重宝します。
今回使用したアイテムはHERNO(ヘルノ)のコンパクトシルエットのアイテム。前身頃のダウンと、袖・背中に配したニット素材が絶妙に調和し、黒でも柔らかい印象をつくり出します。
立体感が生まれることで単調にならず、落ち着いたトーンのまま品よくまとめられるのが魅力です。
インナーには淡いトーンのカットソーを合わせることで、黒とのコントラストが程よく和らぎ、全体の空気感が軽くなります。
ボトムスは今季の注目カラーであるブラウンのスリムなコーデュロイパンツをチョイス。黒との相性がよく、深みのある色合いが季節感と温度を丁寧に添えてくれます。異素材の組み合わせが自然な陰影を生み、シンプルでも奥行きのある佇まいに。
足元はコインローファーで品よくまとめ、カジュアルと上質さのバランスをスマートにキープ。無理をしない“素材で魅せる着こなし”は、40代50代の大人の余裕にぴったり。黒を軽やかに着たい方へ、自信を持っておすすめたいコーディネートです。

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秋冬の着こなしで、ダウンベストとのレイヤードは外せません。白のハイネックトレーナーにMooRER(ムーレー)の品のあるダウンベストをさらりと重ね、ボトムスはグレージュのパンツで柔らかくまとめる。
それだけで“頑張らないのに洒落て見える”冬の大人カジュアルが完成します。
ポイントは、シルエットと素材感。ダウンの艶やかさがニットの柔らかさを引き締め、足元のスニーカーが軽快さを添えます。
全体をトーン控えめにまとめているから、シンプルでも上質。バッグも白で統一して、クリーンな印象を後押ししています。街歩きでもドライブでも、自然体でセンスを感じさせる仕上がりです。
この装いに漂うのは、“余裕”と“清潔感”。色数を抑えたコーデほど、細部の選び方が問われます。休日の遊び着にぜひチョイスしてほしいスタイリングです。

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朝晩の冷え込みが身にしみてわかるようになってまいりましたね。今年のアウターは決まりましたか?今回ご紹介するHERNO(ヘルノ)のハイブリットダウン。車社会の名古屋には欠かせない存在です。
ネイビーのハイブリッドダウンを軸に、ブラウンのモックネックとオフホワイトのパンツを組み合わせた配色は、落ち着きと柔らかさを演出したコーディネート。
ネイビーのハイブリッドダウンは、袖がニット素材になっているのがポイント。この異素材ミックスが、カジュアルなアイテムに知性を添えてくれます。
ブラウンのニットは柔らかく肌に馴染み、アイボリーのパンツが全体を明るく引き立てる。難しく考えなくても、「これ着てれば間違いない」って思える安心感がある配色です。
けれど、このスタイルが真に魅力的なのは“静かな自信”が滲むところ。主張しすぎず、でもどこか芯がある。そんな装いができるのは、年齢を重ねた今だからこそですよ。

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デニムを穿くとカジュアルになりすぎる、そう感じる事はありませんか?今回ご紹介するスタイルは、そんな悩みを軽やかに解消してくれる“大人のデニムコーデ”です。
品の良さを纏うライトグレーのカーディガンを主役に、フランネルシャツで合わせ引き締めたこのバランスがとても粋。柔らかさと落ち着きの両面を兼ね備えた色使いが、上品さと親しみやすさを両立しています。
休日にもオフィス帰りにも似合う、まさにイケオジ世代の万能スタイルです。
ほどよくフィットしたシルエットが体のラインを美しく見せ、ラフに羽織ってもだらしなく見えません。REPLAYのジーンズは現代のトレンド感を抑えつつも、リプレイが誇る快適な穿き心地で楽をしつつもオシャレを楽しめるまさに40代50代の男性におすすめできる1本です。
足元には、ペリーコサニーのチャッカブーツもチョイス。スニーカーとチャッカブーツの良いところ取りをしたシューズで足元を軽やかに演出します。きちんと感とリラックス感が絶妙に共存したこのスタイルは、カフェでも街歩きでも自然体のまま好印象を与えますよ。

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白を基調としたスタイルは一歩間違えると膨張して見えがちですが、今回ご紹介するコーディネートは40代50代でも簡単に着こなせます。
ポイントは、明るいアイボリーのダウンベストを軸に、トーンの異なるホワイト系アイテムを重ねた立体感。ダウンベストもライトのすっきりとしたものをチョイスすることで、スタイリッシュな印象に仕上げてくれます。
淡い色合いながらも、軽快で奥行きのある印象に仕上げ、大人の男性が纏うからこそ映える「柔らかさと清潔感」。休日の街でも、軽やかに上品さを纏える好バランスなスタイルです。
インナーには、オフホワイトのクルーネックニットをチョイス。ベストのアイボリーとのわずかな色差が自然な陰影を生み出し、のっぺりしない奥深い表情を演出します。
ボトムスはシックなブラックを選ぶことで全体を締め、甘くなりすぎない大人の品格をキープ。ホワイト×ブラックのコントラストが、上半身の明るさをより引き立て、都会的で洗練された印象を完成させています。
足元にはキャメルブラウンのチャッカブーツを合わせ、柔らかいアクセントをプラス。カジュアルになりすぎる事なく抜け感をしっかりと演出してくれるのがポイントです。軽さと上質さを両立したこのコーディネートは、気取らずにセンスを感じさせたいあなたにこそおすすめ。

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第一印象で“信頼できる男”と思わせるHEVO(イーヴォ)のベルテッドコート。淡いグレーのタイロッケンコートに、カジュアルスーツを合わせたクラシックな組み合わせ。
シンプルでありながらも、明度差によるコントラストが絶妙で、スタイリッシュさと落ち着きを両立しています。軽やかに羽織ったコートが全体に上品な余裕を生み出し、ビジネスシーンでも好印象を与える洗練された佇まいです。
インナーのスーツはサンタニエッロが展開する、体のラインを自然に引き立てるイタリア仕立て。ブラック特有の知的なムードが、グレーコートの柔らかさを引き締めてくれます。
ストライプシャツとグレージュタイの組み合わせは、誠実さと品格を両立した王道の大人配色。「堅すぎず、ラフすぎない」そのバランスこそが、今の時代のイケオジに必要な着こなしです。
足元は、ダブルモンクシューズで控えめな艶感を添え、黒のレザートートで全体を引き締め。小物もブラックで統一することで、都会的で引き算のきいた印象に仕上がっています。
軽やかなのに、きちんと見える。そんな理想を叶えるのが、このグレーコートスタイル。あなたが仕事帰りに誰かと会うその瞬間まで、ずっと好印象を保ち続ける、まさに“大人の勝負コーデ”です。

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大人の男が纏うベルテッドコートには、着こなし方で雰囲気が異なる楽しみ方ができる優れアイテムです。
ベルトを軽く結ぶだけで美しいドレープ感が生まれ、きちっと着用すればスタイリッシュな着こなしも得意とします。冬の着こなしを彩りエレガントに格上げするHEVO(イーヴォ)のBRINDISIモデルを使用したコーディネートをご紹介します。
インナーには、ベージュのスタンドネックニットブルゾンを重ね、柔らかさと立体感をプラス。コートの持つクラシックな重厚さに、穏やかで温もりのあるトーンを差し込むことで、堅苦しさを感じさせず、肩の力を抜いた上品さが際立ちます。
ブラウンのスラックスが全体を繋ぎ、すっきりとした縦のラインを形成。素材の軽さと色の調和が、抜け感を生む絶妙なバランスです。
足元にはダークブラウンのサイドゴアブーツを。無駄のないフォルムを活かし全体を引き締めつつも過剰にならない落ち着きを演出します。イタリア鉄板配色、ネイビー×ブラウンがレイヤードで楽しめるのも冬ならではですね。
冬の装いはどうしても濃い色に寄りがち。でも、あえて淡いベージュのダウンを選ぶことで、ぐっと洗練された雰囲気が生まれます。
ふんわりとした質感と明るい色調が、顔まわりを柔らかく照らし、印象をグッと優しく、大人の余裕ある空気へと導いてくれます。重さや無骨さとは無縁の、都会派の冬カジュアルです。今回は、HERNO(ヘルノ)から最新作のダウンジャケットをチョイスしました。
合わせているのは、白のインナーとブラックウォッシュデニムという極めてシンプルな組み合わせ。だからこそ、淡色ダウンの存在感が際立つんです。
白のインナーで抜け感を作りつつ、ダークトーンのボトムで全体を引き締める。このバランスこそ、大人のカジュアルを成功させる鍵。脚のラインを美しく見せる細身のデニムは、ラフな印象の中にも品格を添えてくれます。
足元にはPARABOOTを象徴するモデル”MICHAEL(ミカエル)”の最新作で、新たにリファインされたスウェードレザーシューズをチョイスしました。カジュアルながらもきちんと感を演出したスタイリングの完成です。