レッドカード特集
どの年齢層でも必ず一本は持っているであろうパンツと言えばデニムでは無いでしょうか?

男性のマストアイテムになるデニムパンツは、シルエットや素材、履き心地等に拘る方やデザインなどに拘る方など様々な方がいると思いますが、今回でらでらでご紹介させて頂くブランドは「RED CARD」。

デニムブランド好きな方は聞いたことがあると思われますが、作今注目を集めているデニムブランドです。なぜ、注目を集めているかと言いますと、 日本の技術を用いた最高レベルの職人による、目立たない場所にまで手を抜かず仕上げたMADE IN JAPANデニムが人気の秘訣なのです。

でらでらでも2シーズンめを迎えたレッドカード。
日本製であるからこそ日本人に向けて作られたデニムの特徴などまとめてご紹介させていただきます。


  • レッドカードとは?


    2009年にスタートした日本生まれのデニムブランド。


    リーバイスの王道モデル「501」を生み出した本澤裕治氏がプロデュサーを務め、150年の歴史をもつジーンズへの敬意を払いつつ、世界で一番と言われている物作りをモットーとし、日本の感性が生み出したきめ細やかなデニムを提案するブランド。


    リアルヴィンテージのような立体感があるウォッシュ加工を施し、アタリやヒゲのユーズド加工等、日本の繊細な技術力を活かし、クオリティーの高いデニムを作り出しています。


    ワークウェアのデニム都は真逆の発想を持ち、機能面だけでなく、シンプルだけどちょっとしたエッセンスを楽しめるデニムを提案することで人気を博しています。


    日本ならではの計算されたデニムに対する加工や縫製技術は、着用感だけではなく穿いた時のシルエットや使い続けた大人の上品さを生み出してくれるこなれ感を表現しているので、デニム本来の穿き込んだ表情が大人の魅力として出ているので、大人達の間で好感度が高いブランドですよ。


レッドカードの特徴

レッドカード特集
日本人向けの考えられたサイジング(FIT)

プロデューサーは日本人であり、日本製である事から日本人向けに作られたサイズ感の為、お尻周りは深く作られているフィット感が魅力的な特徴です。

デニムにおいて気になる部分と言えば、海外モノですとデニムはどうしてもレングスが長く補正が必要になり、補正することで、裾幅が広くなってしまいイメージと違う感じになってしまう事がありますがレッドカードは、 日本人向けに重きを置いている為、レングスは短め丈にあえてしており、なるべく切らないように仕立てられるなど、日本人の体型を熟知して構築されたサイジングです。


レッドカード特集
ファブリック(FABRIC)

デニムにおいて基本にもなると言われている生地は、カイハラや倉敷紡績が製造した生地などを使用し、世界を代表するMADE IN Japan Denimの最高峰のデニムファッブリックを使用して作られております。

デニムの種類によって、オンス(生地厚)が違ったり、さわり心地も違ったりと一つ一つのデニムに名前が付けられるほど拘った生地は、快適に過ごせる素材感を表現して仕立てられております。

縫製にはヴィンテージ糸のメーカー最高品質のUJYO物産のSUPIMA綿カバーリング糸を試用することにより、加工後の退色を愉しめる ということも可能にした技術力にもご注目くださいませ。


レッドカード特集
手作業のヴィンテージ加工(FINISH)

特徴的な部分の一つに、ウォッシュ感やヴィンテージ感という加工がデニムに表現されております。

世界屈指のデニムウォッシュ工場で、絶妙なレッドカード独自の方法で洗いをかけているので、デニムに現れて欲しい程よく履きこんだ色味やこなれた感じを演出できます。

ちなみにデニムカラー名の頭には開発に関わった主要の職人さんの名前がつけられています。
プロデューサー本澤氏の意向により、カラー&加工の開発に関わった職人さんへのリスペクトを込めてこのように表記されているのです。


ヴィンテージ感は、職人達がボタンなどの目立たない場所もおとさずに一本一本仕上げる事で、イタリアデニムによくあるセルビッチやポケットステッチのデザインが無くても、重厚感のある穿きこんだ印象を作り上げてくれます。


金属ボタンやジップまでにも日本製を選んでいるというところも魅力と言えます。
職人達が、プロデューサーが掲げるプロダクションに携わって、忠実に再現することでデニムの良さを引き出しています。



目次

-Rhythm-

  • -Rhythm-リズムモデル


    1番人気の定番モデルです。


    シルエットはいわゆるテーパードの効いた若干スリムラインと動き易さ重視のちょっと浅めの股上で、足長効果もあるはずです!


    レングス(股下)が約5cm短くなっているそうなので、裾直しによるシルエットの変化も少なく、裾のダメージ加工が消えることなく穿いていただけます。


    よりに日本人に合うようにとマイナーチェンジでシルエットを変更されているようです。


-Rhythm-
kitaヴィンテージライト

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ


こちらのリズムにはkita Vintage Lightという生地が使われています。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ

しっかりとしたデニムらしい厚みもある生地に、ぐいぐいと抵抗感のあるストレッチ感のデニムです。

ライトの名の通り、かなりウォッシュの効いた色合いで、夏らしい爽やかさがあります。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ

綿100%のデニムに近い生地感ですがクロップド丈とウォッシュの色味でなにをあわせても重くならずに着こなしていただけます。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカはこちらから



-Rhythm-
kitaヴィンテージミッド

seagreen レッドカード オニワッフルパーカ


こちらのリズムにはkita Vintage Midという生地が使われています。

seagreen レッドカード オニワッフルパーカ

ストレッチデニムらしい薄手の生地に、みよんみよんと気持ちのいいストレッチ感のデニムです。

ヴィンテージ感を強く出したカラーで、インディゴの中にも緑がかったような表情がみてとれます。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ

季節感の強くないカラーですので、ホワイト合わせでマリンをおし出すのもいいですよね。

seagreen レッドカード オニワッフルパーカはこちらから

-Ryder-

  • -Ryder-ライダーモデル


    ホールド感とタイト感をさらに充実させた、いわゆるスキニーシルエットです。


    腿から裾にかけて絞られてスリムに仕上がっているので、ピタッと穿きたい方におすすめのモデルとなります。


    バックポケットが大きめに仕上がっていることもあり、細さに反して武骨な見え感なのも魅力ですね。


-Ryder-
tatsuyaディープミッド

seagreen レッドカード カーディガン


こちらのライダーにはtatsuya Deep Midという生地が使われています。

seagreen レッドカード カーディガン。

ストレッチデニムらしい薄手の生地に、みよんみよんと気持ちのいいストレッチ感のデニムです。

数か月穿きこんだような、濃いめのなかにも色落ちが表れている加工となります。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ

スリムで濃いめですのでキレイめコーデもおすすめです。ジャケット・レザーシューズでビシッときめていきましょう。


seagreen レッドカード のカーディガンはこちらから



-Ryder-
tatsuyaディープダーク

seagreen レッドカード オンブレーチェックシャツ


こちらのライダーにはtatsuya Deep Darkという生地が使われています。

seagreen レッドカード オンブレーチェックシャツ。

ストレッチデニムらしい薄手の生地に、みよんみよんと気持ちのいいストレッチ感のデニムです。

ヒゲなどは丁寧に加工されていますが、これからまだまだ自分でも育てていく色味です。

seagreen レッドカード ウェットスーツパーカ

濃ゆいカラーがスキニーらしさを強めてくれますので、カットソー合わせのシンプルスタイルでフォルムの美しさを楽しんでいただければとおもいます。


seagreen レッドカード オンブレーチェックシャツ

バックナンバー
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