ディースクエアード特集 2023/24秋冬
スタッフ本田 似顔絵
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【Octet】スタッフ本田

【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、メンズファッションから日本を元気にするお店。

メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
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はじめに

セレブ御用達! ディースクエアードにしかないプレミアムな魅力

1994年にカナダ出身のディーンケイティンとダンケイティンという双子の兄弟が設立したイタリアのブランド。
「自分たちが着たいものを作る」というコンセプトのもと、イタリアンなモードな雰囲気とアメリカンなスポーティな雰囲気をうまくミックスしたコレクションを展開しています。


セレブも愛用するブランドで、特にデニムが有名でしょうか。
お値段もだいぶ張る部類ですが、値段だけではなくクオリティもまさに「プレミアム」。


エッジの効いたデザインなのにミドル世代にも支持される理由は、加工のクオリティとスリムなシルエットにあります。
お値段が張る部類に入るディースクエアードのデニムですが、丁寧なダメージ加工はディースクエアードにしかない魅力があります。


ペイント加工に至っては「ザ・D2のデニム」と言えるアイコン的なデザインにもなっていて、入荷してもすぐに完売するモデルも。
デニム一本でコーデの主役になれるインパクトを取り入れられるのも大きな魅力です。

自分に合うモデルを探す楽しさ


ディースクエアードのデニムには、シルエットが異なる数多くのモデルがあります。


D2のデニムは細さがひとつの特徴で、最も細い「SUPER TWINKY(スーパーツインキー)」、次いで細い「SKATER(スケーター)」は最も定番で売れ筋のモデルです。
すでにディースクエアードのデニムをお持ちの方は、恐らくこのあたりのモデルや「COOL GUY(クールガイ)」を持っている方が多いのではないでしょうか。
初めてD2のデニムを変われる方は、まずは定番から試してみるのがいいかと思います。
目次
1. ディースクエアード(DSQUARED2)各モデルのシルエット比較
スケーター、クールガイ、タイディバーガー 各モデルのシルエット比較
  • スケーター DSQUARED2 ディースクエアード

    全体はタイトに、腰や腿はゆとりあり


    「クールガイ」をよりスリムに進化させた、都会を滑走するスケーターからインスパイアされたモデル。タイトなシルエットが持ち味で、細い裾幅と適度なクロップド丈が人気の定番モデル。

  • クールガイ DSQUARED2 ディースクエアード

    都会的な大人の色気を演出する定番


    テーパードが程よく緩く、裾にかけて真っすぐ伸びるラインが特徴。細すぎないシルエットはどんなスタイルにも合わせやすく、D2デニムの入門としてもおすすめできるモデル。

  • タイディバイカー DSQUARED2 ディースクエアード

    独特のステッチと立体裁断で動きやすい


    既存モデルの「バイカー」をより現代的にアップデートした、バイカーパンツをイメージして作られたモデル。立体裁断や膝裏の切り替えなどはそのままに、よりタイトなシルエットに。

  • セクシーツイスト DSQUARED2 ディースクエアード

    腿まわりをタイトにしたコンパクトなモデル


    股上を浅く、腿まわりをタイトに仕上げたコンパクトなヒップラインが特徴。既存モデル「ケニーツイスト」からさらにタイトでモダンな仕上がりにアップデートされた継承モデルです。

  • セイラー DSQUARED2 ディースクエアード

    ゆったりめのフィット感をスッキリと仕上げたモデル


    全体的に緩やかに穿けるテーパードシルエットで、ウエストから腿の辺りまでのゆとりが十分にとられ、ひざからなだらかに先細りしていく、動きやすくもスッキリと纏まるラインです。

2. ディースクエアード(DSQUARED2)愛用者のコメント
ディースクエアードは他ブランドのデニムにはないデザイン性と穿き心地から、数多のファンを虜にしています。
何本もD2のデニムを愛用している人は、どういうところに魅力を感じて穿き続けているのでしょうか?


当店のスタッフに聞いてみました!
  • ディースクエアードを選ぶ理由 他のデニムと比べて穿き心地と加工感が圧倒的に違う。穿けば穿くほど身体に馴染んで穿きやすくなっていく。ヤンチャで色気のある印象やリアルな加工は唯一無二の存在感がある。
  • ディースクエアードを選ぶ理由 足やヒップのラインが出るけど、そこがまた良くて自分の足にすごく合う。攻めたシルエットだからこそシンプルなスタイルでも様になるのも魅力。
3. ディースクエアード(DSQUARED2)人気モデルのご紹介

クールガイ(COOL GUY)ブラックウォッシュデニム

クールガイ(COOL GUY)モデルは、かなり細身なモデルの多いディースクエアードデニムの中で、比較的ゆとりをもって穿くことのできるモデル。
スリムではあるのですが、ナチュラルなフィット感と安定感のある少しだけ深めに設定された股上がモダンなシルエットです。


独特のシワ感とクラッシュ加工がワイルドなこちらの一本。
レザーブルゾンの迫力にも負けず劣らずの個性を発揮して、40代、50代の色気を存分に演出してくれます。
D2デニムが持つセクシーさをそのまま活かしたコーディネートがこちら!


コーデを構成するすべてのアイテムがブラックカラーという、40代、50代にとってはなかなかチャレンジングなスタイリングですが、 同じ色でも素材がすべて違うので、不思議とメリハリがつくことで「全身黒」という印象はあまり抱かないですよね。


ちなみにスニーカー以外すべてD2のアイテムですので、D2ブランドの世界観が大好き!という方にも、 存分にディースクエアードらしさを堪能していただけるコーディネートになっています。


同じブランドで揃えるというのも、コーディネートの一つの正解ですね。

スケーター(SKATER)ブルーウォッシュデニム

スケーター(SKATER)は、ディースクエアードのモデルの中で最も定番と言われているモデル。
テーパードの効いたスリムシルエットに、足首がちらっと見えるアンクル丈が特徴です。
いわゆる「D2らしい」デニムをお探しの方にぴったりのモデルだと思います。


脚フェチな女性って結構多いと思うんですが、足首が見えていると脚長効果があるので、脚全体がより綺麗に見えるんです。そういう点でもお勧めです。


セルビッジのアタリやタテ落ち具合も自然で、何度も履いて摩耗されたような傷み感がデニム好きには堪らない表情ですね。
ワイルドでセクシーな印象のD2デニムを敢えて逆手にとって、ふんわり柔らかな印象のニットと合わせた甘辛MIXコーデ。


男らしさと可愛らしさの両面をアピールできる、見事にギャップを作り出しているスタイリングです。
ギャップに弱い女性にとって、男らしさを重視しそうな40代、50代の男性が敢えてこういうコーデを着ることの素晴らしさたるや。拍手を送りたくなります。


ハードなウォッシュ&クラッシュデニムと淡いニットの組み合わせ、ぜひ挑戦してみてください!

スケーター(SKATER)インディゴデニム

こちらも同じく定番モデル・スケーターのインディゴデニムバージョン。
リジッド感の残るワンウォッシュデニムです。


D2ならではのクラッシュやペイント、プリントデザインは鳴りを潜めたごくごくシンプルな一本。
ウォッシュの少ないデニムはカジュアルはもちろんキレイ目にも合うので、こういうものを一本は持っておきたいですね。


D2はデザインの大胆さに目が行きがちですが、実は膝抜けや型崩れしにくい上質な生地選びで、 プレミアムデニムと呼ぶにふさわしい高いクオリティも魅力のひとつ。


こういうシンプルな一本は、D2デニムのそういう良さが引き立つのでおすすめです。
インディゴデニムの魅力は、デニムカジュアルと自然とキレイ目に見せてくれるところ。
大きなプリントが施されたスウェットも、インディゴデニムを介せば自然とキレイ目スタイルに馴染みます。
見事にカジュアルとキレイ目の架け橋になってくれていますね。


D2にはこういう大胆なプリントデザインのアパレルも多くあり、ミドル世代としてこういう遊び心は積極的に取り入れると一気に若返りますよね。
しかしただプリント物を着るだけでは若作りに見えてしまいますので、 うまくインディゴデニムと合わせて大人の男性ならではの着こなしを楽しんでほしいなと思います。

スケーター(SKATER)ICON ブラックデニム

D2好きにはおなじみの「ICON」ロゴが大胆にプリントされたブラックデニム。
「ICON」は、自分自身に忠実で自然体でいられるための日常着としてディースクエアードが発信しているラインです。


ウォッシュやクラッシュが一切入っていないソリッドブラックのデニム生地に、ICONロゴがばっちり映えるデザイン。
シンプルなのに、一本コーデに取り入れるだけで主役になれる一本ですね。
太もも付け根の前から後ろまでをぐるっと囲むように施されたプリントを活かさない手はない!
ということで、ICONロゴを隠さないようショート丈のアウターをチョイスしたコーディネート。


ブラックとベージュのみを使った見事なツートーンカラーで、モードに馴染みのない方でも挑戦しやすいモードカジュアルなスタイリングです。
アウターと靴の色を合わせるのがコツ!


こういう色差がはっきり出たシンプル且つ洗練されたコーデは、ミドル世代が着ると本当にかっこよく見えます。
デニムのシルエットの美しさも際立ちますし、自分の身体にバチッと合うので見た目の印象もガラッと変わりますよ。
4. ディースクエアード(DSQUARED2)2023/24秋冬モデル一覧

モデル着用アイテム 商品ページ一覧

モデルスペック:身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm
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まとめ

セレブ御用達! ディースクエアードにしかないプレミアムな魅力

ディースクエアードのデニムをモデル別にご紹介しましたが、ご自分に合いそうなモデルはありましたか?

ダメージやクラッシュなど、若くないと穿きこなせないのでは…?とか、キレイ目が好きな自分には合わないな、と思った貴方。
是非定番モデルだけでも試してみて下さい。
ダメージデニムのイメージが覆ると思います。

当店の実店舗では、日頃キレイ目スタイルを着ることが多い方の方がD2のデニムを選んでいかれるという話を、店頭に立つスタッフから耳にしました。
参考にしていただけたら嬉しいです。

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