冬小物と服のお洒落な掛け算　冬小物をコーデに取り入れるワンランク上の法則とは？
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【Octet】スタッフ本田

【Octet】とは、日本の男性をイタリアの男性みたいにイケオジ化させ、イタリアブランドを中心としたメンズファッションから日本を元気にするお店。

メンズアパレルに携わり15年。ディーゼルのデニムがセールのたび山のように売れていたことが印象に残っています。
女性目線で、男性の着こなし、商品の良さをご紹介。
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はじめに

冬小物を取り入れるコツは「メリハリ」


冬の本格的な寒さを和らげてくれるマフラーや手袋などの冬小物。
季節感を演出する上でも大事なアイテムですので、せっかく身に着けるならカッコよくコーデに取り入れたいもの。


しかしどこかモサッと野暮ったく見えてしまったり、暗い色ばかりのコーデで垢ぬけなかったり、なんだかパッとしないコーデになってしまいがち。


今回は、冬小物を取り入れる際に意識すべき法則をご紹介します！ ぜひ最後までご覧ください。
目次
1.　冬小物は素材や色で「メリハリを意識」する！

2.　冬小物を取り入れたコーディネート4選
　　　∟「グローブ」を取り入れたコーデ
　　　∟「ネッカチーフ」を取り入れたコーデ
　　　∟「バッグ」を取り入れたコーデ
　　　∟「マフラー」を取り入れたコーデ
　　　
3.　おすすめの冬小物一覧

4.　まとめ

1.　冬小物は素材や色で「メリハリを意識」する！
冬小物をうまくコーデに取り入れるコツは「メリハリを意識する」こと。 冬小物がしっかりコーデの引き立て役になるのです。
せっかく冬小物を取り入れるのならば、着けているか分からないものよりちゃんと存在感が出るように装いたいもの。
冬小物がコーデに埋もれないよう、色でメリハリをつけたり、素材でメリハリをつけたりすることで 小物も活かされたコーデになりますよ。


この点を意識して、冬小物を取り入れたコーデを4つご用意しました。


ポイントを交えつつご紹介いたしますのでぜひ参考になさってください。
2.　冬小物を取り入れたコーディネート4選

「グローブ」を取り入れたコーデ

パートナーとランチのあと珈琲をテイクアウトして少し歩こう
冬の手指を温めるのに必須の手袋。
休日の街中デートには欠かせないアイテムですね。


コーディネートにおいてあまり存在感があるわけではないし何でもいいか…なんて思いがちですが、案外そんなことはないのです。
ひとつ例に出してみましたのでご覧ください。
グローブス　Gloves　レザーグローブ　コートと似た素材の手袋とコートと違う素材の手袋の違い
上はニット地の手袋。手袋といえば誰もが思い浮かべるベーシックな手袋です。
シンプルですし決して悪くはないのですが、これを下写真のようにレザーグローブに変えて、素材でメリハリをつけてみるとどうでしょう？
敢えてコートと全く違う素材のものを選ぶことでグローブが引き立って見えませんか？


引き立って見えるだけで悪目立ちするわけでもなく、コーデ全体にも溶け込んでいます。
どうしてかというと、靴の素材や色とリンクさせているからなんです。


近くに接しているアイテムより、少し離れた場所のアイテムとリンクさせると垢ぬけた統一感が生まれるのでおすすめの着こなしですよ。
グローブス　Gloves　レザーグローブ
グローブス　レザーグローブ　税込20,680円
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「ネッカチーフ」を取り入れたコーデ

気になっていたカフェまで休日にお散歩がてら足を伸ばす
次はネッカチーフ。
上級者向けのアイテムと感じている方は多いと思いますが、それほど難しいものでもないんです。
冬だけでなく、春や秋にも大活躍する万能アイテムなんです。


中間の季節に活躍しそうなネッカチーフを、どうして冬に？
その理由は、下をご覧ください。
ラルディーニ　LARDINI　ネッカチーフありとなしの比較
クルーネックのカットソーとカーディガンの組み合わせにネッカチーフ一枚プラスするだけで、 どことなく感じていた首元のさみしさが消えて、キリッと引き締まりましたね！


カジュアルさに上品な印象も加わって、40代・50代のカジュアルスタイルにおすすめできるアイテムなんです。


カジュアルスタイルに敢えてエレガントなアイテムをさりげなく追加することで、コーデ全体にメリハリが生まれますよ。
ラルディーニ　LARDINI　ネッカチーフ
ラルディーニ　チーフ　税込25,520円
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「バッグ」を取り入れたコーデ

気ままに日帰り旅行へ　知らない街をぶらぶら歩いてみる
冬のコーデにも欠かせないバッグ。
年中使うアイテムですので「冬小物」とは言えないかもしれませんが、冬ならではのバッグの取り入れ方があるんです。


下の写真をご覧ください。
フェリージ　Felisi　トートバッグ　服に馴染む色のバッグと差し色のバッグの違い
左はアウターと同じ色のバッグを持ったコーデ。
そして右は、敢えて全く違う色のバッグを持ったコーデ。


もちろん服にバッグの色を合わせるというのはまとまりが出て良いコーデではあるんですが、 冬のコーディネートはどうしても暗い色の組み合わせが多くなりがち。
そこでバッグを差し色として使うことによって、パッと明るい印象のコーデになりました。


色でメリハリをつけたコーディネートです。
フェリージ　Felisi　トートバッグ
フェリージ　トートバッグ　税込107,800円
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「マフラー」を取り入れたコーデ

寒さ深まる季節に久しぶりの帰省　街並みの変化を懐かしく思う
最後に、冬小物として最もメジャーと言えるマフラー。
何本もいろんなデザインのマフラーを持っている方も多いのではないでしょうか。


カジュアルスタイルにおけるマフラーの取り入れ方は、年齢に逆らってみるのがおすすめです。
ザノーネ　ZANONE　ニットマフラー　薄手・暗い色のマフラーと厚手・明るい色のマフラーの比較
40代・50代の冬の装いは、やっぱりスマートなシルエットと、引き締め効果のあるダークカラーコーデ。
これに合わせて、マフラーもシンプルな薄手、暗い色のものを選ぶとまとまりは出ます。


しかし、ここにふわふわ厚手で淡いカラーリングのマフラーを合わせてみてもイイんです！


遊び心が感じられますし、首元にボリュームが出ることで他のシルエットが相対的に細く見える効果も。
表情も明るく柔和に見えて素敵なコーディネートになりますね。


シルエットでメリハリをつけるのも大事なポイントです。
ザノーネ　ニットマフラー
ザノーネ　ニットマフラー　税込22,000円
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3.　おすすめの冬小物一覧

モデル着用アイテム　商品ページ一覧

モデルスペック：身長181cm 胸囲98cm ウエスト78cm
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まとめ

冬小物を取り入れるコツは「メリハリ」

せっかく冬小物を取り入れるなら、身に着けているか分からないよりもしっかり主張してくれるコーデで！
そしてそのアクセサリーを違和感なくコーデに取り入れる例をご紹介しました。

色を合わせたりポイントを押さえるだけで簡単にコーデに馴染みますので、ぜひこの冬、垢ぬけコーデにチャレンジしてみてくださいね。

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