看板
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毎シーズン、秋冬物の入荷が始まるのが真夏。
黙っていても汗をかく暑い季節に、秋冬物には手が伸びない…。

仮に秋冬物を夏に着るとして、シャツやパンツなど今から着られるものもあるのは事実ですが、
色味が秋っぽかったりして今のコーデから浮いてしまう、というのが正直なところではないでしょうか。

今回は、秋冬物を暑い夏に違和感なく着こなすスタイルを大特集!
今年の夏に注目された、持っている方も多いであろう旬アイテムとのコーディネイトをご紹介いたします。

さらに、一部のアイテムを変えた秋用のコーデも一緒にご紹介。
夏から秋まで同じ服でも、お洒落に過ごしてみませんか?

目次
1. ビジネスもこなせるカジュアルコーデ
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クルチアーニニット
クルチアーニニット


【店長・武田の夏コーデ解説】

この夏のホットキーワードでもある「レトロポロ」。
優雅なニットポロシャツは、オーバーに着こなすことで、ニット独特のドレープ感で、エレガントな大人の着こなしができることで今のトレンドと相まって、大好評でした。
夏らしい淡色系のポロだと、秋冬の濃色デニムは比較的にフィットしやすいですよね。

そして、まだ暑い夏は、足元を軽くしてあげるのがポイント。素肌を見せるだけで秋デニムもかなり軽いイメージとなりますよ。


クルチアーニニット
クルチアーニニット
クルチアーニニット

秋用コーデ


ヤコブコーエン

価格36,700円(+税)


ラルディーニ

価格78,000円(+税)


パラブーツ

価格66,000円(+税)


【店長・武田の秋コーデ解説】

ポロの上に着るのは俄然、テーラードジャケット。
ドレス色の強いネイビーのウールジャケットを選べば、ビジネスでも使える着こなしに。
足元は、ボリュームの少ない、ブラウンのサイドゴアブーツを選んであげると季節感も出てGOOD。

この秋冬はブラウンは注目してほしいカラーとなってますよ。
イタリアでよく言われる「アズーロ・エ・マローネ」ネイビーとブラウンという意味なのですが、ネイビー×ブラウンのコンビネーションはイタリアファッションの基本中の基本。

2017/18秋冬 新作デニム
2. シャツメインのキレイ目コーデ
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クルチアーニニット
クルチアーニニット


【店長・武田の夏コーデ解説】

今夏注目を集めたタック付きパンツ。 トレンドもどんどん変わっていき、スキニーライクなスリムなパンツシルエットが好まれれておりましたが、昨今では、お尻周りは緩く、裾にかけて細くなるテーパードシルエットが旬。
このパンツは本当に使えるんです。カジュアルなトップスと合わせれば、外しとしてエレガントさをプラスしますし、ジャケパンツスタイルなど素材によっては、ビジネスでも使えるのがうれしいですよね。

同じシャツコーデでも、釦を二つ開けて、シャツの裾を出し、袖をまくると一気にカジュアルな色気のある着こなしになりますよ。


クルチアーニニット
クルチアーニニット
クルチアーニニット

秋用コーデ


ジャンネット

価格25,000円(+税)


セレクティブ

価格24,000円(+税)


パラブーツ

価格68,000円(+税)


【店長・武田の秋コーデ解説】

濃い色シャンブレーのシャツは、この秋注目アイテムの一つ。デニムシャツとドレスシャツの中間的役割でどちらにも着こなせるのがうれしいところ。
秋には、ブラウンのジレはいかがでしょうか。
先ほども話した通り、アズーロ・エ・マローネの色合わせでしっかりと基本は抑え、タックパンツとジレの効果でクラシカルな雰囲気を作ることができました。

先ほどとは違い、ジレを使ったクラシカルな着こなしをイメージする場合は、シャツのボタンも開けるのは一つまでとしてくださいね。

2017/18秋冬 新作カラーシャツ
3. スポーツMIXコーデ
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クルチアーニニット
クルチアーニニット


【店長・武田の夏コーデ解説】

夏は、アウトドアが多くなる時期ですよね。急な雨、気温の変化、場所によっては、素肌を出すとケガをしてしまうこともしばしば。
そこで活躍するのが、収納も簡単なナイロンブルゾン。カラーがある秋ブルゾンもハーフパンツと合わせれば、夏仕様に。

昨今のスニーカーブームでこの夏も活躍したであろうホワイトスニーカーとナイロンブルゾンを合わせれば、パンツはほぼどんな種類でも合わせることができる夏から秋にかけてマストなアイテムなんです。


クルチアーニニット
クルチアーニニット
クルチアーニニット

秋用コーデ


ストーンアイランド

価格89,000円(+税)


ディーゼル

価格15,800円(+税)


ディアドラ

価格24,000円(+税)


【店長・武田の秋コーデ解説】

夏スタイルでは、ライトグレーのハーフパンツを選びましたが、秋はチャコールグレーのフルレングスパンツを選ぶだけで、季節を変えることができます。
さっきまでは夏らしさを強調してくれていたホワイトスニーカーも秋の着こなしでは、濃いグレーとバランスをとる役割に。

ナイロンブルゾンは、インナー次第は秋も冬も活躍してくれるだけに、ぜひおすすめな一着となります。
手を出しにくいカラーものも春の着こなしを考えれば、非常におすすめですよ。

2017/18秋冬 新作ブルゾン
4. ショッピングコーデ
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クルチアーニニット
クルチアーニニット


【店長・武田の夏コーデ解説】

春夏シーズン活躍したであろうライトグレーのジャケット。
この春夏はニット地やスウェット地含めて、いわゆる楽ジャケと呼ばれるジャケットをよく雑誌などで展開されましたよね。
シャツやタイドアップスタイルと合わせれば、ビジネスライクな着こなしもできるし、カットソーと合わせればラフな休日スタイルもできるし、なにかとこの春夏は重宝したのではないでしょうか。

そんな着こなしに秋冬のパンツを取り入れるには、やはり足元が肝心。エレガントな雰囲気を損なわないためにも、オールブラックのローファーを選び、素肌を少し見せるのがポイント。


クルチアーニニット
クルチアーニニット
クルチアーニニット

秋用コーデ


クルチアーニ

価格27,800円(+税)


PT01

価格28,800円(+税)


パラブーツ

価格68,000円(+税)


【店長・武田の秋コーデ解説】

ライトグレーのジャケットに、ネイビーパンツと、春夏らしい配色ではありますが、ここでもまた大事になるのは、ブラウンの使い方。
ブラウンのタートルネックニットのダブルモンクシューズを合わせれば、一気に秋の装いに。

少し地厚になりますが、秋パンツは、夏の時期からも使いやすいので、季節の変わり目のお買い物にはぴったりですよね。
ご紹介のパンツは、スラックスとなりますので、ビジネスにも使えて経済的な一本となっております。

2017/18秋冬 新作パンツ

あとがき

いかがでしたか?

夏物は秋の着こなしに、秋物は夏の着こなしにそれぞれ取り入れて、季節をまたいで着られてエコにもなりますよね。
また、秋物は、正直手が伸びない真夏こそ、サイズが最も揃っていて選びやすい時期なんです。
気になる秋冬モデルがありましたら、今チェックすることをおすすめします♪

ちょっとしたことで季節感は変わるので、お持ちの服でもぜひ試してみて下さいね。

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