こんにちはでこんばんは!!
髪の毛をばっさりと切った中村です。
前回も10㎝くらい切ったんですが、周りにチキったチキった
言われたので、切ってしまいました。。。笑
ショートの楽さ半端ないっす!
特にドライヤー!もうこれは感動モノです。笑
10分あれば乾くという奇跡~~~
昨日は全店舗お休みでご迷惑おかけしました。
本日より通常営業しております。
さてさて今日はSTONE ISLAND(ストーンアイランド)について書いていこうかなと思います。
今シーズンも秋冬の新作を入荷致しました。
ストーンアイランドと言えば、機能とデザインを両立するスポーツウェアを中心としたコレクションで世界各国にファンが存在するブランドです。
他のブランドとは異なる素材選びや製法で作られたアイテムは唯一無二の個性を発揮する事ができる魅力的なストーンアイランド。
そんな今日はストーンアイランドの魅力や歴史、新作のアイテムのご紹介をしていきます。
STONE ISLAND(ストーンアイランド)とは
イタリアを代表するカジュアルファッションブランドの、ストーンアイランド。
創業当初からミリタリーウェアの機能性やデザインにいち早く着目し、ファッションアイテムとして高度な状態へと飛躍しました。
1989年には温度によって色の変化する『アイスジャケット』を開発し、世界的に注目を浴びました。
ステンレススチールやブロンズと言った、規格外の素材を積極的に採用し、常に新しいスタイルを提案し続けています。
縫製後に、染色を行う『ガーメントダイ』を得意とし、ダウンジャケットやMA-1などのクオリティは秀逸です。
ストーンアイランドの歴史
ストーンアイランドの始まりは1982年です。
デザインの中心を担っていたのは、ファッションブランド「C.P.COMPANY」の創業者でもあるマッシモ・オスティ氏です。
1970年代中頃、イタリア軍が開いていた、ビンテージマーケットでは数多くの軍服が売られていました。
グラフィックデザイナーであるマッシモ・オスティ氏が着目したのが、そのマーケットで売られていた、ミリタリーウェアです。
ミリタリーウェアが持つ機能性や、一般人に広めるべき可能性にいち早く気づきました。
シェイプ・ポケット・留め具・装飾等のディティール、表面のユーズド感や色褪せた絶妙な色彩、歴史的な味わいお徹底的にリサーチし、ミリタリーウェアの目録を作成しました。
さらにマッシモ・オスティ氏の研究はは素材や織りにまで追及し、カラーリングや加工技術を駆使してオリジナルのミリタリーウェアを完成させました。
ブランドの転機は、ある日届いた一つの素材によってもたらされました。
衣類に使用するには到底不可能と思える重く厚い布でした。
ですが、その布は長時間のストーンウォッシュを施す事で柔らかい風合いへと変化させる事に成功しました。
この斬新なコレクションの名前が“STONE ISLAND(ストーンアイランド)”と命名されました。
どのファッションブランドも試した事のない製法や海辺で長い年月をかけて腐食したようなノスタルジックな雰囲気からこの名前が付けられたそうです。
ストーンアイランドと言えば。。。
ブランドを象徴するアイコンバッジ。
星の様な…コンパスの様な…と言った感じでしょうか。
少しだけ語らせて下さい。
ストーンアイランドを象徴するバッジ
軍の勲章からインスピレーションを受けて制作されました。
このバッジの意味合いとして
“海への愛情と永続的な研究にまっすぐ突き進む”
という志を表した星のようなコンパスが描かれました。
ストーンアイランドの革新製品“アイスジャケット”等で一流ブランドの仲間入りを果たします。
創業の翌年である1983年、マッシモ・オスティ氏はクリエイティブに専念するため、トリノを拠点とする大手繊維メーカー「GFTグループ」との合併を決意しました。
巨大なバックボーンを得たブランドは、ジャケットだけでなくシャツやトラウザーズ、Tシャツなどフルコレクションを展開。
ファブリックやトリートメント、コーティングの研究も積極的に行いました。
コットンサテンにシルバーコーティングを施した「Alu C」を発表し、革新的な素材の採用により、ストーンアイランドの名は広くしられることになりました。
イタリア国内では、自分の個性を存分に表現できる衣服として若者から絶大な人気を獲得し、さらに、GFTグループのサポートによって、海外にも進出していきました。
ストーンアイランドの知名度が世界的に広まるきっかけとなったアイテムが、「Ice Jacket(アイスジャケット)」です。
1989年に開発されたこのジャケットは、イエローがダークグリーンに、ホワイトがライトブルーに、ピンクがグレーにといったように、温度により全く異なるカラーへと変化するという、他のブランドではありえないアイテムです。
これまでの衣類では全くなかった概念を確立し、人々を驚かせると共に、当時のストーンアイランドを代表するヒット作となったのです。
ストーンアイランドのデザインと機能性
創業以来、アクティブウェアのシャープなデザインにインスパイアされたアイテムを数多く展開するストーンアイランド。
機能性と創造性、そしてデザイン性を追求したアイテムは現在のコレクションでも表現されています。
ストーンアイランドの代名詞とも言えるのが、「ガーメントダイ」と呼ばれるカラーリング方法。
「製品染め」や「後染め」とも言われるこの手法は、一般的な手順と異なり、縫製などを終えて製品が仕上がってから最後に色を染めます。
これにより生地から縫い目まですべてが同じ染料で染められることとなり、独特の風合いを出せるのからだそうです。
細かい所までの拘りですね。
調べれば調べるだけ奥の深いブランドだと思います。
書ききらない程です。
だいぶ端折って書いちゃいましたが、なんとなーく分かってもらえましたでしょうか?
新作のプルオーバーパーカーのご紹介に移ります♪
ブランドのアイコンとなるNYLON METAL・ナイロン生地を用いた被り型パーカーです。
被り型タイプのパーカー、フードの形も首元からも美しく構成されています。
フードのまとまりがいいと自信もって言えちゃいます。
ドローコードを留めるパーツとマテリアルも艶消しである事を統一させています。
無地なのに無地ではなさそうな、さりげない微光沢感がまたカッコよくしてくれると思います。
コーディネート☆
サイズ:S~L
¥59,000+税
今日はなんか長々と書いてしまいました。。。
それだけ魅力がつまったブランドであると思います。
ぜひストーンアイランドらしく派手に着飾ってみて下さいね♪
ではまた。
オクテット名古屋の中村でした♪