ボトムスでのサイズ選びで大切なこと
3つのポイントを抑えておきましょう。
◇ ウエスト・太もも周り・裾の長さ◇
まず、ウエスト周りですが、
昼食前後で大きく変わってきますので、ご注意くださいね。
ボトムスのはく位置ですが、ウエストで1番細い部分と書いていることをよく見かけますが、
よく分からないですよね。
はく場所は、腰骨より上。へそより少し下の部分ではくといいですよ。
ウエストの測る場所もその位置です。
実際に、穿いてみましょう。
ポイントは、指二本入るぐらいです。
一本だけ入るだけでは、きつすぎます。しゃがむ時に〝ビリッ〟ってなりかねません。
本当に注意してください。
逆にダボダボだと、ベルトを締めた時に、フロントはそこまで気にならないけど、後ろが〝変〟
生地同士が重なってしまいます。
ウエストがピッタリとくると、お尻もグイっと上がるので、かっこいいお尻の形が現れます。
かっこいいです!
<第二ポイント>は、太もも周りです。
ここでのポイントは、程よくスッキリとみえるかです。
第一関節がつまめるぐらいがベストです。
つまめすぎると、ダボダボに見えちゃいます。
ジャケットがサイズをピッタリに、合わせてあげても、スーツのコーディネートはトータルバランスが大切です。
ジャケット&ボトムスが、どちらもピッタリが理想です。
ダボダボもよくないですが、ウエスト同様につまめないと、座ることができないので、気をつけてくださいね!
<第三ポイント>は裾の長さです。
雑誌などでは、靴下のチラ見せなど、短めな裾の長さが、人気を集めています。
実際に短すぎた状態で、仕事をしてしまうと、かっこよく見せたいスーツの着こなしも、だらしなく見えてしまいます。
それはなぜでしょうか。
ジャケットと同様に、アジア人と欧米人の体の作りの違いがあります。
シンプルに。
股下の長さが違います。
そのため、裾を短くしてしまうと、短足に見えてしまいます。
ベストな長さとしては、裾に少しかかる長さです。
シューズの後ろ側が1cmほどかぶさる位がベストとするといいでしょう。
逆に長すぎると、ウエストも太ももがピッタリでも、だぼったく見えちゃいます。
シューズに少しかぶる位が、ベストな長さと覚えておいてくださいね!
トレンドに流されてはいけませんよ。